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明日から旅に出る食べ友さんを呼び出して "沖縄料理" を大満喫〜〜〜♪
"おばー" と語らいながらいただく沖縄料理と泡盛は絶品だぁ〜〜〜♪
2016.10.30
日曜出勤で職場を夜8時に出て、自宅に戻ろうとしましたが
相当疲れていたので、今日の晩ご飯は近くで軽く1杯飲んでから帰ろうと
思い立ったのは、地下鉄を一駅先の扇町駅で降りて5番出口すぐにある
沖縄料理のお店「てぃーあんだ 扇町本店」さん〜♪
お店ができて13年経つらしいのですが、開店当時はここのすぐ近くに住んでいて
友人達との飲み会で何度か伺ったことがあります。
転居してからはとんとご無沙汰、食べログにアップするのはこれが初めてです。
以前は沖縄料理が全くダメで、このお店に来ても喰えるのは "グルクンの唐揚げ" と "もずくの天ぷら" ぐらい
泡盛も苦手で生ビールばかりを飲んでいました(汗)
その後、何度も沖縄や石垣島などに伺って慣れてきたのか
今では逆に沖縄料理が大好きになって、満を持しての訪問です!
夜9時ちょうどに入店すると、以前とは中の造りが大きく変わってお洒落な居酒屋の雰囲気
早くから飲み食いしていた方々が退店した直後で、先客はカウンター席の若い女性2名だけ
自分と同様にちょっと前に宮古島に行ったらしく、このお店の "おばあ" とその話で盛り上がっていました。
一番奥のカウンター席に座って、注文したのはすべて税込で
◆オリオン瓶ビール 550円
◆島らっきょ 480円
◆ミミガーの刺身 430円
◆泡盛 菊之露VIP グラスロック 900円 宮古島菊之露酒造
◆ゴーヤの天ぷら 2枚 430円
◆泡盛 八重泉<黒真珠>古酒 グラスロック 680円 石垣島(有)八重泉
◆ソーキそば(小) 530円
しめて3750円、軽く1杯のつもりが "おばあ" との話が盛り上がってつい飲み過ぎ
お腹いっぱいになるほど食べてしまいました(汗)
まずは突出しに『大根なます』が出され
沖縄の『オリオン瓶ビール』をグラスに注いで乾杯です (^o^)/
最初のアテに選んだのは『島らっきょ』
沖縄県独自のラッキョウの品種で、本土で栽培される一般のラッキョウに比べると
小型で香味が強くネギに似た強い辛味を持つのが特徴です。
塩漬けにされているので鰹節をつけそのままポリポリ食べるとビールが進む進むw
薄くスライスされた『ミミガーの刺身』はきゅうりの薄切りと一緒に酢味噌で和えられ
軟骨のコリコリ食感は最高、今思い出しても唾を飲み込んでしまうほど旨かったぁ!
当然瓶ビールだけでは足らず、ちょっといい泡盛『菊之露VIP』をグラスロックでグビグビ
マイルドな味わいでとっても飲みやすく、鼻から抜ける泡盛独特の香りに包まれます。
『ゴーヤの天ぷら』には、苦みのあるゴーヤに薄切りのスパムが入って旨味がアップ
ごま塩につけて揚げたてをサクサク食べました。
この辺りから "おばあ" を独占して、おばあの故郷 沖縄本島北部のやんばるの話を聞いたり
沖縄の方言をいろいろ教えてもらったりしました。
やんばるの山の中の狭い路を自分はレンタカーでぐるっと一周したこと
ちょっと前に宮古島で "ヤシガニ" を食べたことなどでさらに話が弾み
おばあからサービスで『三枚肉の煮つけ』をいただきました。
"三枚肉" とは豚のバラの部分で、筋肉と脂肪が交互に三層になっているので三枚肉とも言うそうです。
"やちむん" と呼ばれる沖縄の器に沖縄野菜の "ハンダマ" が添えられてとっても奇麗な一皿です。
味がしっかり染みて柔らかく、脂っぽさが抜け逆に脂に甘味を感じます!
店員さんの一人が三線を取り出し沖縄民謡でお店を盛り上げます。
3杯目は泡盛『八重泉<黒真珠>』は古酒であるだけに芳醇な味わい、これは酔いますわ!
〆は『ソーキそば』の小さいサイズをお願いしました。
板さんから "お腹はまだ大丈夫?" と聞かれて平気だと告げると
何と一番大きなソーキ(スペアリブの煮付け)を乗っけてくれました。
コレまた骨まで柔らかく煮込まれ、ちぢれ太麺がもちっと旨い!
途中でコーレーグス(島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄県の調味料)を混ぜると
さらに味わいアップ、大満喫しました。
大阪には沖縄料理のお店はけっこうあるのですが
雰囲気や味、食材の質を考えると大阪一の沖縄料理店だと思います。
帰りにハロウィンということでお土産までいただき感謝感謝
おばあ、いつまでも元気でカウンターに立ち続けて下さい。
また友人達を誘って伺いますね。
結構酔っぱらって千鳥足ですが、余韻に浸りながら
天神橋筋商店街を1kmとぼとぼ歩いて自宅に戻りましたとさ!
