おっさん2人の敬老会、テラス席で泥酔する～の巻★ : 炭焼TOKI

数十年の社会人人生で出会った数多の人々。

その中でも心から敬愛している方が何人か存在する。
この日はそんな一人とサシ飲み。
元上司なれど現在は競合他社同士。
従って業界の話に始終したが楽しいひとときだった。

予約していたのはこちら。

■2,500円のコース+1,500円の飲み放題

オフィシャルのコース内容は以下の通り
・前菜3種
・おまかせ串×5
・野菜串×1
・スープ
・造り盛り

事前アンケートで生肉は外してもらった。
私はどれほど新鮮でも鶏肉の生は嫌いだ。

まずは当然黒ラベルで乾杯♪
プハッ！

おいすぃ～～( ﾟДﾟ)

〇お通し：特製ポテサラ・玉子焼き・スナップエンドウ
早くも黒ラベルが空いたので角ハイボールをオーダー。

〇前菜：肝煮・胸肉たたき・モモ肉
肝は絶妙、コッテリと旨味が凝縮。たたきはわさびが合う。
パリッとした皮のモモ肉は塩が最適。

〇おまかせ串
・ずり
・せせりポン酢
・もも
・ねぎま
・ハラミ
どれもこれも絶妙の焼き加減でこの上なく美味い。

まいう～と叫びたかった。
早くもハイボールが空いたので白ワインをオーダー。

〇ソラマメ
この日の焼き野菜がこれ、いやぁ～なんだか懐かしい。
ソラマメを食べるのはいつ以来だろうか。
塩をつけると一層旨味を感じる。

気が付けば白ワインが空いていた。
赤ワインをオーダー。

〇鶏スープ
満腹になっていたが何とかスープは流し込めた。
鶏の旨味を生かしたスパイシーながらもあっさり系。
〆の一品にふさわしい。

老体2人だった為これでも多いくらいの料理数だった。
若い方は最後にご飯ものを追加しても良いかもしれない。

先日訪問した焼き鳥 ときの1号店らしくレベルは高い。
高級焼鳥店ではないが価格帯を考慮すれば相当コスパが良い。
19時過ぎには満席となっていたのも納得だ。

ごちそうさま。

オープン時に行って以来の訪問になります。

なんと、ランチを始めたという情報が入り訪問。
暑い季節、テラス席は快適そうね～
一人ゲストの私はカウンター席に座ります。
ランチメニューは3つです。

■特製　炭薫る親子丼と具だくさんみそ汁￥950
■ボリューム満点　たまごカツカレー￥900
■新定番　たまごカツと鶏のから揚げ定食￥900

私は大好物の親子丼を選択。

これが素晴らしい一品だったのです('◇')ゞ
食べやすい大きさにカットされた鶏肉を沢山散らしてます。
この肉が美味いのなんの・・・

炭火特有の香ばしい香りが口中に広がるのです。
こりゃ～～美味い♪

半熟加減が申し分のない卵とじの味付けも抜群。
一気にバクバク行ってしまいますな。
ご飯のボリュームも思いのほか多い。

さて、味噌汁ですよ。
あえて「具だくさん」と書いているだけあって野菜が多い。
とても多いのです。
豚汁、けんちん汁と錯覚してしまいそうになりました。
ごぼう・人参・大根、沢山入ってます。
当然野菜不足解消に一役買いますね。

完食時には満腹になること請け合いです。
いやぁ～美味しかった。大満足。

気になったカレーをひと口味見させてもらいました。
おぉ～、ピリ辛の欧風カレーですね。
次回はたまごカツカレーという聞きなれないカレーを食べよう。

そうそう、男性には嬉しい情報です。
素敵女子スタッフさんがいます('ω')ノ
（毎日いるかどうかは知りませんが）

ごちそうさま。

職場近くにオープンしたお洒落な炭焼きの店だ。

オープン3日目に旧友と訪れた。
こじんまりとした店内は厨房に向かい重厚なカウンター席が８つ、壁際には
テーブル席が２つ、ふと見やれば西側の道路沿いにオープンテラス。
こちらは4人がけテーブルが2つ。総席数では20程度であろうか。

この日はあいにく雨模様、オッサン二人はカウンターに座り美味い料理と
酒に酔うことにした。
ビールは私の一番好きなサッポロ黒ラベル、これは嬉しい～♪

ﾌﾟﾊｯ！
美味しい～～( ﾟДﾟ)

じっくりとメニューを眺めてみると、店名にもなっている「炭焼」は
串ものとして鳥の部位ごとに13種、野菜が4種。
メニュー以外にもその日の仕入れによっていくつかあるようだ。
造り、一品、ご飯もの、本日のチーズ。
これは居酒屋、もしくはダイニングバー的な要素もある店かな。
カウンター上部にもメニューボードがあり、その日のおすすめを列挙。
う～～むぅ、迷ってしまうなぁ～。。。

