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本日夜空席あり
050-5868-2926
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cocoro4040さんの他のお店の口コミ
店名 |
味とく家(みとくや)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、居酒屋、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-2926 |
予約可否 |
予約可 ※苦手な食材がございましたら、ご予約時にお申し付けください。 |
住所 | |
交通手段 |
JR東西線 新福島駅 出入口1より北へ、1筋目の路地を左折。徒歩1分 新福島駅から116m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5120001212223 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
つきだし500円(税込) |
席数 |
42席 (一階【カウンター掘り炬燵(6席)、テーブル掘り炬燵(4席)×2卓、個室 テーブル掘り炬燵(4席、6席)】二階 広間【 テーブル(4席)×2卓、テーブル(3席)×1卓(繋げて18名様まで可)】) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 18人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、10~20人可、20~30人可) 一階 個室 掘り炬燵 二部屋(4名様部屋、6名様部屋) 二階 広間 テーブル(4席)×2卓、テーブル(3席)×1卓(繋げて18名様まで可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 令和4年5月から全席〝禁煙〟に変更しています。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 ご予約時にお子さまの人数と年齢を教えていただければ |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年1月20日 |
電話番号 |
06-6451-4567 |
備考 |
[新型コロナウイルス感染拡大予防の取り組み] |
初投稿者 |
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久しぶりの福島界隈
一歩駅を降りると週末の夜の街の人の多さに一瞬たじろいでしまった
埋もれてしまう前に波に紛れ込み
何処でその群れから離れるべきか戸惑いながらも流れて歩く
交差点の赤信号でようやく立ち止まり
手元のi Phoneの位置情報を確認しながら辺りを見渡した
近いのは間違いないんだけど…。
この街は食の街として変貌を遂げている
梅田方面にかけてはオフィスが多いため
福島駅周辺は昼夜問わず人口が多く
居住者から通勤者まで幅広い客層を見込めるので福島駅周辺でどのような形態の飲食店経営をするか見極めが大事となって来るようです
つまり、特徴をもったこだわりのある飲食店を出すのに適した場所
ただ最近は注目が集まっているため
「隠れたグルメの街」から「グルメ激戦区」へと変貌しつつある今に敢えて参入していくのもそれなりの覚悟が必要ですね
どちらにせよ 我々利用する側にしてみれば魅力ある街といえそうなのは確かですが
本日はそんな激戦区で話題の創作和食を楽しめるお店「味とく家」さんを訪ねます
居酒屋が続く路地をぐるりと回った裏手
少し静かな路地の一画にお店はありました
ようやくお店を見つけた頃
「先に入っていますよ」…
博士からのメッセージに後から気づいた…笑
今回はトップレビュアさんのお口添えあって
最高の食材をふんだんに使った和食を振舞っていただけるという事で
仲良しのドクター達と楽しみにしてやって参りました
お店に入ると小上がりになっており
掘りごたつタイプのカウンターとテーブル席
気さくで明るい印象をうけます
その向こうの奥の個室から手招きする姿
「ごめんね、待たせて」
早速、乾杯しましょう
ビールや焼酎、カクテルと三者三様
本日のお料理は7000円のコースでお願いしてあります
お待ちかねのお料理スタートです
●お造り盛り合わせ
真鯛、さわら焼き霜造り、鰤、マグロ、ホタテ
半透明でハリのあるもっちりとした真鯛は
シメてから一定以上の時間を置くことで旨味を最大限に引き出すことができる
艶やかで甘みのあるホタテ、鰆の焼き霜造りは香ばしくあっさりとして美味しい
鰤の歯応えの良さと脂のノリは店主も自信を持って提供している逸品、流石ですね
●味とくや特製ポテトサラダ、淡路島の洲本市五色町のワカメ添え
衣をつけて揚げたらコロッケになるタネのような旨味が詰まったコクのあるポテトサラダ
普通のポテトサラダがつまらなく感じ始めないか心配なくらいです
●合鴨のマンゴーソース、大葉のベビーリーフ添え
真ん中のマンゴーソースの甘みと酸味が合鴨との相性も良く たっぷりと潜らせてからいただきました 盛り付けも華やかで洋食に近いお味に仕立てられています
●網走キンキの白焼き
これは美味しかったなぁ…ドクターもとても気に入って隅々までお箸を動かしていたっけ
柔らかく旨味たっぷりジューシー
半身といわず丸々一匹食べたくなるほど
たった一つの目玉は取り合いでしたよ笑
●サンマの梅巻き
満願寺とうがらし添え
美しい断面です
中心には梅とシソがあり秋刀魚で巻かれて揚げ衣でお化粧されています
スプーンにはソルトパウダーが添えられて
さっくりとした衣とレア状態の秋刀魚
丁寧に骨は取り除かれ
梅肉との相性がとてもいいですね
私は梅の塩分だけで美味しくいただきました
●薩摩黒牛ハネシタ、本いくら、北海道うに乗せ
今いくらは高騰していてキロ1万円にまでなっているとお聞きしました
一粒一粒にハリのあるイクラが器いっぱいに溢れそうなくらい広がって下には A5ランクの薩摩黒牛のハネシタの軽く炙られたものが入っています
更にはトップに黄金に輝く雲丹…
これは凄いっ!
最強コラボ、極上の逸品ですね
何でもありという言葉では片付けられない
超絶マリアージュではないでしょうか
●ぶどうの肉巻き、エゴマの生粒マスタード、バームクーヘン豚
ぶどうにバウムクーヘン豚が巻かれてパン粉でこんがり、エゴマの生粒マスタードのプチプチとした歯応えの良さが楽しい
よく豚肉はプラムなどの果物とも相性が良いとされますがフレッシュなぶどうをそのまま使うとは大変驚きました
豚肉が薄めな分、フルーツを頂いているという感覚を強く感じます
●生湯葉、天然舞茸、栗、塩水雲丹のあんかけ
うっすらと湯気の立つ琥珀色の餡
中には厚く切った生湯葉、雲丹を乗せていただくととろりと優しい口溶け しっかりと豆腐の香りの立った味わいとなっています
●ぶどう山椒、那須、鰻フォアグラ乗せ
これもまた贅沢な取り合わせですね
鰻とトリュフ
一見ぶつかり合いそうな食材ですが 茄子を間に挟む事で複雑ながらもそれぞれの脂分が口の中で一つとなり
流行りのぶどう山椒のスパイスがキレとなった
思考を凝らしたお料理です
●最後の北海道の鰤しゃぶ
終わりかと思いきや 鰤しゃぶが最後に登場しました
これは凄いな…
先ほども出されたお造りで食べる鰤をお鍋にするんですって
店主さんのご説明を受けながらいただきましょう
「そろそろお腹もいっぱいでしょうからお野菜などは少なめに入れさせていただきます。
本日の鰤は最高のものです、
お造りで食べていただくものを敢えて少しだけ火を通して召し上がっていただきたいと思います」
細やかな対応、笑顔でそう話される店主さんの
人柄が印象深く和やかな雰囲気に包まれます
見事なお料理の数々
驚きと喜びで満たされ
贅沢な時間を過ごせる素敵なお店に他なりません
美味しいものに慣れているドクター達を唸らせるとは大したお店ですね
予約が取れにくいのも納得です
今回、ご紹介頂いたレビュアーさま
堪能させていただきました
ありがとうございます