絶品のおまかせ料理 : ラ ピニャータ

メモをサボっていましたがコロナ禍の休業要請でキャンセルされた以外は極力毎月通わせていただいているラ・ピニャータさん。

ここ1年以上はお料理・ワインともお店にお任せしています。
2名とも満腹・大満足になる絶品料理とボトル１本（グラス2杯追加の日も）いただいて出来上がりは17,000〜19,000円におさまる質・量からはありえない超良心価格です。
ちなみにボトルは私達の懐事情を鑑みてか毎回7,000円未満のチョイス。毎月5000円代が多くて本当にありがたいです。

7月下旬のお料理は5品にパスタとフォカッチャ。
生シラス・しま海老・本マグロ・ホタテ・アジを夏らしく。大好物の大麦のサラダやアーモンドのソースも巧みに組み込まれていました。
パスタは手打ちのピーチ。ラ・ピニャータさんでしか食べられない旨味たっぷりのトマトソースを完璧な茹で加減かつ生地も美味しいピーチで堪能しました。

白ボトルワインは6850円と私達にとっては久々にお高めでしたが超好みで大満足。赤グラスも追加でいただきました。

相変わらず丁寧で誠実な下準備を感じさせる一品一品。
これからもわざわざ通いたい名店です。

　今回35回目のラピニャータさん。すべてお勧めされたメニューを2名でいただきました。

・タコの煮込み
　柔らかく煮込まれたタコ。菜の花が春らしく、
　お野菜たっぷりで有難かったです

・ホワイトアスパラ　半熟目玉焼き添え
　元気なホワイトアスパラ。ホクホクでした

・フルーツトマトのカペッリーニ
　トマトの甘い旨味が凝縮されたジュレが絶品。
　こんなに美味しいトマトのジュレは生まれて
　初めてでした。滅多に現れない幻のメニュー
　とのこと、その日は本当にラッキーでした

・手打ちタヤリン
　　　　生うに、トマト、菜の花のソース
　ほのかな苦味が大人のパスタ。トマトの爽やか
　な甘味を楽しんだカペッリーニからの振れ幅が
　大きく、流れとしても最高に美味しかったです

・白ボトルワイン２種
　初めのボトルはワイン単体では好みではありませんでしたがお料理に合わせると抜群。特にカペッリーニの甘味とまろやかな酸味にぴったりでした。
　2本目は単体でもかなり好みのお味。美味しい手打ちパスタも更に美味しくなりました。

　以上で20,000円弱です。ボトル2本いただいて、丁寧に下準備されたいい素材を使われた絶品料理をいただいてこのお値段！
相変わらず超良心価格の素晴らしいお店です。

　新型肺炎が深刻化してきた3月下旬の平日の18：30頃でしたので1階に3組のみ。テンポよく提供いただけ入店から2時間弱で食べ終わることができました。

　1週間後の予約をさせていただきましたが、会社からその週末に会食厳禁令が出てしまってやむなくキャンセル（泣）。そしてほどなく国からも緊急事態宣言が出されたのでこの絶品ディナーが最後になってしまいました。
写真を見るたびにラピニャータさんへ行きたくなっています。

　34回目のラピニャータさん。今回も絶品アラカルトを2名でいただきました。

・シーフードの盛り合わせ
　イカのサックサクのフリットは絶妙な塩加減、
　ハカツオのグリルにはトラッパネーゼという
　旨味たっぷりのアーモンドの固形ソース、
　イワシは魔法の絶品パン粉で焼かれてと、
　幸せになる一皿。こんな盛り合わせがあって
　ラッキーな日でした

・カルドンチェッリ・フレッシュトマト・
　サルシッチャ入り手打ちタヤリン
　生地まで美味しいタヤリンをオイルベースで。
　それぞれが美味しい3つの素材がチーズで
　綺麗にまとまった逸品でした

・炭火焼盛り合わせ
　大好物のマンジャエベイビーは不動の
　美味しさ。エビスモチ豚というバナナを食べて
　育ったポークのスペアリブの炭火焼はシンプル
　に塩コショウで。こちらも絶品でした

・バターとパルミジャーノの手打ちタヤリン
　タヤリンが美味しすぎて満腹なのにもう一皿。
　たっぷりのバターとチーズが程よく融合して
　“卵黄ウニソース”並みのコクと美味しさ。
　塩味も照準ぴったりで、本当にお上手だと
　唸りました

・ロゼボトル（5,500円）デザートワイン(800円）
　今回のボトルはボナルタ種という珍しいロゼ。
　初めはやや苦みを感じましたが温度が上がると
　全てのお料理に合う一本でした

　出来上がりは14,000円弱・・・相変わらずの超良心価格です。
　平日の19時前で2番乗りでしたが19：30には一階は満席、2階へ1組。それでもお料理はテンポよく提供くださって入店から1.5時間ほどでお店を出ることができました。

　33回目のラピニャータさん。今回も2名で絶品アラカルトをいただきました。

・ピットレ：400円

　前回に引き続き小ぶりのピットレ。
　やはり小ぶり、最高に美味です

・イカのインサラータ　粒マスタードソース

　大好物の大麦のサラダに次ぐ？超える？
　絶品サラダでした。レタスやトマト、
　たっぷりのロマネスコなど様々なお野菜に
　たっぷりのイカ、そして香ばしいナッツ。
　それだけで十分美味しいでしょうに、
　シャリシャリするフェンネルが食感と
　瑞々しさと青みを加えて複雑なお味が
　重なりあって…完成されていました

・白子フリット

　夜の前回いただいて最高だったので今回も。
　私の中でのイカ墨は溝口シェフのがNO.1です

・乾燥ソラマメのプレディファーベ：1,400円

　滋味深い乾燥ソラマメのペーストに、今回の
　添え物はブロッコリーネリ。派手さはない
　ですが本当に美味しい手の込んだ野菜料理。
　毎回ため息が出るほど美味しいです

・手打ち焦がし小麦のオレキエッテ
　あさり、ブロッコリーのスキャッチャート

　オレキエッテにこの緑のスキャッチャート
　が本当によく合います。アサリもゴロゴロ、
　魔法のパン粉で軽やかに。安定した逸品です

・ボトルワイン：5,500円
　ここ何年も、たまにいただくと苦手なオレンジワインでしたが、スタッフの方が「このワインは大丈夫なはず」と勧めてくださったとおり、苦みはなく、ほんのり蜜柑の味がする美味しいワインでした。この生産者が恋人に作ったアモーレミオというワイン。でも別れてしまったそうで、もう二度とできない幻のワインだとか。本当に美味しかったので残念です

