辛うま麺をお試し : やよい軒 本町通り店

最近松のやブームなのもあって足が遠のいていた、かつてのヘビーローテーションなお店。
あとやっぱり値段が確実に上がってきて、大阪では600円台で食べられるのは大豆ミートのしょうが焼定食だけでどうやら野菜炒めはなくなって肉野菜炒め800円に誘導。
まあ美味しいご飯おかわりできるから来ますけどね。

辛いの苦手同盟員のくせして気になっていた辛うま麺をポチッとな(*・・)σ
別で辛さ3倍の赤いやつ(とは書いてませんけど)があるから辛さは大丈夫でしょ。

辛うま麺(ごはん付)　790円　イカのから揚げ　220円

麺のボリューム感はちょっと物足りないですけど、おかわり自由のご飯がついてこの値段なら許容範囲。
ラーメン単品でも800円超えるところはいっぱいありますから。

具は溶き卵とニラだけ、器が大きいのでちょっと貧相に見えます。
肝心の味は辛さは苦手でもなんとかなる程度、ただちゃんぽんでも思ったんですけど旨味がもう少しあるとなあ。
グルタミン酸増やせばいいだけなんですけど、日高屋みたいに「飽きのこない味」とか言って旨味を無視してるんじゃ？と思わないでもない。

いくらでもおかわりできてしまうお鍋の季節までは松のやでいいかなあ。

【今回のいいところ】
辛い麺とスープで無限にご飯おかわりできる

改装してちょっと綺麗になったこちら、店頭で鍋メニューを見て入店することに。
まずはおなじみ寺岡製の券売機と対決です(違)
チゲ定食に辛いバージョンの辛旨チゲ定食なんてできてますね。
辛いのはパスしてこれまた以前はなかった唐揚げ付きをチョイス。だし茶漬け用にサバ小鉢も。

唐揚げ付きチゲ定食(930円)　だし茶漬用ミニサバ小鉢(150円)

チゲの出汁って味が変わりましたね、美味しいんですけど個人的にはチゲはもうちょっとコク旨な感じが欲しいですね。

ご飯のおかわりはマシンになったのですけど、これが200グラムまでしかなく、量りになっていて重量で管理されているので山盛りにしようとしても2回ボタンを押せないんですよね…以前なら山盛りご飯にしておかわりの回数を減らしていたのですけど、何回もおかわりするハメになってちょっと面倒なのが不満かな。

(小生的には)辛いチゲと唐揚げという組み合わせなので、何回かおかわりして最後にだし茶漬けにしてお腹パンパン。
ごちそうさまでした(￣ーΑ￣) ﾌｷﾌｷ

【今回のいいところ】
唐揚げ付きのチゲなんてやよい軒ユーザーの心を揺さぶるメニュー構成

以前は日曜ランチの常連でしたが、他に選択肢も増えたのと王将と違ってちょっと飽きたのもあって訪問間隔は伸び気味。
この日はそういや出汁が無料って見たなと思い訪問。
日曜ですが昼のピークはほぼ満席です。
ご飯たくさんおかわりできるオカズを探して、
牛野菜炒めと旨辛チゲスープの定食に、だし茶漬け用と銘打ったミニサバ小鉢をオーダー。
牛野菜炒め、チゲスープ、出汁茶漬けでご飯何杯いけるんだ？とワクワクです。
牛野菜炒めは想像通りですが、かさ増し＆原価低減もやしが入ってないのは偉い！
濃い味のオカズをおともに、事前想定通りご飯をワシワシといただきます。
最後は出汁をたっぷりかけてサバをほぐしてお腹は満ち足りました(￣ーΑ￣) ﾌｷﾌｷ

コロナでご飯おかわり器を設置したけど、この日は故障。
おかわりは店員さんを呼ばないといけない、カウンターは入口そば、ご飯があるとおぼしき厨房は一番奥で数十メートル先。
従業員さん大変そうだし、気づいてくれないし。
せめて途中のSSにジャー置いておけば導線短くなるのにね、と思ったりしたのでこの日の点数は低め。

外食業界には「デカ盛りは廃れない」という都市伝説っぽい格言がありまして。
不景気の昨今、特に最近はギガやらテラやらという文字がメニューに踊ってます。
焼肉ライクのメガ盛りパウンダーがよかったので、やよい軒はどうなんかいなと訪問。

オーダーするのはギガスタミナ肉盛定食(肉3倍)
1,990円もするんですが、答えはお写真でどうぞ。
この量なら和牛でも使わないとコスパは悪く感じます。
味はですね、タレと赤い調味料がついている時点でお察し。

知り合いからの口コミがメインだった昔に比べたら、現代は簡単に他社の商品の口コミが手に入ります。
なので、このように簡単に他社と比較されるってことなんです。
それでも行かざるを得ない立地や特殊性があれば別なんですが、まあどっちもチェーン店ですし。
本当に外食産業にとっては難しい時代になってきましたね。