“ワインの角打ち”も可能なワイン販売店 : タカムラ コーヒーロースターズ

『この付近にオススメの酒屋が2軒あるので、どちらかに行ってみようか？』

「うんうん、いいねぇ、行きましょう」

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「大阪ネタ探しツアー」のレビューパート3となります。この日は、まったりモード、行き当たりばったりモードで、朝から夜まで3人で大阪市内およびその近郊をフラフラしました。

本町の喫茶店を起点に、大阪港のインテックス大阪、阿波座の定食屋でランチタイムを過ごし、食後の腹ごなしも兼ねて、徒歩でこの店に向かいました。

私はてっきり酒屋を覗く程度で終わるのかと思って、この店まで来たのですが、予想をいい方向に裏切る感じの店舗構造で、ちょっとしたスーパーほどの建物に、ワインが大量に置かれていたのです。店舗自体は壁のないワンフロア構造で、2階のロフトへの階段があって、かなり広いロフトには、ゆったりした配置で、テーブル席やソファ席、あるいはカウンター席も配置されています。1階にもソファ席、そして店外にテラス席もあります。ちゃんと数えていませんが、1階と2階を合わせて50〜60人は座れそうです。

今回はアイスコーヒーを1階カウンターで購入して、店舗中央付近の階段を上がって、2階のテーブル席でまったりいただきました。食後のコーヒーというところです。

この店自体は、ほぼワインの販売店という感じで、様々なワインが大量に売られています。おそらく、大阪でも屈指の店だと思われます。どんなワインが売られているか、具体的にはリサーチしませんでしたが、探しているワインがここに無ければ、他の店にもないのではないかと思えるほどでした。

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TAKAMURA

インターネット店だけでは伝えることが出来ない、ワインの楽しさを体験して頂きたく、タカムラは、大阪・江戸堀に２００坪という広いスペースの中に、約２,２００アイテムのワインを取り揃え、皆様のご来店をお待ちしています。

インターネット店と、実店舗の両店での年間販売本数は、約２００万本にのぼり、大阪・江戸堀近隣のお客様にとどまらず、日本全国のワイン愛好家にご愛顧頂いています。

日常で楽しまれる１０００円以下の手頃なワインから、１００万円級の超高級ワインまで、幅広く揃えており、ご近所様からも、全国の有名ホテル様からも、幅広いご注文を頂戴しています。また巨大なワイン・セラーには、世界の銘醸ワインが約９００アイテム鎮座しています。

実店舗では、１本数万円の超高級ワインを、《エノマティック》というプリペード式ワイン試飲マシーンで、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社や、ボルドー５大シャトーなどの超高級ワインを、10ml単位で、４８種類、常時試飲できます。

ワイン愛好家のみならず、超有名レストランのソムリエまで、いろんな方々に、ご利用頂き、週末などは、大変賑わっています。

http://www.marukai.co.jp/takamura.htm

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エノマティック(この店にはエノラウンドというセルフタイプが導入されている)というワインサーバと、おつまみの自販機あるいは店舗内で売られている食べ物を組み合わせれば、テイのいい「ワインの角打ち」が実現できるわけで、ワインマニアにはたまらない店とも言えます。もちろん、試飲後に気に入ったワインを買って帰る、というシチュエーションを想定しているわけでしょうね。

という事で、この店の2階でコーヒーブレークをまったりと過ごした我々は、途中、靱公園を横切って本町駅で地下鉄に乗り、次なる目的地のNHK大阪放送局に向かうことにしました。

「本町」駅 → 「谷町四丁目」駅(通称“谷四”)

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エノマティック導入のメリット

◎利益率アップ
・ボトルよりも利益率の高いバイ・ザ・グラスでのワイン販売を促進します。
・セルフサービスでグラスワインの販売ができるので人件費を削減します。
・プリペイドカードを利用することでキャッシュフローを向上いたします。

◎ロスの削減
・ワインを3週間以上開けたての状態で保存できるので、廃棄ロスを減らします。
・ワイン抽出量の設定やボトルごとの抽出量の管理ができるので、最後の一杯まで無駄にせず、使途不明ロスを無くします。

◎他店との差別化
・ロスを心配せずワインを提供できるので、「ヴィンテージワインをグラスで楽しめるワインバー」など他店との差別化を行うことができます。
・エノマティックにより顧客情報（来店頻度、好みのワインなど）を管理し、サービスの向上が可能になります。
・エノマティックの洗練されたイタリアンデザインと機能性を兼ね備えたシステムが、注目度や話題性をアップし集客に結び付けます。
・エノマティックはお客様自身の味覚でお好みのワインを選べる、新しいエンターテイメントです。

(「エノマティック」のHPより抜粋引用)