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店名 |
移転
たこ竹
|
---|---|
ジャンル | 寿司、郷土料理 |
住所 |
このお店は「大阪市中央区松屋町住吉3-8」から移転しています。 |
交通手段 |
南森町駅から徒歩5分 扇町駅から225m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【総評】
扇町駅(大阪)から徒歩ですぐ。松屋町にあったたこ竹が天神橋筋商店街て復活を遂げました。
同じく寿司屋を展開するグループに職人さんが引き継がれ、新店舗でも同じ味わいが楽しめます(^_^)
200年近くの歴史を誇る大阪寿司の伝統の味わいや技は、現代の我々が食べても美味しいご馳走です。
新しい場所でも匠の仕事ぶりはきっと評価されること間違いなし。なんにしても良かった良かった!
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松屋町にあったたこ竹が天神橋筋商店街で復活。今回の大阪行きで訪問目的の一つとしたのがこちらです(^_^)
大阪から東京に引越す間際に旧店舗の内装が取り壊されているのを見かけて何とも寂しい気持ちになったものです。
旧店舗は古い商店街にある石張りの渋い造りでしたが、新店舗は和テイストでありつつ今風で場所も一等地。
訪問は土曜日の昼時。基本はテイクアウトのお店ですが事前情報で一応イートイン可能なのは確認済みです(^_^)
店内は4人掛けテーブル1卓のみで店員が2人。年配の方が松屋町からこちらに移ってきた職人さんですね。
前の店舗は借地でオーナーの高齢化に伴い店仕舞いになったんだとか。飲食店を続けるのって難しい・・・
お話を聞いたところ、今の和食グループに乞われてこちらの店舗で技術指導しているそうです(^_^)
天満は単価が低めで苦労しているそうですが、常連は付いているので注文の電話がチョイチョイ入っていました。
メニューはちらし・上ちらし・箱すし(穴子・海老・鯛の盛合せ)・棒すし(鯖・鯵・海老・鯛)が基本です。
これに日替わり・期間限定の巻物がいくつか加わります。酒はなく大阪寿司一本で勝負している心意気(^_^)
上ちらしと箱すしで迷いましたが今回は上ちらしに決定。私の中のたこ竹のイメージはやっぱりこれかな~
本当は土産で棒すしも購入したかったんですが日持ちしないため泣く泣く断念。そっちは次回ですね(^_^;)
・上ちらし 2300円
鯛・焼き穴子・海老・木の芽・芽紫蘇・三つ葉が錦糸玉子と海苔を敷き詰めた酢飯に美しく盛り付け(^_^)
生の食材は一切使わない伝統の仕事。錦糸玉子は白身魚のすり身入りで酢飯にはほんのり出汁のニュアンスも。
このシャリは味わいが穏やかでネタと自然に馴染んでくれます。個々のネタも秀逸ですが調和で更に旨くなります。
木の芽・芽紫蘇・三つ葉も彩りを添えるだけでなく爽やかな風味をちらしに添えてくれます。何とも上品(^_^)
ちなみに私は鯛の皮が好きなんですが、こちらではお年の方が噛み切れないとの理由で取り除いてあります。
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【最後に】
木の芽や芽紫蘇の高騰を受け風味の近い葉も使うようになったと、お店の方が申し訳なさそうに話していました。
いやいや、時代の変化に対応するのは普通のことです。味わいや盛り付けの美しさに一点の曇りもありません(^_^)
握り寿司とは全く違う大阪ならではの寿司。この文化と技が途絶えることなく継承されて本当に良かったと思います。
本日のお勘定は〆て2300円。ご馳走様でした。