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店名 |
インディアン レストラン アンチャル
|
---|---|
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
070-9098-9042 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
大阪市営地下鉄 谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」11番出口から北西約500m 天神橋筋六丁目駅から631m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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大阪市北区、城北公園通り沿いのスーパー・ライフ本庄店となりに最近オープンしたらしいインド料理店アンチャルを訪問。位置的には天神橋筋8丁目交差点から数百メートル離れた場所となっている。
店外観は最近の特にチェーン店系インネパ店で流行っている?インド国旗をモチーフにしたような派手なエクステリアではなく、看板など非常に地味で控えめである。店に入ってみると何かの飲食店居抜きのようであったが、店内は一応インドっぽい飾りつけ等されていた。なお一部はインドの食堂のような絶妙なピンクっぽい塗装が施されており好印象である。
ランチタイムのメニューは、よくあるタイプのラインナップである。ボトムのカレーセットは700円(日替わりカレーを選択すると800円)で、売り筋と思われるウッタラカンドランチが900円、焼物など全部盛り的なマニックさん(シェフの名前か?)ランチが1,600円と突出している。普通は900円と1,600円の間に1,200円位のセットがあるのだが、当店では設定されてないようである。なので上記のようにプライスライン的には700~800~900~1600となり、ちょっと歪な印象である。
さて今回は、タールにて供される900円のウッタラカンド(インド北部の州名उत्तराखण्ड・ネパールやチベットに隣接している)ランチが一番お得なような気がしたが、日替わりの「ミンチコプタ」(コフタ=肉団子)が気になったのでインドカレーランチを日替わり辛口でオーダーした。前述したようにカレーランチはレギュラーのチキン、野菜、キーマは700円であるが、日替わりカレーだと800円と100円高く、たぶんレギュラーである3種のカレーと比較して品質の高いものが供されると解釈した次第である。
まず最初にサラダが供された。これは普通の野菜サラダで特筆すべきものは無い。次にカレーとナーンが供されたが、意外なことに関西インド系(ネパールでは無い)店(インド人シェフのお店)等で供されることが多い人参のアチャールも小ココットで供された。カレーは予想通り、しっかり炒めた玉ねぎの甘さが良く出たグレービーのキーマカレーに手作りっぽいチキンコフタが入った、少し凝った感じのものであった。ナーンも甘すぎず程よくフワモチで良い状態のもの。またアチャールも漬かり過ぎておらず(酷い店だとセメダインのような香りと味(セメダインは食べたことが無いが)がする)シャープな辛さでフレッシュなものであった。そして食後のドリンクはチャイを選択。作り置きで量が少な目だったけれど、まずまずの味であった。
店外観が地味で実直なイメージを感じたので、もしかしたら料理も真面目なある程度品質の高いものが供されるかもしれないと期待して店に入ったが、実際に食事をしてみて、まずまず予想通りであったという印象。最近のネパール系チェーン店が供するマッタリした(基本的にチェーン店系のマッタリしたグレービーは玉ねぎを茹でて作っており、炒めてないので玉ねぎ本来の甘みが出てないものが多い。だからか砂糖を加えて甘みを加えている。)何か良く分からない、インドでもネパールでもないカレーではなく、しっかり調理された「インドカレー」であった。悲しいかな、こういうお店は最近少ないのだけれど・・
最後にホール担当の日本人女性の接客が丁寧で、非常に良い印象であったことも付け加えたい。意外とといっては失礼だけれど、なかなかクオリティの高い良い店であると思う。しかし、できればもうちょっと「インド料理店」ということが離れたところからでも認識できるような仕掛けは必要だと思います(笑)