パーフェクトな一杯 : 麺 紡木

曇り空でも春を実感できる週初め、マスク規制が緩んだ為か街中はノーマスクの人がちらほら歩いています。今日の一杯は「日本一品格のあるラーメン店」をキャッチコピーにしているこちらに来ました。鴨醤油らぁ麺880円とあさりの炊き込みご飯380円の食券をポチッ！相変わらず丁寧で元気な接客に迎えられてしばらくすると着丼です。スープを一口、ウォッーー！！！
甘さと辛さに香ばしさが加わる素晴らしく美味しい醤油スープです。中細ストレート麺の食感がとても良く、２種類の鴨肉や香ばしいネギ、柔らかいメンマ、それぞれを噛みしめるたび目をつぶり上を見上げながらじっくりと味わいました。
炊き込みご飯はお吸い物サイズのややこぶりな量ながら、アサリたっぷりのあっさり目な味付けはとても美味しくいただけます。いつも思うのですが、本当に自身をもってお勧めできる一杯です。

ラーメンもついにここまで来たか！
１月末からの限定メニューを目的に天満界隈の麺紡木に来ました。インスタHPで紹介されていたものの、価格を公表されていなかったので若干の不安をいだきつつ券売機の前に立ちました。鴨しゃぶつけ麺1880円、雑炊セット2080円とほぼ予想的中の価格です。後者のボタンをポチッ。いつも思うのですが接客が本当に良くて、「内の息子の彼女になってもらえませんか？」と話しかけたくなるくらい笑顔で食べ方の説明を説明してくれます。
鉄鍋はあっという間にグズグズと音を立て、鴨肉をしゃぶしゃぶして頂きました。うーん美味しい〜
細ストレート麺を鉄鍋のつけ汁につけて食べます。　
うーんデリシャス！
鍋料理？つけ麺？まぁどちらでもいいけど、美味しい。美味しければどっちでもいい。最後は雑炊で大満足の大満腹でした。
まさに2000円時代突入の新型ラーメンは、自身をもってお勧めできる1品です。
ごちそう様でした。

品格のあるラーメン屋をキャッチコピーにしているこちらに久しぶりの訪問でした。
秋の限定メニューを目的に来たものの、自販機の写真を見ると心移りしそうなほど、美味しそうなラインナップです。それらを横目で見ながら松茸と海老しんじょう(松茸ご飯付き)1480円という高額メニューをポチっ！気持ちの良い秋晴れの平日で店内の客はまばらです。ラーメンとご飯が同時着丼です。まずスープにレンゲを落とすと、あれっ？透明感のある美しいビジュアルから想像以上にドロッとした、天津飯のタレのような感じです。味は和風の魚介系に松茸の香りを感じるとても美味しいスープです。中細麺をリフトアップしにくいくらいの粘度ですが、麺との相性も抜群で白い海老団子のようなトッピングが高級和食を食べている他店では味わえない個性的な一杯です。松茸ご飯も抜群の美味しさで残ったスープをかけても目をつぶってうっとりとしながな頂きました。
久しぶりに完璧という言葉がふさわしい自信をもってお勧めできる一杯をごちそうさまでした。

世間は正月も三連休も成人式も終わり、小雨続きの火曜日の街ゆく人々はどこか淋しげに見えます。こんな日でも小生のラー活の勢いは止まりません。接客と味がとてもハイレベルなこちらに脚を向けました。
今日は行列もなく券売機の前で少し迷った結果、以前限定で食べた味噌ラーメン1180円をチョイス!
和装のかわいいお姉さんが膝まづいての接客は、相変わらず素晴らしく気持ちがいいです。しばらくすると着丼です。
ビジュアル、香りともに上々です。控え目な量のスープを一口、ウォッッ〜濃いめで奥深さを感じる素晴らしく美味しいスープです。太縮れ麺との相性抜群で、圧巻の美味しさは炙った4枚の大判チャーシューです。中央に挽肉もトッピングされて、とても贅沢な気持ちにさせてくれる一杯です。残ったスープにしめご飯を投入して頂くのですが、スープが濃い口の為、完飲を導く為のご飯と言えるでしょう。
いつ来ても大満足させてくれる店です。
ごちそうさまでした。

先日は、衝撃的に美味しいつけ麺を体感できた麺つむぎ東大阪店でした。今日は天満の本店に来ました。こちらは醤油ラーメンがメインのようですが、この鶏白湯煮干しらぁ麺もかなりの品で２度目の注文となります。和装のお姉さんが膝まづいて丁寧な接客をしてくれる素晴らしい店です。相変わらず美味しいスープ、しっかりとしたコシの細麺、2種類のチャーシュー、存在感のあるヤングコーン、どれをとっても言うことなしです。サイドメニューのしらすご飯も、ザ和食！が全面に感じ、お腹一杯に大満足でした。
ごちそうさまでした。

小雨続きの昼下がり前、新メニューを求めて来ました。日曜日に店の前を通ると約２０人の外待ち行列であきらめて他店に訪問でした。平日のランチタイム末期はさすがにスムーズに入店でした。券売機でお目当ての名古屋コーチン鴨醤油らぁ麺880円と鴨丼380円をプッシュ！初めて奥の席に案内されましたが、掘りごたつ式テーブルと厚みのある座布団は、本当に居心地良好な空間です。しばらくしてラーメンと丼の同時着丼です。とても綺麗なビジュアルでいかにも美味しそうです。スープを一口、ウォッーー！！やや甘みがあり奥深さを感じる醤油スープです。これは美味しい。細麺ストレート麺は、しっかりとした歯ごたえです。焼きネギの香ばしい香りと食感にはうっとりしました。2種類のチャーシューも美味しいし、かなりパーフェクトな一杯です。出口ではきれいで愛想の良いお姉さんに見送られ「お味はいかがでしたか？」なんて話しかけられ、オジサン調子こいてニヤけながら熱く語ってしまいました。今日のメニューは２４日にオープンする八戸ノ里店で提供されるものらしいです。
ごちそうさまでした。