　今回も絶品料理と美味しいワインで出来上がりは12,000円強。驚きの高コスパです。

　平日の18：30過ぎで１階の先客はすでに5割ほど。2階にも団体さんがいらっしゃるようでしたがワインを楽しんでいると全くストレスなく、入店から2.5時間ほどでお店を出られて有難かったです。

　32回目の今回、滅多に来られないランチでは2回目です。パスタランチ（税込1,050円）をいただきました。パン付きです。

　・前菜
　　人参の冷製スープ、サニーレタス、
　　ポテサラ、ピットレ、
　　フリッタータ（？野菜入り卵焼き）など。
　　１つ１つが丁寧かつ美味しいのは
　　ラピニャータさんなので当然として、
　　1,050円で前菜が付いているとは知らず
　　嬉しい驚き。しかもお野菜がたっぷり
　　いただけて有り難かったです

　・パスタ
　　熱々のイカ墨のスパゲティ。溝口シェフの
　　イカ墨は旨味たっぷり、少し入っているイカ
　　とも相まって最高です。
　　さすがに時間との勝負のランチで手打ちは
　　出されていないようですが、ディナーと同じ
　　クオリティのソースがいただけるなんて贅沢

　・白ボトルワイン：税別4,500円
　　単体でもド・ストライク。スゥイーティーの
　　ような昼飲みにベストマッチな１本を選んで
　　くださいました。前菜にも、少し温度が
　　上がってパスタにも、よく合いました

　前菜もたっぷり、パスタも相変わらずたっぷり、そしてイカ墨ソースをぬぐうのに普段は食べない美味しい自家製パン1つをいただいたので満幅になりました。

　年末の休日、ひとりだから大丈夫かと予約なしで12時過ぎに参りますと1階の空席は２席のみ。他のランチメニューはパスタランチにメイン付きとの2種類ですが、休日は前日までの予約でコースもあるそうで、その日の1階はコースのお客様が3組も。パスタランチの前菜・パスタとも違っていてコースが少し眩しく見えました（笑）。

　1階はほぼ満席状態でしたが、入店から15分ほどで前菜を、パスタもいいタイミングで提供くださいました。

今回31回目（うちランチ1回）。本日も2名で、絶品アラカルトをいただきました。

・ピットレ：400円
　　揚がりがいいようにと、これまでより小ぶりにされ数を増やされました。
　　個人的にはこちらの方が好み。一段と美味しくなっていました

・白子のフリット：1,800円
　　旨味たっぷりのイカ墨ソース、衣は上品な割烹の天ぷらのごとくカリッと
　　していて美味な上に、カラスミまで。隅々まで美味しいフリット。
　　予め2人分に分けて提供くださったのでイカ墨ソースを堪能できました

・自家製タリオリーニ　カルドンチェッリとラグーのソース：2,400円
　　こんなに美味しいタリオリーニは生まれて初めて！と思うほど、
　　生地の美味しさ、柔らかさ、そしてソースが理想的すぎるパスタ。
　　麺がやわいからと取り分けて提供くださるご配慮もさすがでした

・ボンベッテ：1,800円
　　過去いただいたことのあるボンベッテのミニ版。豚の火入れが抜群で、
　　シャクシャク。実はパスタで2人ともお腹12分目でしたが、美味し過ぎて
　　平らげました

・白ボトルワイン：6,000円
　　単体でも美味しく、4品にもよく合うワイン。スタッフの方が上手に
　　管理くださって、美味しい状態で提供いただけました

　以上でお腹14分目（笑）で出来上がりは14,000円弱という驚異的な
高コスパディナー。

　平日の19時頃、１階の先客は４割ほどでしたが2回は貸し切りで賑やか。
それでもお料理はテンポよく提供くださって2時間弱で食べ終われました。

　1か月弱前に2名で予約をしてアラカルトをいただきました。
この日はきっと満腹で食べられなくなるからと大好物のピットレを
スタッフの方に止められて・・・大正解、満腹になりました。

・大麦のサラダ：1,200円。いろんな種類のお野菜と大麦に
　　均等かつ適量のドレッシングが美しく回されている絶品料理。
　　今回はディルがたっぷり乗せられていました

・トビアラ海老セモリナ粉フリット：800円。何回いただいても
　　美味しい殻ごと海老のフリット。お値段から想像できないボリュームです

・伊産の生ハム：600円。肩部分とのことで赤身なのに硬くなくてしなやかでした

・パスタ（トマトベースの豚足のラグーをピーチで）：1,800円
　　モッチモチのピーチ自体が最高に美味しい上に、豚足のゼラチン質で
　　薄まりながらもコクが加わったトマトソースのピリ辛加減が絶妙。
　　ラピニャータさんの通常：濃厚トマトソースとは全く違って新鮮でした

・マンジャエベイヴィ：1,400円。やっぱり大好物です

・白ボトルワイン：5,500円。単体でも好みの一本でした

　出来上がりは10％課税されるだけの12,000円強の明朗会計。
大好物ばかりいただけて、なんて良心的な出来上がり！お店には言ってません
が実は今月は私の誕生月。最高に大満足のディナーでした。

　平日の19時頃から、先客はおひとりさまだけでしたが、みるみるうちに2階も
1階も満席に。それもあって普段よりお料理の提供はゆっくりめで入店から
2.5時間でお店を出ることができました。

　今回29回目（うちランチ1回）。1か月ほど前に予約をしてお料理＠5,000円の
コースを4名でいただきました。その日の内容は私の好物ばかりで、

　前菜盛り（ピットレやパプリカ肉詰め）、ブッラータ・生ハムとイチジク添え、
　大麦のサラダ・スペシャル版、カルドンチェッリと半熟卵　焦がしバターソース、
　メイン盛り合わせ、トマトソースのスパゲティ、パン、ドルチェ（アイス）。

　ボトルワイン：白（5,500円）、赤（6,000円）

　お腹12分目でしたが、ラピニャータさんの大好物メニューをほぼ全種類、少しずつ
いただけて有り難かったです。

　平日のランチ時でほぼ満席でしたが、お料理はテンポよく提供いただけ2時間弱で
お店を出られました。出来上がりは8％課税されて34,000円強の明朗会計でした。

　28回目（うちランチ1回）の今回も2名で、絶品料理をいただいてお腹12分目です。
各メニュー名・お値段はうろ覚えです。

　リコッタチーズ（1,500円＋α。1皿分は無いとのことで生ハムやフルーツトマトとの
盛り合わせに）、カルドンチェッリと半熟卵　焦がしバターソース（1,600円）、
スパゲティ　ハリイカとイカ墨　紅ズワイガニとサラミのペペロンチーノ（1,800円）、
仔牛のロースト（2,800円）、トビアラエビのフリット（800円）、パン1人分、
ボトルワイン白・赤（各5,000円）。


