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無骨な健さん似のシェフと、にこやかで素敵な女性のサーブの方とでバランスがとれてるのかな？
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BUCKTOON
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
bistro terroir（ビストロ テロワール）
|
|---|---|
| ジャンル | ビストロ、フレンチ、ワインバー |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5589-9152 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・ＪＲ 大阪天満宮 (徒歩8分) 南森町駅から249m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
ディナーアラカルトお料理ご利用のみ・お一人様/チャージ料 300円(サービス料なし） |
席・設備
| 席数 |
20席 （カウンター6席 テーブル（4名掛け）2席 テーブル（6名掛け）１席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に専用スペースあり |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
| お子様連れ |
子供可（小学生可） ベビーカーの入店はお断りさせていただいております。 |
| ドレスコード | なし |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2015年10月6日 |
| 電話番号 |
06-6948-5411 |
| 備考 |
■■■クレジットカードのご利用■■■ |
| 初投稿者 |
お得なクーポン
- ※ クーポンごとに条件が異なりますので、必ず利用条件・提示条件をご確認ください。
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南森町の交差点を梅田方向、つまりは西に200mほどでしょうか、交差点を北に入ってすぐのところにお店があります。以前前を通りかかったことがあって、フランス国旗がでていたので気になっていたのですが今回訪問が叶いました。
店内はカウンターが６～7席とテーブル席が4人掛け×２と6人掛け×１だったでしょうか？今回は入って左側のカウンターの中央に案内頂きました。
いつも通りアラカルトで、自家製オードブルの盛り合わせ２人前と、パスタにボロネーゼ、それと和牛のローストをオーダーしました。
自家製オードブルは自家製のカポナータが美味！あとどちらかというとお肉類中心の盛り合わせでしたが、どれも美味しかったです。ボロネーゼは「テロワール特製大人の」と枕詞がつく通りこちらもトマトソースとお肉の味がしっかりとしててグッド。パスタのゆで加減も完璧でしたよ。
ちなみに私イタリアにはいったことがないのですが、それ以外の国（例えばアメリカ・オーストラリア・イギリス等）で食べるパスタはどこもゆですぎで感心しません。所謂もちもち麺ではなく、単なるゆですぎ。これって私が「アルデンテ」を勘違いしているのか、これらの国の「アルデンテ」が相当に過ゆで基準なのか、ぜひとも知りたいところです。
余談になりましたがこちらのおみせのボロネーゼはばっちり私好みの「アルデンテ」でした。
メインの和牛にはフォアグラをオプションで追加しました。和牛は火入り加減もほどよく（個人的には血が滴るようなレア状態は好みでないのですがこちらは火が程よく通っていてよかったです。）ソースもマッチしていました。唯一残念だったのがフォアグラかな。ちょっとオーバークッキングかそれとももともとのフォアグラの品質か少しぱさぱさでフォアグラ特有のとろける感はありませんでした。
あとこのお店の特徴は、サーブしてくださる女性のすごく素敵な笑顔と、シェフの無骨感丸出しの対比ですかね。「わざと演出してる？」くらいのメリハリです。
シェフは基本料理に専念されていてほぼほぼお話はされません。食事中唯一の会話が、和牛の料理の値段が27円/ｇとの表記でしたので、「120gとか注文できます？」の質問に対して「一切れ130gというカットならあります。」の一言だけでした。
あと料理ができあがると厨房の前の棚に結構な勢いで「ダン！」て感じでお皿を置かれるので、ちょっとだけ「びくっ」ってなるのですが、あれは「料理できたぞ！」の合図だったのでしょうか？
全体の醸し出す感じは高倉健さんみたいな感じ？？でもこの感じ逆にシェフのこだわりを感じるようで嫌いではないです。
そしてそれを補って余りあるサーブの方の上品な笑顔。無骨なシェフが作り出す店内の厳格な雰囲気を和らげるため、サーブの方がだんだんと自然にそのように柔らかな物腰で上品に振舞われるようになったのでは？というのは私の勝手な推測です。
これにそこそこ値の張る赤ワインボトルで飲んでさらにはグラスの赤ワインを一人１杯追加で飲んでと考えるとCPも高いと思います。
ちょっと不便な場所ですが、店内のお二人の見事なコントラストを見に出かけてみてはいかがでしょうか？