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食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
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06-6222-2010
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10/19 4度目の「ラ シーム」(ミシュラン二つ星)
先月のランチのコスパの高さに気を良くして、今月の2日目のランチも 「ラ シーム」
もう、顔は しっかり覚えていただいたようである……
★ブーダンドッグ
通称 石ころ!定番のアミューズ。
豚の血を調理して竹炭を使った黒いパンで包んだ…濃厚ながらも、スッキリとした後味がいい…
★トマトのスープと あん肝
メニューにはないが「清家さん、チョットおまけに…」と 頂いた。
二日酔い気味の僕の状態を知っているような…鮮やかな緑色のトマトの…目がさめるような 強烈な酸味!
ここは、和歌山のヴィラ アイーダか?
★ジャガイモ コンテ
中に、クリーム状のチーズを入れている…
ふ〜〜ん…ってとこかな?
★卵黄コンフィのタルトレット
タルトの上に卵黄とカリフラワー、その上にイクラを敷き詰めて…フレンチの「にぎり」…違うか??(^。^)
★アカカマスのソテー 枝豆とコールラビのソース
「コールラビって、な〜に?」とソムリエ森田さんに尋ねると、「キャベツの風味を持ったカブのような野菜です」と教えていただいた。
その不思議な味に気を取られて、アカカマスの記憶がない(^^;……スッキリした中にも不思議な魚料理。
★帆立貝とその出汁 もち麦と翡翠銀杏 キノコ
帆立貝から取った出汁が 何とも美味い…オリーブオイルが旨味を増幅している…今日の最高のお気に入り!(^ν^)
もち麦と銀杏の食感が、いいアクセントになって飽きさせない。
自らの出汁を吸い込んだ帆立貝は、柔らかな甘さ、ねっとりとした舌触りで、僕を惑わせながら魅了する……
ペアリングの酒は、何と レモンを浮かべた「ぬる燗」 ワインにこだわらない森田さんが、素晴らしい!
★銛突きヒラマサ カブラの旨味 炭焼きのヒント
ほのかに甘く旨味をたたえたカブのソースに、ヒラマサを浮かべた。
また、カブのソースに炭のエキスを垂らし、見事に 炭焼きの香りを加えた…この辺が、ラ シーム ワールドなんでしょうね〜
また、いたずらっぽく「こんな酒を用意してみました。」とソムリエ森田さんが言うので、てっきり「濁り酒」かと思えば、芋と生姜を擦ったものにジンを合わせた カクテルだった…脱帽です…(°_°)
★奄美大島 島豚 焼き茄子とチョリソー 落花生
実は、メニューを見た時に、この島豚だけが先月と同じで 淋しかった…ジビエが食べたかった…ランチのお値段では無理か??(~_~;)
ソースは違うのだが、先月あれだけ感激した旨さが感じられない。ひとえに僕の落胆!のせいである…まぁ〜素人の舌なんて、所詮そんなもんである…(T ^ T)
★シャインマスカット ヴァーベナ ミキのソルベ
★マンゴーとショコラブラン バナナ ライムソルベ
★奄美大島のお茶 小菓子
…ということで、次回 ランチに訪れる時は、ディナーのメニューでお願いするか、メインのお肉を確かめてからにします……森田さん、嫌味じゃないんですよ〜〜
( T_T)\(^-^ )
8/7 3度目の「ラ・シーム 」(ミシュラン2つ星)
前 2回はディナー。今回は 初めてのランチである。
ナチュラルでシックな空間に舞い戻ると、態度のデカい 厚かましい顔が印象深いのか?…ソムリエ森田さんに 覚えていただいていた…
★サワガニ
「ほぉ〜!」思わず ビジュアルに声が漏れる…つかみは OK (^.^) 幻想的な…ラ シーム ワールドの幕開け。
タイ料理に使われるバイマックルのソースと交互に食べてみて下さい…とのこと…
ふ〜む……(・・?)
★大葉のスープ・タマリンド
これまた タイの食材、ソラマメのようなタマリンドを使った大葉のスープ。
苦味の後に、オリエンタルな甘味が来る…
ナッツっぽい 大好物のアモンティリャードが旨い!