　お料理は相変わらずすべて美味です。これまであまり選ばなかった3品のみメモしますと

　・ペペロンチーノ：辛味にサラミを効果的に使われていて感服。深くてコクのあるウマ辛でした

　・トビアラエビのフリット：エビの殻ごと、薄くてサックリカラッと揚がった絶品フリットで
　　　　　赤ボトルのアテにもってこいでした。さすが、ラピニャータさんのフリット！

　・仔牛のロースト：お肉はかなりカッチリしたもので私にはやはり多すぎました。
　　　　　ただ、美味しいグリル野菜がたっぷり添えられていたのが有難かったです

　平日の18時過ぎ、先客は1組だけでしたが20時前には１階は満席になっていましたので
今回も予約しておいて正解でした。出来上がりは21,000円強でした。

　フリット料理店になる2号店は7/24日のオープンだそうです。オープンから7月いっぱいは
ラピニャータさんは休業され、スタッフ全員で2号店を軌道に乗せられるそうです。

　27回目（うちランチ1回）の今回、2名ですべてメニューに記載されているアラカルト
をいただいて満腹になりました。

　・ピットレ（400円）とマンジャエベイビー（1,200円）
　　どちらも大好物、本当に美味しい！

　・手打ちサーニャ　トマトソースとカチョリコッタチーズ；1,600円
　　濃いトマトソースの深いお味、手打ちパスタの弾力・お味も最高です

　・魚介のフリット：1,800円
　　ホタテ・以下・タコ・海老。サモリナ粉で軽やかなフリット。
　　ラピニャータさんではあまりメニューになっていなかったと思いますが
　　あればリピート決定です

　・白ボトルワイン（6,000円）、ロゼボトルワイン（4,500円）

　出来上がりは課税されるだけで17,000円弱でした。

　平日の19時頃から、先客は2組だけでしたが20時過ぎには1階は満席。珍しく2階に
お客さまはいらっしゃらず、1.5時間ほどでお店を出られて有り難かったです。

　7月に2号店をオープンされるとのこと。その名も「マンジャエベイビー」、
フリットとロゼワインを中心に提供される予定とのこと。すべて大好物（店名は
メニュー名ですが・・・）で楽しみです。

　今回26回目（うちランチ1回）、2名でアラカルト4品を。ピットレもいただき
たかったですが、スタッフの方に制止いただいて大正解、お腹11分目になりました。

　・大麦のサラダ：大好物です。パプリカやトマトで甘みや酸味、そして苦味を感じる
　　イタリア葉物野菜が入って、変化あるお味を美味しいドレッシングで重なりとして
　　綺麗にまとめられています。今回は大麦がたくさんでボリューミーでした。

　・マンジャエベイビー：塩・胡椒・火入れ加減が抜群。
　　おネギもジューシーでやっぱり大好物です

　・仔羊とピゼッリの卵とじ：1,600円。羊は柔らかくて意外に淡白、うすい豆は
　　春の香りいっぱい、卵は非常に優しく肌理細やか。アクセントは強めの胡椒。
　　お出汁は素材から出たものだけというのが滋味深さのゆえん。
　　マンジャエベイビーの次、という流れも素晴らしく、静かに感激しました

　・イカ墨の手打ちパスタ：ラピニャータさんで軟い手打ちは初めて。タリオリーニ
　　だったと思います。生地自体も美味しく、ソースもピリ辛で、軟いパスタも
　　大ファンになりました

　・白ボトルワイン：6,000円。ワイン自体としてはそれほど好みの味でなかったですが、
　　お野菜等のほのかな苦味と調和してお料理を引き立てる1本でした

　メニューを見なかったので個別のお値段は不明ですが、出来上がりは12,000円強。
なんて良心的で美味しいお店なんだとしみじみ思いました。

　平日の19時前から、2階は団体さん、1階は2人掛けテーブル除いて満席です。
が、お料理担当の新スタッフさんが加わったからでしょうか、かなりテンポよく
提供くださって入店から2時間弱で食べ終わることができ有り難かったです。

今回25回目（うちランチ1回）。1ヵ月ほど前に3人で予約をしてアラカルトを。

・ピットレ：400円。
　形はまだいびつでしたが美味しいピットレに復活！やはり大好物です

・乾燥そら豆のピューレ：1,500円。豆が濃く、非常に滑らかで滋味深いお味

・焼きサバとジャガイモのテリーヌ：1,200円。サバとジャガイモがよく合います

・ツナと大麦のプーリア風サラダ：1,200円。
　久々に登場してくれた大好物のサラダ。絶品でした

・手打ちパスタ（ピーチ）お肉のラグー：1,600円。
　もちもちして相変わらず美味。ラグーも深いお味でした

・スパゲティ　生うにとプチトマト：2,400円。
　ランチで1度いただいて以来の手打ちでないパスタ。バリラ製ですが
　パスタ生地のお味が手打ちのほうが勝っていると思いました

・マンジャエベイビー：1,500円。おネギの肉巻き。好き過ぎる逸品

・ドルチェ3種類：＠500円×3。
　カプリ風チョコレートケーキ・プリン・プーリア風パンナコッタを
　盛り合わせにしてくださいました。2人だと満腹で食べられませんが、
　ラピニャータさんはドルチェも美味しいです

・ボトルワイン：白（5,000円）、ロゼ（4,500円）

　お腹12分目になって出来上がりは24,000円強。相変わらず、丁寧に
調理された美味しいお料理が良心価格でいただける素晴らしいお店だと思います。

　平日の18時頃から、20時頃には2階も含めて満席になっていましたが、一番乗り
でしたのでお料理の提供はテンポよく有り難かったです。

　今回24回目（うちランチ1回）です。年始に1階の改装工事をされて2人用テーブル
が増設。また、カウンター上にメニューの掲示（これは未完でした）が設置されています。
お料理担当の方が辞められたのでその方の担当が振り分けられています。
　今回も2名でアラカルトをいただきました。

・ピットレ：400円

　仕込みは同じとのことですが、成形は初担当の方がされているのでこれまでとは
　違いました。が、これから練習されるとのこと。1ヵ月後の進化が楽しみ

・タラ白子のソテー　ゴルゴンゾーラソース：1,600円

　クリーミーなチーズの海に大きな白子が2つ。バルサミコ酢も手伝って抜群に
　美味しい逸品でした

・カルドンチェッリ（キノコ）と半熟玉子、焦がしバターソース：1,600円

　ラピニャータさん自家製魔法のパン粉で本当に美味。バターソースもさらって
　いただきましたが全く胃もたれなしでした

・焦がし小麦のオレキエッテ：1,800円

　プニプニの手打ちショートパスタです。ゴロゴロ入れられたアサリの旨み、
　スモークされたホタテ、全体を包み込むようなブロッコリーのスキャッチャート。
　やはりラピニャータさんの手打ちパスタは最高です