結局はいつもの通り好奇心と食欲に負け、沢山オーダーしてしまった。
だからデブになっちゃうのも道理ﾈ('_')
以下は私の胃袋へ消えていった料理たち。

■ツナのポテサラ￥450
これは大好物！短冊状のオニオンとキュウリが程よいアクセント。
ビールによく合う料理ですなぁ。ツナの風味がとても美味しい～～☆彡

■ズリ￥180
焼き鳥の定番のひとつ。コリコリした食感がたまりませんね。
これほど塩味が合う焼き鳥はないんじゃなかろうか。

■ねぎま￥240
ザ・焼き鳥というべきメニュー。当然甘辛いタレが基本。
私は後半に一味・山椒をつけて食べるのが好みなのです。
そうすると一本の串で何度も楽しめる、これは小さな幸せ(大げさか）。

■梅水晶￥380
聞きなれないメニューだったのでスタッフさん(美女）に訊いたところ、
サメの軟骨と梅肉を和えたものだった。まさに素材から受けるイメージ通りの味。
コリっとして酸っぱくて、酒が進むことこの上ない。

このへんで私の大好きな焼酎にチェンジ。
世界一美味しい芋焼酎、と私が勝手に呼んでいる・・・
「富乃宝山、ロックで頂戴ね～～」
￥600という価格はやや高い、しかしメニューにあると避けては通れない。

ﾌﾟﾊｯ！
いやぁ～～美味しい！(何回お代わりしたのかな）

■盛り合わせ3種￥580
これは頭上のおすすめメニューから好みでオーダーできる。
友人チョイスで、小松菜と小エビのおひたし・キュウリとホタテの酢の物・ポテサラ。

■みさき￥260
「みさきってなぁに？女の子の名前？？」
『メスのぼんじりなんですよ』
ということは、より一層やわらかいお尻周辺の肉ということね。
確かに脂っぽくて柔らかく濃い味わいだったなぁ。

■やげん￥200
ご存じやげん軟骨なのだが、御覧のとおり軟骨の周りに肉が多いのだ。
いやぁ～、これは美味しい～、しかも食感もたまらん～～('ω')ノ

■肝￥240
このビジュアルが個性的。刻み葱を、これでもか！？というくらい乗せている。
「肝ネギ」と呼んだほうがいいのではないか？笑
ねっとりした肝には確かにさっぱりしたネギが合う、あぁ、、こりゃ美味い☆彡

■せせり￥240
このせせりの焼き加減が絶妙！中心部にわずかにレアな部分を残している。
なんじゃ！？この旨みは、、と思わず店主に訊いてみた。
部位により焼き加減を調節しているのは当然としても、この美味さは印象深い。

■皮￥180
相変わらず脂の多いハイカロリー部位、これぞ焼き鳥。
老人には危険かもしれないが、手遅れですな。。

■炭焼ラムチョップ￥680
じっくり焼き上げられたラム、粒マスタードとバルサミコの甘さで
旨さが2倍3倍。歯ごたえのあるラムを堪能できるがっつり系のメニュー。

■ふりそで￥240
串焼きの最後としてオーダー、文字通り鳥の腕部分の柔らかい部位。
適度な脂と上品な旨みを楽しめる秀逸な串焼きだった。
ふぅ～～、、食べましたな。そして飲みましたな。。

締めのご飯ものをいきますか？ご同輩。（まだ食べるんかい！）

■卵かけご飯￥420
刻みのりがトッピングのＴＫＧ、特製しょうゆを回しかけまぜまぜ♪
いやぁ～～、日本人に生まれてよかった～( *´艸｀)

さあ、締めのデザートを食べますか？ご同輩。（え！まだ食べるんかい！）

■トウモロコシのジェラート
これはまさしくトウモロコシ！バニラアイスの風味とトウモロコシの香り、
そして食感を少し残したアイスクリーム。
いやぁ～～、美味しいなぁ～～。。。☆彡

愛媛県ご出身の店主はまだ若く、とても情熱あふれ商売熱心。
その証が「不定休」という営業スタイルになっているのでしょう。
店が落ち着いたら定休日を設けるということですが、ぜひそうして欲しいものだ。
鳥に詳しいのは当たり前にしても、チーズや野菜にも造詣が深く勤勉。
アバウトすぎる私とは対極ですね。
ビジネス街のど真ん中とはいえ周囲には競合店がひしめいている。
質の高い料理とサービスで長続きしてほしい素敵な店だ。

そうそう！男性に朗報ですよ。
この日のスタッフさんの中の紅一点。とても美人でした♪
訊くと、レアな出勤形態らしいので運が良ければ遭遇できますよ～。
開放的でカジュアルな店。通ってしまいそうだなぁ～。。。

ごちそうさま。