★かぼちゃ
かぼちゃのムースの下に ウニを忍ばせた。
昨夜の「鮨処 平野」のウニには及ばないが、おもしろい…
★エイのソテー ケッパーのソース 瓜や青トマト
子供の頃から、甘辛く炊いて…母によく食べさせられたエイが、フレンチとなるとこうなるのか?……と 感慨深い…
バターの香りに包まれたエイと、程よい酸味のハーモニー
最初、酸味が強いかな?と思ったビオワインが、エイと合わせるとソフトに変身して美味しい…ソムリエ森田さんの言う通り!^_^
★穴子 玉葱のピクルスと青パパイヤのラヴィゴット
穴子とは思えないほど、味わいが軽い。玉葱やピクルス、ラヴィゴットソースの柔らかな酸味が、穴子のほのかな旨味を持ち上げ…柔らかめのムルソーが、しっとりと寄り添う♡
高田シェフは僕と同じ 酸味フェチやも知れぬ……
★北海道 真ダラ 蕎麦の実とアオサ海苔 百合根のソース
見事にふわふわに、フカフカに仕上げた真ダラとのフレンチキッス…舌が吸いとられそう……
百合根のソースが、それにヌメリ感を与えて何とも艶っぽい…
ペアリングは、地元で愛飲の愛媛「石鎚」
ソムリエ森田さんと ニッコリ (o^^o)
★奄美大島 島豚 焼きトウモロコシ 黄ビーツとミント香
メインはシェフの出身地 奄美大島の島豚…淡〜い透きとおるような、しっとりと濡れた肌に…一目惚れ!背筋が震えた
口に入れた瞬間に甘味と香味が、ほのかに拡がる…
「噛み締めて…もっと…」彼女の声が聞こえる…僕は目を閉じ、奥歯でそれに応えた…
彼女は舞いながら まろやかに舌にすべりこみ、僕の舌は身体を震わせて 旨味に酔いしれていた……
★香るヨーグルト モッツァレラ
★南国からのフルーツと グラス・オ・ショコラ・オ・レ
★お茶菓子 ハーブティー
デザートと共に出された ラム酒が絶品!
思わずオカワリ…( T_T)\(^-^ )
前回のディナーに比べて、皿数は7割くらいで、お値段は半分!
大阪でも屈指の、極めてコスパの高いランチである。ポーションは小ぶりだが、相変わらずの しっかりとした旨さが…それを補う。
綺麗なだけのフレンチは…もう飽きた。最後は 圧倒的な旨さに 背筋が震える…凄みのあるフレンチが所望である…(*^^*)
5/11 2度目の ラ・シーム (ミシュラン二つ星) 今年初めに改装されたそうで、店内は以前のカ
5/11 2度目の ラ・シーム (ミシュラン二つ星)
今年初めに改装されたそうで、店内は以前のカジュアルな雰囲気とは打って変わって、シックなムード。昨秋、二つ星に昇格されたので グランメゾンを意識したのかな…?
最初の真っ黒なブーダン ドッグに意表を突かれ、思わず写真も撮らずに食べてしまった…(^^;;
アミューズが3品、コースは全13品。独創的な皿が続く…フレンチとシェフの出身地 奄美のフュージョンかな??
料理の香りがいい。店内に入った時に香水のようないい香りが漂うのが いろんな意味で気になったが、一皿一皿の料理が香りを主張し、それに負けていない。
料理のポーションは極めて小さいのだが、旨味の濃さで満足させられる。味が濃いのではない、素材の旨みが濃い……見事に素材を組み合わせ、旨味の相乗効果を感じさせる。
メインの子羊が素晴らしい!