・ロゼボトルワイン（6,500円の3,000円分）、白ボトルワイン（6,000円）

　白ボトルワインは昨年4月にいただいて気に入ったもの。今回ほんの少し熟成が
　進んでいて単体でも更に美味しく、カルドンチェッリ以降もお料理にもよく
　添う1本でした

　平日の19時頃で一階は満席、2階にもお客さまが。ほとんどシェフお一人で
お料理されているので従来に比べてお料理はゆっくりめでしたが、入店から
2時間強で食べ終わることができ有り難かったです。

　出来上がりは8％課税されるだけで16,000円弱。相変わらず満足度の高い
いいお店です。

　今年最後のラピニャータさん、今回23回目（うちランチ1回）です。今年も
安定的に美味しい手打ちパスタ等で絶品イタリアンを堪能させていただきました。
　1階の改装工事のため2018年末から2019年1月14日まで休業されます。
前回、「インサラータが定番メニュー化？」としましたが、全く定番には
なっておらず、儚い夢と化しました（＾＾；）

　今回も2名でアラカルトを。定番メニューで何度もいただいている2品：大好物の
ピットレ（400円）と手打ちパスタ・サーニャのトマトソース（1,600円）に、
次の2皿で満腹です。

・イワシのコンフィとパンチェッタ、洋ナシのサラダ：1,600円

　じっくり揚げられてシャクシャクっと食感まで美味しいイワシ、さっぱりした
　脂と塩味のパンチェッタ、葉物野菜、いい熟れ具合でほっこり甘い洋ナシの
　お味の重なりが素晴らしかったです

・仔牛タンのソテーとボイルドエッグとサルサヴェルデ：1,400円

　抜群の火入れのタン。まろやかな酸味のサルサヴェルデが爽やかで、
　いくつでもいただけそうなくらい美味しかったです

・白ボトルワイン：6,000円。いただいた4皿にも合う好みのワインでした

　平日の19時頃、1階は団体さん含めて満席。その後もお客さまが入られて
2階もほぼ満席、飛び込みのお客さまには丁重にお断りされていましたので
予約していて大正解でした。

　お料理は普段よりはゆっくりめの提供でしたが、ワインを楽しいながら
待っていたのでストレスフリー。かなりの混み具合でしたのに入店から2時間で
お店を出られたのも有り難かったです。

　これで出来上がりは12,000円弱とは、どういうことでしょう。。。本当に、大阪は
実力ある美味しいお店が、リーズナブルで有り難いです。

　今回も2名でアラカルト、すべて大好物ばかりをいただきました。

・ピットレ：400円。今回は青海苔入りのゼッポリーニでした

・インサラータ　ディ　オルツォ：1,000円
　“夏野菜”という季節ではなくなりましたが、いろいろ野菜・・・で
　メニューになっていました。これは私にとってのスペシャリテ。
　定番化熱望メニューです。
　今回はまさかのパクチー入り。エスニック風でパクチーも良く合いました。

・マンジャエベイビー：2,000円？おネギがジューシーで本当に美味。

・手打ちパスタ（ガルガネッリ）マグロとフッタネスカ風：1,800円？
　トマト・オリーブ・ケッパーのアッサリパスタ。今回も絶品でした

・イタリア産サラミ（イノシシとトリュフ　1枚ずつ）：800円？

・ロゼボトルワイン（5,500円）

　確か8％課税されて、出来上がりは12,000円強。マンジャエベイビー・
パスタ・サラミは出来上がりからの逆算です。

　平日の19時頃。2階含めてほぼ満席状態で、いつもよりお料理の提供は
ゆっくりめでしたが、ワインを楽しみながら待っていますと全くの
ストレスフリーでした。

　今回21回目（うちランチ1回）のラピニャータさん。2名でアラカルトを。
どうしても4皿いただきたかったので、今回は大好物のピットレはお預けです。
今回も全皿美味しく、お腹12分目になりました。

　・ツナと大麦・夏野菜のサラダ「インサラータ」：1,000円

　　　前回かなり気に入ったので今回もオーダー。今回は少しヨーグルト風味に
　　　されたそう。少しスパイスが効いて、これもこれで美味。やはり絶品でした

　・仔牛タンのやわらか煮込み　ボッリート　サルサヴェルデ：1,200円

　　　本当に美味しい煮込み。お野菜も上品ないい出汁をすって
　　　この上なく美味しくしあがっていました

　・パスタ料理：コルツェッティ（手打ち）のオイルベース

　　　まん丸な平ら面。有名なお寺の瓦模様のような押し型にソースが絡んで美味
　　　意外にお腹がいっぱいになりました

　・トリッパのトマト煮込み　スカモルツァチーズのグラタン仕立て：1,600円

　　　トリッパもトマトソースもチーズもお得意なお店ですので絶品です

　・白ボトルワイン：6,000円

　平日の18時過ぎ、天候が悪かった日ですのに19時には2階席も含めて
8割ほどのお客様。やはり予約をしておいてよかったです。
　しかしながらお料理の提供はタイミングよく、入店から2時間強で
お店を出られたのも相変わらずありがたかったです。

　今回20回目（うちランチ1回）のラピニャータさん。2ヶ月弱前に予約をして
2名でアラカルトを、今回も全皿美味しかったです。
今回はお相手の誕生が近かったので食事を抑えてドルチェもいただきました。

・ピットレ：400円

　今回も青海苔入りのゼッポリーニ。塩加減が抜群です

・ツナと大麦、夏野菜のサラダ　インサラータ：1,000円

　まろやかな酸味と甘みが絶妙なドレッシングと夏野菜と大麦たちの
　食感・味の重なり、そしてイタリア産ツナでコクを追加された
　素晴らしい逸品。胃袋がもっと大きければ一人1皿食べたくなるお料理

・カルドンチェッリの香草パン粉焼き

　パン粉をまぶして焼かれただけとおっしゃるも、魔法がかけられたように
　美味しいキノコでした。自家製パン粉には少しチーズが入っているそうで、
　さすがチーズ使いの匠です