少し久々の訪問です。夏向けの新メニュープレミアム小麦と鯛の冷汁1080円と鯛めし380円の券売機をプッシュ！合計1460円はプチ贅沢かな？と思いましたが、着丼後にはそのような邪念は取り去られました。
目の前で冷し麺の上に細やかな、かき氷をかけてくれます。どシンプルな具材ゼロの冷しラーメンに「えっこれだけ?」と内心思いつつもスープをひと口、ウォッッーー！！
見事な冷し鯛スープです。そして平打ち麺とのマッチングもパーフェクト。そしてこれは演出?と思えるほど後のタイミングで具材があふれるようにトッピングされたオニギリが着丼です。聞くと麺を食べたあとのスープに投入するとのことで、そっかぁこれ込みで1080円かぁー。あっという間に麺を平らげ、投入すると、浮き出るように鯛の刺身が3切れ4切れと出てきてこれがまた美味しい！
今日は予備知識無しだったことが、逆に楽しめました。鯛めしはホカホカした一流料亭（行ったことないが）のような味わいです。
もし外国人の友人がいたら連れてきたい店です。1460円、あ～安かった。ごちそう様でした。

桜が散り始めたのどかな土曜日の午後です。さすが土曜日となると券売機の前で少し待ちました。未食だった味噌チャーシュー麺山椒めし付き1180円を購入し店内へ。入口は綺麗だし、相変わらずの素晴らしい接客です。
めちゃくちゃ美味しそうなビジュアルの着丼です。スープを一口、ウォーー
濃口の甘さと辛さがバランスの良い美味しいスープです。チャーシューもボリュームがあり味と歯応え十分です。
麺は北海道を連想させる太縮れ麺で、歯ごたえがやや柔らかめで箸が進む美味しさです。残ったスープにご飯を投入して食べて十分納得の一杯でした。
久しぶりに自信をもっておすすめです。ごちそう様でした。

なんだか癒されたい気分になり、こちらに来ました。味よし接客よし雰囲気よしで特に着物着用のお姉さんがにこやかに丁寧に対応してくれます。
今回は鶏白湯煮干らぁめん930円としらすご飯280円と少しお高いのですが、その価値は十二分にあります。まずはスープをひと口、う～ん相変わらずうっとりする美味しさです。二種類のチャーシューもそれぞれ美味しいし、メンマではなくコーンがいいアクセントになってます。さらに圧巻は前回訪問時の唯一の物足りなさであった、柔らかい麺が今回は普通の固さになりさらに美味しさがパワーアップしていました。食べ終わるとお腹と気持ちが大満足でした。全く非の打ち所のない味とお店です。
ごちそうさまでした。

梅雨真っ盛りの火曜日、早くも２回目の訪問です。前回選ばなかったこちらの、白湯煮干らぁ麺とルーロー飯を迷わずにチョイスしました。
前回同様の素晴らしい接客で、テーブル席に案内されます。あらかじめセットされている金のトレー
箸置き、レンゲが見るだけで美味しいラーメンの提供を連想させられます。とても綺麗なビジュアルの白湯ラーメンが着物着用のお姉さんより運ばれました。まずスープをひと口、ウォーーー！！想像以上に魚がきます。円やかで深みのある少しコッテリな素晴らしいスープです。柔らか目な仕上がりの麺との相性抜群です。二種類のチャーシューをはじめとする全ての具材がパーフェクトです。ルーロー飯も小振りながら上品な味わいです。関テレのすぐ近所ということもあり、今後はテレビの取材も増えるはずです。そうなれば行列必死となるでしょう。
すぐ入店できるのは今のうちと思います。
ごちそうさまでした。

昨日オープンの店に新規開拓です。ラーメン店もとうとうここまで来たかという衝撃的な店でした。
JR天満から歩いてすぐの位置ですが、地下鉄扇町駅からもほとんど雨に濡れずに行ける好立地にあります。小綺麗な看板の地下に階段で降りると和風の、いかにも西洋人が好みそうな絵の看板がドーンと飾られてます。どう見てもラーメン店ではなく、割ぽう料理店にしか見えません。着物を着た若いお姉さんがお出迎えと、券売機の前で丁寧なメニューの説明をしてくれます。テーブル席のみの店内に着席すると目の前には金色のトレイの上に箸、レンゲがセットされています。お姉さんがひざまづいて「マスク着用での対応をお許し下さい。」と言ってくれたあとに食券を受けとります。本当に完璧な接客です。しばらくすると看板メニューの醤油らぁ麺850円の着丼です。二種類のチャーシューを提供する店は最近増えました。こちらはレアチャーシューが基本で、豚バラか鶏つくねのチョイスができます。お姉さんのお勧め通りに鶏つくねにしました。
スープをひと口、ウォーーー！！あっさりした口当たりに深みを感じる素晴らしいスープです。麺は細ストレート麺を柔らか目なしあがりにして、スープとの絡みをよくしています。メンマは固めの仕上がりです。二種類のチャーシューはそれぞれバランスよく美味しく頂けます。帰り際は扉を開けしめしてくれて、こちらの姿が見えなくなるまで笑顔のお姉さんでした。
とても素晴らしい店と一杯でした。ごちそうさまでした。