表面は香ばしくカリッと焼かれ、ロゼ色の肉は見事にその旨味を内に秘めている。いい火入れの肉は、決してその肉汁を外に逃がさない。透明な肉汁が出てきて「もう、ジューシーッ!」なんて言ってるうちは まだまだ……(^ν^)
最後に、料理に合わせて出されるワインペアリングのコースもとってもオススメ!お馴染みのワインから、個性的なワイン、アルマニャックまで……抜群のコストパフォーマンスであったことを書き添えておく……❣️(*^^*)
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清家一郎
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柏屋(大江橋、北新地、東梅田 / 日本料理)
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神田まつや(淡路町、小川町、新御茶ノ水 / そば)
店名 |
La Cime(ラシーム)
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受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
06-6222-2010 |
予約可否 |
完全予約制 ネットでのご予約は下記ホームページ欄に記載されているURLをクリック!! |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄御堂筋線本町駅1番出口から徒歩5分 本町駅から360m |
営業時間 |
|
予算 |
¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
個室のみ 別途サーヴィス料15% |
席数 |
25席 |
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個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年3月19日 |
備考 | |
初投稿者 |
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4/18 5度目の「ラ シーム」(ミシュラン二つ星)
先の3月27日夜、マカオのウィン・パレスに於いて、2018年度「アジアのベストレストラン50」の授賞式が行われた。
ラ シームは見事に、初の17位入賞!
さらに部門賞でも「最上位の新規入賞レストラン賞」受賞した。
予約を入れたのは2ヶ月前…にこやかに挨拶に来られたソムリエ森田さんに、まずは、そのお祝いを述べて……
★ブーダンドッグ
定番のスペシャリテ
★ニシンとタルト
一緒に食べられますという花を載せたニシンが、しっとりと美味い。
★アユ ごはん
思わず声が出た……
4月に稚鮎など、予想もしてなかった…アユをココナッツを絡めたご飯を潰して、覆い込んで火を入れた…鮎ご飯だそうな…
時期といい、アイデアといい、シャレが効き過ぎて面白い。
★帆立 カブ 酒粕 カラスミ
★赤貝 ズッキーニ
先にビオワインが出された。
ソムリエ上田さんが「料理を召し上がってから飲むと、また味が変わって来るかと 思います」と言う……
綺麗な赤貝には、僕が毎日 健康のため飲んでいる「きび酢」を用いたソースが かけられた。
きび酢の酸味が、ビオワインの強めの酸味を消して、まろやかに感じさせている。
★フラン 足赤エビ 黄ニラ 青さ海苔
★泥鰌(ドジョウ) チレアンチョ カカオ
フレンチで泥鰌をいただくのは、初めてである。
今日のコースで、1番シェフが遊んだ一皿だという…
泥鰌と言うよりは、赤味噌・チレアンチョ(南米の唐辛子の一種)・カカオを使った 黒いソースの勝利である。
パンにつけると赤ワインがドンピシャ!
「赤味噌ね〜」と 呟きながらも…タッパーに入れて持ち帰りたい(^^;;
★ナマコ ドンコシイタケ 豚軟骨
まず、焼酎をベースにしたトロピカルカクテルが出された。
食中酒にカクテルなど、禁じ手ではあるまいか?と、いぶかっては いたが???
下に隠れていた奄美大島の豚軟骨を食べると…ふ〜む、これもありかも…と納得。
★スジアラ タケノコ そら豆
しっかりとした弾力を持つ、厚めのスジアラとタケノコのフリットに、しっかりと濃い目の出汁の効いたソースが絡む…秀逸!
★奄美大島 仔豚 ホワイトアスパラガス
シェフの愛する地元 奄美大島の豚は、以前 ランチでいただいたが、この仔豚は別格だった。
何よりカリカリ…と言うよりも、ガリガリに焼いた皮目と、その下の脂の旨味が素晴らしい。
いたいけな仔豚の脂が、僕の舌を誘惑する。
ああ〜 じれったいような甘さが、僕の舌を包む…食べるほどに愛しさが増し、心が溶かされてゆく…
★カリフラワー ホワイトチョコレート ブルーベリー
★キウイ キュウリ ライム
★お茶菓子
今夜の仔豚は、2月に訪れた東京の「ル マンジュ トゥー」の豚がなければ、間違いなく僕の経験した豚のNo.1だっただろう……
惜しむらくは、ラ シームのポーションは 、この巨漢の僕には小さすぎて…少々 焦れったい。
ああ…できることなら、この仔豚の大きな塊を 1人で食べたい……
そしてそのまま、幸せな笑みを浮かべながら…気絶したい (*^^*)