・ガラニャーノ　スパゲティ　ささげ豆のバジル風味　ファジョリーニ：1,600円

　久々の乾麺。注文が通ってから作られるというフレッシュトマトのソースが絶品。
　こちらも的確なチーズのお味と量でコク5倍増でした

・ドルチェ・・・パスティチョット、ベイクドチーズケーキ：＠500円

　ドルチェもすべて自家製で、その日は4種類ありました。パスティチョットは
　レモン風味のカスタードタルト、ベイクドチーズケーキは軽め。
　どちらもやっぱり美味しいです。誕生祝用のデコレーションにしてくださいました

・ロゼボトルワイン（5,500円）、珈琲、デザートワイン

　今回いただいたロゼワインは色はルビーがかっていますがお味は白に近くて
　飲みやすい。果実味が強くてバルサミコ酢やチーズにぴったりでした。
　お値付けも良心的で、コスパもかなり高く感じました。

　満腹になって出来上がりは13,000円弱。本当に超良心的なお店だと思います。
　平日の19時前。先客は1組だけでしたが20時頃には飛び込みのお客さま含めて
1階は満席に。早めに入店できていたこともあってお料理はテンポよく提供いただけ
2時間ほどでお店を出られました。

19度目（うちランチ1回）、今回も1ヶ月強前に予約をして2名で
絶品アラカルトを、大好物のピットレと3品+パンでお腹12分目でした。

・ピットレ：400円

　　今回は初めて青海苔入り・・・ゼッポリーニで、普段のカリフラワー入り
　　よりもモッチリしていました

・剣先イカのリピエーノ　バーニャフレッダソース：1600円

　　上品な「イカ飯」にたっぷりのお野菜。
　　冷バーニャカウダソースが相変わらず秀逸です

・ツブ貝ときのこの香草バターソース：1200円

　　ツブ貝がゴロゴロ入っています。バターソースの絶妙な塩味が美味

・手打ちトロフィエ　ジェノベーゼ

　　今回は「トロフィエ」というねじりパスタ。儚い感じで溝口シェフ
　　の手打ちとしては珍しく“やわい”パスタ。
　　アツアツ、濃厚ジェノベーゼで、やはり絶品でした

・パン（各皿の絶品ソースをいただくため）、白ボトルワイン（6000円）

　今回あわせてくださった白ボトルワインは単体でも非常に好みで、お料理
全てにも抜群に合うもの。毎回いいワインをチョイスくださって有り難いです。

　出来上がりは12,000円強、相変わらず驚愕の高コスパ。
　平日の19時頃から、天候が悪い日でしたが1階はほぼ満席。
それでもお料理はテンポよく提供くださり2時間ほどでお店を出られたのも
有り難かったです。

　18度目（うちランチ1回）、1ヵ月強に予約をして2名でアラカルトを。
　ピットレ（400円）、アーティチョークのフリット、
　マカジキと夏野菜のソテー　バーニャフレッダのソース（1,400円）、
　手打ちパスタ・ピーチ（アリオネソース）、白ボトルワイン（5,000円）

　どれもこれも美味です。初めていただいた魚と野菜のソテーでは、
添えられた冷たいバーニャカウダソースがアツアツのお魚や野菜で
ややぬくもった所も絶妙。
　「本日の食材」の中で惹かれたアーティチョークはパスタ用でしたが
急遽フリットにしてくださいました。
　手打ちパスタのピーチも絶品の濃厚トマトソースによく絡まって素晴らしい。

　そして久々に選んでいただいた白ボトルは単体でも美味しく、全ての
お料理にぴったりすぎ、非常に幸せなひと時を過ごせました。

　満腹になって出来上がりは8％課税されるだけで10,000円強、大満足です。
　平日の18：30頃から、先客は1階は4人組様、2階にも既にいらっしゃった
ようです。その後もほぼ満席になっていましたが、お料理の提供はテンポよく、
入店から2時間弱でお店を出られたのもありがたかったです。

　2015年3月以降、今回17度目（うちランチ1回）です。前回は昨年1月。
次回の予約をし忘れましたらなかなかお邪魔できず、5周年記念のお知らせを
いただいてなんとか都合をつけて2名で予約。久々に絶品アラカルトをいただきました。

　・ピットレ（プーリア州の揚げパン）：400円。
　　　　　　　大好物の揚げパンはラピニャータさんのがピカイチです

　・ブッラータ（プーリア産生クリームを包んだモッツァレラチーズ）：
　　　　　　　フルーツトマトと生ハムを付けていただきました

　・海老と水ナス・ブラッドオレンジのサラダ仕立て：1,600円
　　　　　　　アーモンドペーストで和えられていて深みのある絶品サラダでした

　・マンジャ・エ・ベービ（豚バラ肉のネギ焼き）：1,200円
　　　　　　　こちらも大好物。香ばしく焼かれた豚バラとおネギの甘みが絶品

　・手打ちサーニャ：1,600円
　　　　　　　あ～、やっぱりラピニャータさんは最高！と思えるパスタ。
　　　　　　　トマトソースが穏やかで、そしてチーズも絶妙の加減でした

　・白ボトルワイン：6,000円

　平日の19時頃から。先客は8割ほどでしたがすぐに満席に、飛び込みのお客様を
丁重にお断りされていましたので予約ができて幸運でした。
　
　ブッラータが5周年記念の特別価格にしてくださったようで出来上がりは13,000円弱。
相変わらず大満足の2時間弱、幸せな時間でした。

　プーリア州の郷土料理も味わえる美味しいラ ピニャータさん。2015年3月以降、
今回16度目（うちランチ1回）。今回も１ヵ月以上前に予約をして2名でアラカルトを。

　・クロダイのカルパッチョ　ホワイトバルサミコのソース：1,600円

　　　ホワイトバルサミコとオリーブオイルのシンプルな美味しいソース。
　　　ピンクグレープフルーツともよく合い、酸味に飢える季節にいただけたのも
　　　良かったです

　・ほうれん草のタリアテッレ　蟹と生ハムのクリームソース：2,200円

　　　手打ちパスタの特権・生麺の絶妙の食感に、ポッテリめのクリームソースが
　　　しっかり絡んでました。やはり溝口シェフの手打ちパスタは最高です

　・牛ギアラとひよこ豆のランブレドット：1,400円

　　　非常に柔らかく美味しいギアラ（赤セン）のトマトソース煮込み。
　　　前日の「焼肉まさちゃん」でいただいた慣れ親しんだ美味しい赤センとは
　　　別物に思える、こちらも美味な赤セン。また、添えられたケッパーの風味が強い
　　　グリーンのソースが絶品。フワフワで肌理の細かいバンに挟んでいただくのも
　　　おつなもので、4変化が楽しめました

