無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
06-6910-7123
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
元ユニッソンデクールのシェフが送るクラシカルなフレンチレストランONOHOUÉ|ヒトミの温泉グルメ日記
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
ヒトミ~ちゃん
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ヒトミ~ちゃんさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
オノウエ(ONOHOUÉ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
06-6910-7123 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
谷町四丁目駅から385m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
「ユニッソン・デ・クール」で多くの人を虜にしてきた阪本充治シェフが、2016年12月によりクラシックなフレンチをとオープンしたレストランです。豪邸のような雰囲気の中いただくフレンチは、最近の流れとは違うシンプルな盛り付けでいながら、温もりがありつつも洗練された味わいのお料理で、何よりもソースが絶品です。
天満橋駅と谷町四丁目駅のちょうど間くらいにあるマンションの地下にあり、一階にあるのは、この看板のみ。ここから下が吹き抜けになっていて、覗くと、とても不思議で異空間なお庭が広がっていて、ワクワクに包まれます。扉を開けると、落ち着きがありつつも不思議な雰囲気。豪邸っぽい?邸宅といったどこか柔らかな雰囲気も入り混ざリマス。天井が高い空間に、クロスがかけられた丸いテーブルがかなりゆったり距離を置いて配置されていてお隣は全く気になりません。お庭に面して高く窓が取られていて、どのテーブルからも独特のお庭を眺めることができます。
ランチタイムは6000円のコース一本。
無駄を排した、シンプルなテーブルコーディネート。
藍色のシックなお皿でスタートです。
1、2皿目アミューズ セロリのジュレ、レンズ豆
目の前に置かれた2皿。フランス料理というと、大きなお皿で出てくるイメージも多いのですが、小さめのお皿で同時に2皿提供されました。セロリの爽やかな青さが広がるつるりとしたジュレ。上に添えられたセロリの小さな角切りとサワークリーム?がアクセントになっています。セロリが得意じゃないけど、嫌な臭みがなく爽やかで美味しい!!レンズ豆はシンプルにスープで炊かれています。
3皿目アミューズ アジのサンドイッチとグジェール
両方とも一口サイズ。鯵のサンドイッチに一同驚きました!
4皿目 梨のコンフィチュールとフォアグラのキュイ
まるで旨味を濃縮したようなフォアグラが甘くねっとり絡みつきます。カリッと焼かれたパンに、洋梨のコンフィチュールとともに乗せていただけば、フォアグラに甘みと爽やかさをプラスし花開きます。ただただ感涙!冷たくされたフォアグラはこんなに美味しくなるのですね。
5皿目 根セロリのポタージュ
味わいはセロリだけど、根セロリはその香りが柔らかくてまろやか。アミューズのセロリのジュレからのセロリ続きだけれど、全く違う味わいです。こっくりしていて、クルトンが乗るスープは、カップでのプレゼンも相まってどこか懐かしさも感じます。
パン海藻のバター
6皿目 ジビエのトルテ
ガシッとした旨味の鹿肉をパイ生地で包み、キャベツを添えて。どっしり重ために攻めてきたトルテに、受け手もちょっと気を引き締めます。軽くて、臭みがなくてなんていう美味しさじゃなくて、しっかりと肉の旨味を効かせていて、肉はこんなもんでしょと見せ付けてきます。ソースがまた光る!!
7皿目 デュグレレ風アンコウ
デュグレレは19世紀に活躍した名料理人の名前。多くの料理を考案し評判になったのだそうですが、、その中でも有名なのがこの料理。エシャロットのみじん切りを白ワインで煮込み、魚の出汁を入れ煮詰めバターを入れ仕上げるソースで、主に白身魚のソースとして使われます。この日は淡白なアンコウ。さらりとしつつもコクや旨みのあるソースが風味を添えます。ハーブか何かの香りも華やか。
8皿目 蝦夷鹿
この時期ならではの、ジビエです。
レアに焼き上げられた蝦夷鹿はあまりにエロティック。脂気がなく、赤身質できめ細かな肉質のお肉は臭みも癖もなくあっさりとした味わいで、艶やかなソースがそこに旨味を加えています。しっとりと舌に馴染む食感がたまりません。
9皿目 みかんとヨーグルトのババロア
甘〜いみかんのソルベ。コクと酸味があるババロアで、口の中をすっきりと。
デザートはお正月ならではのこれです。
10皿目 ガレット・デ・ロワ
王冠付きで飾ってあるのは見たことあったけど、これを自分が食べるのは初めて!
中にはフェーブが入ってるのでお楽しみにしてくださいね、と。これまた、テンションが上がります!!
カットして、出てきました。
ワクワクしながらパクリと食べたら、めちゃくちゃおいしい!!!!
周りのパイ生地がパリッと軽やかでふくよかな香りが広がり、中はしっとり。この系統のお菓子はちょっと苦手なのですが、フォークが止まりません。そして、私のところからフェーブは出てくることなく、そのまま食べ終わりました(笑)が。
あ!!!
お友達のところから出てきました♪♪♪
自分のとこからじゃないけど、出てくるとなんか嬉しい!!
この後はもちろん王冠かぶって撮影大会です。
食べて美味しいのはもちろんだけど、こんなイベントがあるとまた楽しいですよね。
最後は
ミニャルディーズ カヌレ、マカロン、クッキー
全て一口サイズのコロンとした焼き菓子。どれもハッとするほどに美味しい。
最後にハーブティとともにいただく小菓子が女子会にはちょうどいい。積もる話もまだまだあったけれど、3時間ほどでお開きです。
ONOHOUÉ総括
元ユニッソン・デ・クールのシェフである阪本充治シェフが送る、よりクラシカルなフランス料理。温かみが根底に流れながら、繊細でいて上品、そして何よりフランス料理ではとても大事なソースが、とても美味しかったのが印象的でした。そしてお正月だったのでガレット・デ・ロワをいただけたのも楽しかったです^^そんな文化も伝えてくれる、フランス料理のレストラン、オススメです。