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食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2023 選出店
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舌に残るスパイスの余韻
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アンブラ マトン
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フィッシュカレー
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パパドゥ
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ツワブキと小魚のテルダーラ
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レンズ豆のパリップ
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マトン肉
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ビーツ
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青菜を炒めたマッルン
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ヤシの実ベースのポルサンボル
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七二八製麺のお向かい
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白猫旅行社
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白猫旅行社さんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
セイロンカリー
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2022 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー WEST 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
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カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店 |
| ジャンル | スリランカ料理、カレー |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5590-5911 |
| 予約可否 |
予約可 ランチのご予約は承っておりません。 |
| 住所 |
大阪府大阪市中央区南船場1-13-4 フロントラインビル 1F
このお店は「大阪市大正区泉尾3-14-21」から移転しています。 |
| 交通手段 |
長堀橋駅より徒歩5分 長堀橋駅から337m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 |
| サービス料・ チャージ |
無し |
席・設備
| 席数 |
30席 （テーブル27席、カウンター3席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 全面禁煙。外のテラス席に灰皿ご用意しております。 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり。提携駐車場は無し |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
| 料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
2013年3月17日 |
| 電話番号 |
06-6125-5434 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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050-5590-5911
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長堀橋の交差点にあるYAMAYAの前には桜が咲いています。
「いよいよ春ですよね」
天気図では高気圧が五島列島の上に目玉焼模様を描いています。
「いらっしゃい！お一人様ですか？」
オネーサンは①のカードを手渡しつつ、待合ブースの椅子を勧めます。
別のオネーサンも出て来て、
「もうちょっとだけ待ってください」
11:30の開店よりも少し早く通されました。壁に向けて席が設えた1人様テーブルに案内されました。
注文したのは、
アンブラ サラダ ドリンク付き ¥1000
ミニカレー+¥200
バスマティライス+¥200
です。選んだカレーはマトン＋フィッシュです。
BGMはなく、テレビはついてはいますが静止画像が映っているだけ。絵画やレースなど沢山の装飾品で囲まれています。
マスターはずっと奥にいてお顔を拝見出来ません。さっきのオネーサン達が常連さんと韓国旅行の話題で盛り上がっています。
初めにスープとサラダが来ました。スリランカとは関係なく、定食屋のそれです。尤も現地を旅したら、生野菜など頼みませんし、出されても残します。洗った水が怖いから。
やって来ました。アンブラです。12時にせんべえみたいなパパドゥが刺さっています。ここから時計回りに、
パパドゥ
ツワブキと小魚のテルダーラ
レンズ豆のパリップ
マトン肉
赤紫色のビーツ
青菜を炒めたマッルン
ヤシの実ベースのポルサンボル
です。
プラスしたフィッシュカレーは、分厚いマグロの切り身がスープ状のカレーに浮いています。このカレーは液状で、キリッとした辛さ。
それぞれのスパイスの香りと味を確かめたら、覚悟を決めてグチャ混ぜにします。こうするのがスリランカ流だから。麻婆豆腐はご飯にかけるのが現地流であるように。
混ぜると何が何だか分からなくなりそうですが、そうでもありません。カレーからポルサンボルの椰子の味が飛び出して来たり、テルダールの魚の風味が蘇って来たりします。
カレーライスをグチャ混ぜにする人に出会うと、何て下品な、と思ってしまいますが、スリランカのカレーは混ぜるべきだと思うように洗脳されました。
こちらのカレーは、舌の中央に残る辛さを湛えています。中央というのは、舌を縦半分に割った時の縦筋です。
食べ終わって店を出た時、舌にはスパイスの痺れが残りました。家に帰り着いた時には、痺れの余韻が快感へと変わっていました。