　・白ボトルワイン（8,500円）、パン1人分（2種類が1欠片ずつ。おそらくチャージ
　　＠300円に含まれていると思いますがパンが苦手なのでお相手のみ。ただ、
　　添えられたオリーブオイルが美味しいので少しちぎっていただきました。やはり
　　それなりのイタリアンの試飲オリーブオイルはこうでないと！と幸せになりました）

　メニューは豊富ですがこの日のラインナップは気分が違うものばかりで
あまり食指が動かず3品で。それでもお腹7分目になりました。

　平日の19時頃、その日の予約は2組だけでしたが飛び込みのお二人連れが
多くて20時頃には1階席は満席になっていましたので今回お料理の提供は
ややゆっくりめ。入店から2時間弱でお店を出ることができました。

　プーリア州の郷土料理も味わえる美味しいラ ピニャータさん。2015年3月以降、
今回15度目（うちランチ1回）。人気店ですので毎回1ヵ月強前に予約をしています。
お料理は旬と共に変わりますし、メニューに載っていないものもお勧めいただけます。
気前がいい量ですので、2名の場合、前菜2、パスタ、メインの４品で満腹以上に。
前菜やメインの組み合わせによっては前菜２とパスタで満腹になることもあります。

　ワインはボトルメニューには白・赤とも20種以上で3千円～、泡も置かれていますし
メニューに載っていないものもあり。適正なお値付けです。
　ホールのスタッフさんはお料理・ワインのことを熟知されていて、的確かつ上手に説明
くださるのでイメージしやすく、メニューを選びやすいです。

　お店は南北に走る道に面していて２～3段の階段をあがって入店します。
お手洗いは2階に男女兼用で1カ所、洗面台も中にあります。お値段は税別表示です。

[2016.12]
　今回も2名で満腹。しかも8％課税されて13,000円弱という脅威の高コスパです。

　大好物の揚げパン（400円）とマンジャエ・ヴェイビー（豚バラ肉のネギ焼き）。
　白ボトルワイン（5,500円）、そして今回初めていただいた2品。

　・手打ちタリオリーニ　生ウニのソース
　　生ウニだけでも美味しいのに、白魚のフリットとカラスミが惜しげもなく
　　たっぷり振りかけられたピリ辛絶品パスタ。フリットは噛めば噛むほど
　　旨味がにじみ出る単体だけでも美味しいもの。贅沢な逸品でした。
　　15.6の写真ではタリオリーニがトリュフに埋もれて見えませんが、今回は
　　食感も最高なタリオリーニの美しい角が撮れました。

　・お野菜の蒸し煮（プーリアの伝統料理だそうでメニュー名は失念）
　　ジャガイモや玉ねぎ、葉物野菜を水だけで煮られたという滋味深いお料理。
　　もともとの絶妙な塩加減に、オリーブや擦りおろされたチーズを加えられ、
　　この上なく美味しい煮野菜。ホックホクで特に冬は毎回いただきたくなる
　　美味しさでした。

[2016.10]
　今回も2名で満腹。しかも8％課税されて13,000円弱という超良心価格です。

　タラ白子と海老芋のオーブン焼き　バーニャフレッダのソース（1,600円）、
　馬肉のカルパッチョ（1,500円）、揚げパン・ミートボールのフライ（各400円）、
　あかざ海老や大蛤のパスタ（手打ちのカバティエッティ）、白ボトルワイン（6,500円）
　
　1階が満席でしたがお料理をテンポよく提供いただけ入店から2時間弱で
お店を出ることができました。

[2016.9]
　今回も2名で4点をいただいて満腹です。

　・ブッラータ（モッツァレラチーズ）と無花果2種：久々のブッラータはやはり美味しい。
　　　　今回の無花果は国産と米国種の2種類でした

　・ムール貝の蒸し煮：1,200円。黒胡椒の味付けで、非常にシンプルで滋味深い美味しさ。
　　　　お出汁も美味しく、久々にパンをいただいてすべて平らげました

　・パスタ：ピチ（？）という手打ち麺のラグーソース。もっちりした手打ちとそれに負けない
　　　　しっかりと深みのあるラグーの美味しさはさすが溝口シェフでした

　・サンマのベッカフィーコ：1,200円。珍しいサンマでのベッカフィーコ。前菜ですが
　　　　メインとしても十分堪えうる手の込んだ一皿でした

　・ロゼボトルワイン：5,500円。

　以上で14,000円弱。平日の19時頃から、その日は2階に団体さん、1階も8割ほど
お客様がいらっしゃったので滞在時間は2.5時間強。
が、ワインを楽しみながら待っていますと全く苦になりませんでした。

[2016.8]
　今回はお勧め食材でご提案くださったメニューを中心にいただいて満腹です。

　・伊ナスのパルミジャーノ：2種のチーズで焼かれた密度濃いナスとトマトソース。
　　　　　　チーズとトマトソースと言えばこちらのお家芸、絶妙の塩味が抜群でした。

　・カルドンチェッリの焦がしバターソース：夏トリュフをトッピングいただいて1,500円。
　　　　　　キノコに半熟卵を絡めていただくシンプルなお料理。キノコがホクホクでした。

　・生ハムイチジク：この時期ラピニャータさんでは美味しいイチジクを仕入れられます。
　　　　　　今回はタイプの違う2種類を食べ比べ、甘さも種の具合も全く違います。
　　　　　　ハムは豚のネック部分だそうで、あっさり、ほどよい柔らかさで
　　　　　　葉野菜のほろ苦さ・ハムの若干の塩分・イチジクの甘みがいいバランスでした。

　・ピットレ：400円。揚げパンはやはりラピニャータさんの熱々、モッチモチが一番でした。

　・パスタ：2,000円。トゥベッティというショートパスタをオマール海老とズッキーニのペースト、
　　　　　　ボッタルガ（カラスミ）添え。複雑なお味のソースで美味しかったです。

　・白ボトル：7,000円。ヴィオニエとソーヴィニヨンブランという珍しい組み合わせで
　　　　　　非常に好みのお味。単体でも美味、お料理によく合いました。

　出来上がりは16,000円弱。量・質ともやはりラピニャータさんは素晴らしいです。

[2016年6月]
　今回も2名で、ポルチーニのフリット、焼きズッキーニ、手打ちトロッコリ（1,800円）、
　お肉のボリート（1,400円？）、白ボトルワイン（6,500円）で14,000円弱でした。

　お肉のボリートは超シンプルな調理法とのことでしたが、下準備を丁寧にしっかり
されているからでしょうか、コクがある中に透明感を感じるあっさりしたお肉料理でした。

　平日の19時頃から。先客は4名様だけで、お料理をテンポよく提供いただけ1.5時間ほどで
お店を出ることができましたが、20時を過ぎたあたりからお客様が増えだされていました。