ごちそうさん (●^o^●)
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kinako-anko
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
てぃーあんだ 扇町本店
|
---|---|
受賞・選出歴 |
居酒屋 百名店 2021 選出店
食べログ 居酒屋 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 沖縄料理、居酒屋、沖縄そば |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄堺筋線「扇町駅」5番出口より徒歩1分 扇町駅から151m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
お通し220円(税込) |
席数 |
72席 (カウンター16席テーブル12席(2名様はカウンター席になる場合がございます。) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 30人 |
個室 |
無 ※個室は、有りません。 ※カウンター席、テーブル席のみです。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 1階入口に喫煙場所あります。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあります。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、カクテルあり、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2003年2月18日 |
備考 |
※全席禁煙です。(1階入り口に喫煙場所あります。) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2021.11.26
京都の山奥から食べ友さんが大阪にやってきて
「今日も実家行くので晩ご飯に蕎麦食べる」と
お昼頃にラインが入りました〜♪
大阪に車を置いて翌日から新幹線で身体ケアの旅に
出かけるためだそうですが、この撒き餌の連絡に
見事に釣られて「晩ごはんをご一緒しましょう」と
返信してしまったのです。
6日前に「阪神梅田本店」などで2人で4軒も
ハシゴしたばかりだというのに(汗)
実家に近い天六にある十割蕎麦のお店に行くつもり
だそうでしたが、以前行きたいと言っておられた
沖縄料理のお店を急遽ネット予約しました。
18時20分に店頭で待ち合わせしたのは
大阪メトロ堺筋線扇町駅の5番出入口すぐにある
「てぃーあんだ 扇町本店」さん
てぃーあんだとは沖縄の方言で "手の脂" という意味
愛情込めて丁寧に作った料理が美味しいのは
料理した人の手の脂も加わっているから、という
ことで名付けられたそうです。
大阪で最も人気の高い沖縄料理のお店で
10数年前にこの店のすぐ近くに住んでいたので
友人たちと何度もプチ宴会で伺ったことがありますが
5年前に1人でこのお店の "おばあ" と語らいながら
オリオンビールと泡盛を飲んで以来の訪問です。
入ってすぐのカウンター席に2人が陣取って
ヤンバルクイナが描かれた取り皿用の沖縄の焼き物
"やちむん" に心奪われながらいただいたのは
◆付き出し:豚肉と赤毛瓜の和え物 220円
◆ドリンク
オリオン樽生 中ジョッキ 400ml 770円
シークヮーサー・チューハイ 550円
◆一品料理
島らっきょ 530円
ミミガーの刺身 470円
ゴーヤチャンプルー 940円
スヌイ(もずく)の天ぷら 470円
足ティビチのから揚げ 880円
◆〆の麺類
沖縄そば(三枚肉の煮付け入り) 小 530円
‥‥食べ友さん
ソーキそば(スペアリブの煮付け入り) 小 580円
‥‥自分
料理はシェアして〆の "沖縄そば" は別々の注文です。
沖縄といえば "オリオンビール" ですから
まずは "オリオン生ビール" で乾杯、付き出しの
"豚肉と赤毛瓜の和え物" をつまみながら
いただきま〜す (^o^)/
初めて聞く "赤毛瓜(モーウィ)" はきゅうりの一種で
沖縄で古くから栽培されてきた伝統野菜だそうです。
外見はきゅうりっぽくなく太くずんぐりとしていて
表面も茶色くなってから収穫され、薄くスライスした
ものをかじるとカリッとした歯ざわりがありました。
きゅうりのような青臭さがなく優しい瓜の香りで
この和え物は旨すぎました。
最初のアテは塩で一晩漬けた "島らっきょ" です。
沖縄県独自のラッキョウの品種で、本土で栽培される
一般のラッキョウに比べると小型で香味が強く
ネギに似た強い辛味を持つのが特徴です。
鰹節がたっぷりかかり用意された醤油を垂らして
ポリポリ、歯ごたえと独特の風味でビールがススムゥ
次はきゅうりの薄切りと一緒にピーナッツと
酢味噌で和えた "ミミガーの刺身" で、薄くスライス
された豚耳皮の軟骨のコリコリ食感が最高です。
"ゴーヤチャンプルー" のちゃんぷるーとは
沖縄の方言でごちゃまぜという意味です。
鰹の効いた和風出汁とポークランチョンミートの
塩気と旨味が溶き卵と豆腐に染み、ゴーヤの苦味と
コリッとした食感で旨い旨い!
食べ友さんのいち推しは "スヌイの天ぷら" でした。
スヌイとはもずくのことで、沖縄産の太いもずくが
サクッと揚がってモチモチ、ごま塩で楽しみました。
一皿2枚なのですが、半分に切って4枚だったので
食べやすかったです。
ここで2杯目は "シークヮーサー・チューハイ"
食べ友さんも爽やかに同じもので乾杯です。
食べ友さんにどうしても食べて欲しかったのが
"足ティビチのから揚げ" でした。
豚足が大好きな食べ友さんですが、から揚げで食べた
ことはないと言っていたのでオススメしました。
豚足にしっかり味をつけてカラッと揚げたもので
外はカリッ、中はプリプリ、指でつまんで骨まで
しゃぶり尽くす醍醐味が最高です。
〆は食べ友さんが三枚肉の煮付けが入る "沖縄そば"
自分は骨つきスペアリブの "ソーキそば" を2人とも
小さいサイズでお願いしました。
柔らかく煮込まれたソーキは身離れがよくて甘い
沖縄独特のちぢれ太麺がもちっと旨く
鰹だしの効いたスープは優しく奥深い味です。
途中でコーレーグス(島とうがらしを泡盛に漬けた
沖縄県の調味料)をこれでもかと回しかけるとさらに
味わいアップ、入れすぎてちょっとむせましたが
最後の一滴まで飲み干して大満喫しました。
2人で7530円、食べ友さんは明日の早朝出発なので
いつものバーには向かわず1軒だけで解散です。
サナトリウムで身体ケアのため、明日からは
食事制限だそうなので前日にたっぷり沖縄料理を
楽しんでもらいました。
気をつけて行ってらっしゃいませ。
ごちそうさん (●^o^●)