美味しいトルコ料理 : イスタンブール スルタン 本町店

2年ぶりのクリスマスディナーは当店で
飲み物は私がアイラン（550円）、妻がエフェスビール（650円）
アイランは、塩味のヨーグルトドリンクでトルコ料理とよく合います、エフェスビールは美味しく飲みやすく苦みもしっかり、美食国のビールです。
まず本日のスープ（590円）
ミントとパクチーのたっぷり入ったヨーグルトスープ、米がほど良くつぶされてとろみを出してました。
パクチーが入っているだけに好き嫌いが分かれるかもしれません。
次にカルシュッツ ベイネル（790円）
白チーズの盛り合わせで、3種類の白チーズにクルミ、レーズンが散らされていて見た目も綺麗、
エキメッキ（トルコパン）（280円）と一緒に食べるとクルミとチーズがよく合って美味しい。
カリデス ギュベッジ（1180円）
初めて注文しましたが、海老のグラタンです。海老が大きめ、トマトソースに海老の甘みが溶け込んで美味しい、チーズもたっぷりでした。
そしてイスケンデルケバブ（1490円）
毎回注文してしまいます。羊肉には臭みが無く、トマトソースにヨーグルトがさっぱりとして、間違いない美味しさ、パンが下に引かれていてボリュームたっぷり。
今回はトマト料理の連発でしたが、どちらも美味しかったです。

そして、デザートはバクラバ（590円）とチャイ（290円）
こちらも毎回注文してしまう甘いデザート。そしてトルコのチャイは本当に美味しい。

久しぶりのトルコ料理。やはり世界三大料理の一つに数えられられるだけのことはありますが、このところイスタンブールは遠くなってしまいました。いつの日か再び訪問したいものです。

2014/12

社会人のクリスマスディナーは12月23日。夫婦で本町のイスタンブールスルタンを訪問しました。
飲み物にアイラン（550円）を注文。塩味のドリンクヨーグルトで、トルコ料理によく合います。今年雪印からアイランが発売されたと聞きましたが幻でした。
メニューを見て思案した料理が運ばれてきます。
まず、本日のスープ（590円）。粉ミントが散らしてある爽やかな豆入りミネストローネ。何種類かの豆が入り懐かしいトルコの味です。トルコ料理の一番のおすすめは何と言ってもスープ。これなしには語れません。
続いてチョバンサラダ（740円）。トマト中心の細かく刻んだきゅうり、白チーズなどが混ぜ合わされています。メニューの写真よりかなり小さめに刻んでありましたが、トマトがフレッシュ、何より白チーズが美味しい。
続いてラフマージュン（1090円）。前回来た時はエキメッキというトルコのパンの上に白チーズや生野菜が乗っておりとても美味しかったのですが、今回はエキメッキのかわりにシガラボレイにも使われてていると思われる春巻きの皮のようなものの上にチーズなどが乗り、レモンとたっぷりの水菜が添えられています。野菜をラフマージュン一切れずつに乗せて食べました。
メインディッシュはウスパナックル タヴク サルマ（ほうれん草を包んだチキンのオーブン焼き、チェリーソース添え）（1380円）とイスケンデルケバブ（1490円）
ウスパナックル タヴク サルマですが、まずダークチェリーが乗った鶏肉って見たことがない。もも肉の中にほうれん草が巻いてあります。チェリーの味が鶏肉に合う！！これは食べてみないと伝わらないと思いますが、鶏肉が香ばしく絶妙に火が通っており、とにかく美味しい。ほうれん草のインパクトは薄いですがチェリーソースと鶏肉のドッキングはぜひお試しあれ。
そしてイスケンデルケバブ。裏切らないトルコの味。パンの上に羊肉、トマトソース、ヨーグルト。絶対外しません。今回は少し酸味が強いように思いましたが、ヨーグルトがトマトを爽やかに変えてくれて本当に美味しい。毎回注文してしまいます。トルコとイスケンデルケバブは離せません。
すっかり満腹しましたがデザートは別腹。バクラバ（590円）とチャイ（290円）を注文。
シロップ漬けのパイであるバクラバは激甘。日本ではこんな甘いものはありませんが、やみつきになりこれも毎回注文してしまいます。そして最後に飲むトルコのチャイの味の良さ。
美味しいトルコ料理のクリスマスディナーでした。
ちなみにサンタクロースのモデルとなった聖ニコラウスはトルコの人です。

2013/5

妻と二人で本町にあるトルコ料理店、イスタンブールスルタンを訪問しました。
まず飲み物にアイラン（500円）を注文、これは塩味のドリンクヨーグルト、ソーダで割ると飲みやすくなり、肉料理に非常に合う。
そして料理は、まずはメルジメッキチョルバ（500円）これはレンズ豆のスープでスパイスが効いていて、一口飲めば気分はもうイスタンブール。
続いてチョバン（羊飼の）サラダ（790円）、これはキュウリ、トマト、セロリなどをサイコロ状に切ってマリネされたもの、白チーズがとにかく美味しい。
続いてラフマージュン（1200円）、羊肉のひき肉のピザ。生野菜がついてくるのでそれを乗せて食べる。
一般のピザよりもあっさりしていて美味しいですよ。
そしてメインディッシュに注文したのがイスケンデルケバブ（1500円）、これは細かく切ったパンの上にグリルした羊肉を置きたっぷりのトマトソースをかけた上にヨーグルトをかけたもの。トマトソースの酸味がヨーグルトでマイルドになりパンにしっかりしみこんで羊肉と一緒に頬張ると実に美味しい。日本ではあまりポピュラーでない羊肉ですが、トルコ料理は羊肉を本当に美味しく食べさせてくれます。ヨーグルトを様々な料理に多用するのも特徴です。
続いてもう一品、クユマルムサカボレイ（600円）、これは三角の揚げ餃子のようなもので中にひき肉が詰まっていました。
最後にデザート、私はバクラバ（600円）、妻はシュトラッチ（450円）、そしてチャイ（紅茶）（300円）を注文しました。
バクラバはパイをシロップにつけた極甘のお菓子。これはトルコでは非常に人気がありグラム単位で売っていました。日本ではこんな甘い食べ物はありませんが、つい食べたくなってしまいます。シュトラッチはお米のプリンで、小さなツボに入っていて甘いミルクの味がして美味しいです。
そしてトルコのチャイは本当に美味しく、最後にチャイを飲むと胃も心も落ち着きます。

二年前にイスタンブール旅行をして、料理が美味しいことに驚きました。
それ以来こちらの店には何度も訪れています。