[2016年5月]　
　今回も2名で、次の絶品料理とワインをいただいて満腹です。

　・パプリカのリピエーノ：600円。アンチョビ・ツナが詰まったパプリカのマリネ。詰め物は
　　　クリーミーで重厚ですが酸味が絶妙でワインのあてにぴったりでした。

　・揚げパン：400円。4個入り。こちらの揚げパンが一番美味しいと思っています。

　・真ダコとジャガイモの赤ワイン風味：1,600円。柔らかくなった大きな蛸とジャガイモに
　　　お出汁がしみわたった一皿。お出汁まで美味しすぎて最後の一滴までいただきました。

　・パスタ：「トロッコリ」という手打ちのロングパスタ・ホタルイカと緑アスパラ入りの
　　　こってりソースでやはり絶品。レギュラーメニューにはないパスタですが、また是非
　　　いただきたいです。

　・豚バラ肉のネギ焼き：1,500円。ジューシーなおネギの肉巻き、抜群の炭火焼。
　　　これもこちらのが一番美味しいと思っています。

　・白ボトルワイン：5,500円。買い占められたというシャープな大人ワイン。普段いただく
　　　タイプとは違いましたが全てのお料理に合う美味しいワインでした。

　出来上がりは12,000円強、2時間弱で食べ終われ、相変わらず大満足させていただきました。
　スタッフ体制が変わられたようで、できるだけお料理の事前予約をしておいたほうが
良さそうで、来月の予約は一部のお料理もお願いしました。ランチメニューも一部変更されたそうです。

[2016年3月]　
　1ヵ月以上前に予約をして平日の19:30頃から2名で今回いただいたのは、
　ピニャータで煮込んだ乾燥そら豆と蒸し野菜（1,200円）、特大ムール貝の蒸し煮（1,200円）、
　イカナゴのフリット、イタリア産　馬ロース肉（3,000円）、白ボトルワイン（6,000円）。
　出来上がりは13,000円強です。今回も全て美味しかったですが、特に乾燥そら豆と蒸し野菜。
今まで知らなかった定番メニューです。見た目はポレンタのようなポッテリしたそら豆のピューレ？
に季節のお料理が添えられている地味な一皿。しかしながら、少しチーズも加えられ、そら豆・お野菜
トータルでの塩味が絶妙！滋味深いお味にさすがラピニャータさんと感服しきりでした。

［2016年２月：ランチ］
　初ランチです。10日ほど前に予約をして休日に2名で。ランチには、前菜とパスタ（1,000円）、
メイン付き（1,800円）、コース（2,500円、前日までに要予約）があるそうです。
その場でメイン付きと白ボトル（きっと5,000円くらい）をお願いしました。
　前菜はミニスープ、葉物サラダ、ハム、気に入っている揚げパンなどで盛りだくさん。
　パスタはトマトソースベースのスパゲティであっさりしたもの。
　メインはたった800円の加算でこれ？！と思う迫力あるしっかりした豚。
　夜と同じジャガイモを練り込まれたパン2切れずつも付けてくださっていましたが、１口もいただか
ずにお腹11分目。お相手は私の分も頑張ってくださいましたが3切でギブアップされてました。
　11：30過ぎには1階2階ともすぐに満席になっているようでしたのも納得です。前菜も10分ほどで、
パスタ・メインともタイミングよく提供いただきましたが、ゆっくりボトルを楽しみながら
1.5時間強かけお昼のラピニャータさんを満喫させていただきました。
　出来上がりは1万円弱。かなりお得なランチです。が、やはり手打ちパスタや火入れされた
前菜メニューが豊富な夜にこそ真価が発揮されていると思いました。が、たまには超お得なランチに
またお邪魔したいです。

[2015年11月]　
　1ヶ月前に予約をして平日の20時頃に2名でアラカルトで。チャージ＠300円（パン代）を
設定されるようになりました。また、私の好みドストライクのメニューでしたので投稿日を
更新させていただきます。毎日このメニューでも食べ飽きない自信ありです。
　・ワカサギのフリット：800円。フリットの油の具合、塩味のスパイスに選ばれたものといい
　　　　　　　　　　　　絶妙、シンプルながら感激の美味しさ。
　・タラ白子のムニエル：1,200円。こちらの火入れ具合も地中海ソースも絶品。
　・手打ちサーニャ　トマトソース：1,600円。2度目です。トマトソースに仕込まれたチーズと
　　　　　　　パスタの絡み具合が相変わらず秀逸。ソースを全てパンでぬぐっていただきました。
　・豚バラ肉のネギ焼き：1,200円。香ばしく焼かれた豚バラは全くしつこくなく、おネギの甘みが
　　　　　　　引き出された絶品炭焼き料理でした。
　・白ボトルワイン：6,000円。かなり好みのお味且つ非常に高コスパに感じました。
　・パン2種
　パスタのソースをいただくためにパン2個も残さずいただいて満腹です。
　出来上がりは８％課税され12,000円強。絶品料理に美味しいボトル1本いただいてのお値段とは
思えない超良心価格だと思います。
　1階に8割ほどのお客様でお料理をテンポ良く提供いただけ、今回は1.5時間でお店を出られて
有難かったです。

[2015年10月、コース]
　1ヵ月ほど前に＠5,000円のお任せコースを予約をして平日の19：30頃にお邪魔しました。
コースの内容は、前菜盛り（チーズや生ハムなど）、冷前菜（アボカドやイカ・マグロのタルタル）、
温前菜（白子とキノコ）、お肉料理（馬肉）、パスタ（ズッキーニと牡蠣）、ドルチェ盛り、
食後のドリンク、パン　です。白ボトルも1本いただきました。
　気前のいいシェフのボリュームたっぷり料理で途中で満腹になってしまい、ドルチェは1人分だけに
していただき、パンは残してしまいました。
　入店から2時間強で食べ終わり、出来上がりは17,000円強。高コスパで美味しく大変魅力的ですが、
私たちにとっては量が多すぎましたし、手打ちパスタも選べるアラカルトの方が合ってました。

[2015年9月]
　今回も2名で、ケーキを1つずつ食べたお茶直後の食事ということもあって3品で満腹です。
　・晩夏らしいパスタ：1,800円。こちらで初めていただいた手打ちではないグラニャーノという
　　　　　ストロー状のもっちりしたパスタにサンマ・松茸・柑橘が絡んで非常に美味しい一皿。
　・イチジクとパルマ産生ハムのサラダ：1,200円。生ハムは肉厚を感じるカットで、
　　　　　甘み・塩味・酸味・苦味が渾然一体となった・・・という形容詞が浮かぶ一皿でした。
　・和牛テールのヴァチナーラ風の包み焼きファゴット：1,400円。テール煮込みの春巻きのような
　　　　　軽いメインにもなる温前菜。カラッと揚げ焼きのようで、リコッタチーズでさっぱり感も
　　　　　加わった大変美味しいもの。このチーズ使いにも感服しました。
　・白ボトルワイン（6,500円）、付き出し（オリーブ・揚げパンなど）

