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店名 |
アビタコロ(ABITACOLO)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
06-7710-6616 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
大阪メトロ堺筋線北浜駅5番口より徒歩3分 北浜駅から416m 北浜駅から416m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) |
席数 |
6席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 テラス部分も禁煙です。灰皿のご用意はございません。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
ハイカウンターのお席となっており、ベビーカーでの入店は困難が予想されます。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年5月7日 |
備考 |
カウンター席のみの狭小店舗の為、 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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こちらのデザートコースを目当てに出かけてきました。
本職はイタリアン。デザートコースは、アイドルタイム(14時~16時半)を利用して
提供されています。コース仕立てでデザートを出されるお店も近頃はぽつぽつ増えて
きていますが、こういうパターンは(私は)初めて。それだけに期待して伺いました。
イタリアンといっても、先日お邪魔したImparfaitさん同様、新進気鋭の若きシェフの
お店らしく、縦長のスペースに沿ったカウンターのみとコンパクトながら、木目×黒
を基調としつつ壁に埋め込まれた緑をポイントに作り込まれた空間、そこにスタッフ
の方々のお人柄から醸し出される空気感も加わって、柔らかい雰囲気になっています。
にしても、近ごろのシェフはなぜやたらイケメンが多いのか…まあ、イケメンに無駄
ということはないですけど^^;。そしてデザートを担当されるパティシェールさん、
こちらも2次元から抜け出してきたような、奇抜な髪の色でも違和感を感じさせない
センス、+お二人ともお若いですがかなりの経験がおありのようで、ますます楽しみ。
デザートコースは全4品+ドリンクで、以前は¥1,800でしたが今は¥2,500になって
います。これまでがお得すぎたんですかね。メインのデザートは3種類から選べます。
ディナーで用意されているのと同じ?ものが出てくるみたいです(下記はその価格)。
1品目 チョコレートバー
間違いなく美味しいんだけどカチカチすぎて暫くの間、歯が立ちませんでした…笑。
このナッツは?と思ったのはマカンボ。スーパーフードとして注目されているそう。
2品目 蕗の薹とカマンベールと箕面ビールスタウトのザバイオーネ(¥500)
3品目 法蓮草のトルタ 白ゴマと豆乳のジェラート(¥900)
4品目 小菓子(煎茶生キャラメル、目玉焼き風メレンゲ、高菜と黒胡麻のクッキー)
イタリアンでも野菜の美味しさを伝えたい(シェフの出身地が南大阪の河南町らしく、
そこのお野菜を知ってほしいのだそう、店頭で定期的にマルシェもされているとか)、
という思いがあるようですが、デザートも同じ。いつもどうかわかりませんが今回は
メイン的な二品とも野菜を使った、一見変化球的なもの。それも法蓮草はまだケーキ
に練り込んで使うのを見たことがあるので抵抗はなかったですが、蕗の薹…?しかも
カマンベールと黒ビール、ってまるでお酒のアテ。どうなんだろうと思っていました。
ところが黒ビールでコクを出した甘めのザバイオーネが、蕗の薹のピューレのお蔭で
深みが増し、1ランク上の味に仕上がっていました。蕗の薹はフリットでも加えられ、
カリッとした歯ざわりをプラス。これはすごい、単に蕗の薹を使った、だけではなく、
ちゃんと特徴である苦みを活かしてきちんとデザートとして成立させているところが。
デザートとなると「甘い」分、幅が限定される気がしますけど、こちらのはそうした
制約を取り払う、可能性の広がりを感じさせてくれます。そしてデザートコースだと
メイン以外はどうしても付け足し感が否めず(私だけ?)、一皿ごとに意味を見出す
のはけっこう難しいと感じていましたが、それも覆してくれそうな。コースの構成と
してなら、一品は王道デザート系があっても(通常のメニューと兼ねているためかと、
確か他の選択肢もこんな感じでした)と思いますが、そこは考えて行かれるでしょう。
次もまた、デザートをコースで満喫するか、それとも、
今度はお料理を頂きに来るか(お料理のセンスもきっといいはず)…悩ましいですー。