[2015.7]
　2名で、前菜2品、パスタ、ドルチェ2つ、白ボトルワインで満腹、14,000円強です。
カヴァティエッディという手打ちパスタはホタテ貝柱のスモークとツナ、ズッキーニのペーストの
ソースが抜群（1,600円）。ドルチェ（各650円）は濃厚なプーリア風パンナコッタと
パスティチョットというカスタードクリームのタルト。温製であっさり、どちらも美味しかったです。
　白ボトルは6,000円、今回もお料理によく合う上に、単体でいただいても美味しいワインでした。

[2015.6]
　今回は前菜2、パスタ1、メイン1、ワインボトル1本で満腹。適量のメニュー選択が少しずつ
わかってきました。付き出しはオリーブなどです。

　・花付きズッキーニのモッツァレラチーズアンチョビを詰めたフリット：1,200円。
　　　ズッキーニの花が小さめでしたのでチーズがほとんど溶けていて他店のものよりあっさり。
　　　反対にズッキーニ部分が長めでしっかり。ホクホク美味しく、前菜にちょうど良かったです。
　　　フリット生地は密度濃いしっかりタイプでした。
　・真鯛とあさり、ムール貝の蒸し煮“アクア　ディ　マーレ”：1,800円。
　　　アクアパッツァよりあっさり、具もスープも塩味がちょうどよく、かなり好みのお味でした。
　　　軽いメインくらいのボリュームもあって有り難かったです。
　・手打ちタリオリーニ　サマートリュフとアスパラソバージュ・バターソース：2,600円。
　　　やはりこちらのパスタは絶品。タリオリーニは想像よりも細めで平たくはかなげ。
　　　アスパラソバージュとサイズがピッタリ、サマートリュフの食感も良く、抜群の美味しさでした。
　・おいも豚のプロボローネチーズ・生ハムを巻いたボンベッテ：2,600円。
　　　豚のスライスに生ハム、チーズに、香草と焼き方が違う2種類、私はパン粉揚げの方が好みでした。
　　　かたまり肉ではないので、量としてもちょうどよかったです。付け合せのお野菜も元気で優秀。
　　　特にたっぷりのコーンが甘く、塩味のメインを引き立てていました。
　・ロゼボトルワイン：4,500円。色は赤めですがお味は白に近いさっぱりしたロゼ。お料理にもぴったり。

　お店は2階も含めて9割ほどのお客様、相変わらずの人気店です。お料理の提供は今回もゆっくりめ。
入店から2時間強でお会計を済ませられました。

［2015.4］
　1週間ほど前に予約をして平日の19時過ぎから2名で。お店お勧めの組み合わせの4皿にしますと
お腹13分目になりましたのでメイン無しにした方が満足度は上がったと思います。ただ、
「前菜盛り合わせ」が充実しすぎて多すぎたことと、その日の提供スピードが遅すぎたため
満腹中枢が優位になってしまったからです。いただいたのは次のとおり、お値段は税抜き価格です。

　・前菜盛り合わせ：プーリア州のものを中心にされた7種盛り。美味しいだけでなく、
　　　　　　フルーツトマトやジャガイモ、きゅうり、生ハム、チーズ等々まずは空腹に収めておくのに
　　　　　　理想的な食材満載の一皿でした。実はこの時点でお腹7分目ほどに。
　・アナゴのフリット　大麦と春豆のリジェ：1,600円。3種類ほどのお豆を散らしたリゾット（よりも
　　　　　　雑炊に近く感じました）に、素揚げに近いアナゴ。全体の塩味が絶妙で絶品。
　　　　　　2皿に分けて提供くださったのも有り難かったです。
　・オレキエッテ　ハマグリとつぶ貝　ブロッコリーのスキャッチャート：1,800円。耳たぶ状の
　　　　　　プニプニしたパスタに身のしまった大きなハマグリと弾力あるつぶ貝が入っています。
　　　　　　ブロッコリーを潰したオイルベースのソースで、やはりこちらの手打ちパスタは抜群です。
　・赤牛ランプ肉の炭火焼：3,800円。お肉はしっかり火入れされていて硬め。美味しい火入れ野菜が
　　　　　　たくさん添えられていて有り難かったです。
　・白ボトルワイン：5,500円。お勧めいただいた4,200～6,500円の4種類の中からの選択。今回も非常に
　　　　　　好みの白でお料理にもぴったりでした。

　出来上がり16,000円弱から逆算しますと付き出しと前菜で1,800円だったようです。
高コストパフォーマンスだと思います。

　その日お料理のスピードが遅かったのは、1階が満席の上に、2階にはワイン生産者を含む団体さんが
入られていて厨房で大皿料理を忙しく作られていたからかもしれません。

［軽いディナー（2015.3）］
　当日に予約をして休日の18時に2名で。あまりお腹がすいてませんでしたので前菜２、パスタだけに
する予定が、非常に美味しかったので残ったワインのお供にアテとドルチェを追加しました。

・”ブッラータ“と生ハム：1,600円。コクがあって美味しいモッツァレラチーズとほどよい塩味の生ハム。
　　　　　 柔らかさも抜群でした。
・サバのマリネ、グレープフルーツのサラダ：1,600円。こちらは郷土料理ではありませんでしたが
　 ほぼ生というサバが美味しいからとお勧めされました。お野菜たっぷりでした。
・手打ちサーニャ　トマトソース：1,600円。お野菜だけだというのが信じられないぽってりと深い味わいの
　　　　 ソース。手打ちパスタの質感ともベストマッチで、複数のチーズを巧みに使われた逸品でした。
・フォカッチャ（2切）、白ボトルワイン（5,500円）
・カタナーラ（650円）、珈琲（400円）、ドライイチジク：抜群に美味しいアテでした。

　パンはバケットとフォカッチャとのセットとのことでしたが満腹でしたのでフォカッチャのみにして
いただきました。出来上がりが14,000円弱でしたので別料金だと思います。
　ワインは7,000円以下でとお願いしましたら4,800～6,800円の3種類をご案内くださって有り難かったです。
いただいた白ボトルは、複雑な香りとお味でメニューにぴったりの美味しい一本でした。