次回はいよいよ最上級へ⁈ : コロンビア エイト 北浜本店

今回も、お気に入りの花火をオーダーしました。

味については、これまでのレビューの通り、安定の美味しさです。

今回は、米にもち麦(?)が混じっている事と、わずかにフルーツ(多分パイナップル?)のかけらが入っている事が、新たな発見でした。

それよりも、隣の席の人が食べていた、ゆで卵や野菜が乗ったメニューが美味しそうでした。

恐らく、初心者向のミックスなのだろうと思いますが、花火のルーに、野菜やゆで卵を乗せた、レッドという上級者向の特別メニューもあるらしいので、次回はこれを注文してみようかなと思います。(辛さ的には、花火がベストらしいですが。)

三度目のリピで、また花火を注文しました。

前回の訪問から時間が経っていることもあって、味は鮮明に記憶しているものの、ビジュアルは曖昧だったので、久々にお目にかかって、新鮮な驚きでした。

初心者用のミックスで使われる大きくて平べったいお皿ではなく、深くて小振りな器の真ん中に、ライスと玉ねぎスライス、お約束のシシトウが高目に盛られていて、その周りが、キーマのルーで満たされています。
前回もこんな感じだったかはウロ覚えですが、キーマ湖に浮かぶライス島といった感じです。(大阪の人しか解らないでしょうが、ビジュアル的には、ひらパーのマジカルラグーンみたいなイメージです。)

味については前回書いたので省きますが、(もちろん、期待通りです。)今回は新たな発見があったので、書いておきます。

マジカルラグーンの湖面(?)に浮かんでいるのは、煎った黒胡麻だと判明。これが噛む度にプチプチと弾けて、胡麻の香りを放ち、ルーと合わさって、スパイス感を増している気がしました。

また、ライス島の土壌も、普通の白米ではなく、多分ですが少し麦が入っていると思われ、これが独特のモチモチ感というかプチプチ感を出している感じがしました。

オマケのジュースも、ミックスはマンゴー、花火はグレープフルーツですが、ちゃんと理由があるみたいで、スパイシーな花火を食べてから飲むと、何故かものすごく甘く感じました。(スパイスには、苦味や酸味を抑える効果があるのかもしれません。)

花火に、揚げ野菜やゆで卵などの更なる具材を追加した、レッドというメニューもあるらしいので、次回はトライしてみようかと思います。

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今回で、二度目の訪問です。

お昼時に行くと、かなりの待ち時間を覚悟しなければならないので、なかなかタイミングが合いませんでしたが、今日はたまたま早目に用事が終わり、午後も急ぎの予定はなかったので、久しぶりにトライしてみました。

開店時間の10分後位に到着した処、流石にお昼までまだ1時間近くあるからか、1巡目の最後の方に滑り込めました。(カウンターのみで10席足らず。)

しばらくすると、奥から順番にオーダーを聞かれます。

前回は初めてだったので、激辛(?)の"花火"というメニューはオーダーNG(辛過ぎるので、そういうルールになっているらしい。)で、辛くないミックスにしましたが、今回は満を持して、それをオーダーします。(キリッ!!)

因みに、このお店は以前からミシュランガイドに載っているらしく、今年もまた載ったそうで、常連さんらしき人と、おめでとうございます、ありがとうございます、という会話をされていました。

程なくすると、料理が出てきましたが、流石に激辛を謳い文句にしているだけあって、ビジュアル的にも、ミックスに比べてスパイスが倍増していて(特に、黒系のが。)、顔を近づけただけで、馥郁たるスパイスの薫りが立ち上ってきます。
まずは、お作法に則って、素揚げのシシトウをひとかじりしてから、ひとすくい、ルーとご飯を口に運ぶと、途端にスパイスの薫りが、口から鼻へと通り抜けて行きます。

でも、世に言う激辛カレーとは、趣を異にしていて、口の中がヒリヒリすると言う感じは殆どなく、スパイスの薫りがダイレクトに伝わってくる、良い意味でのスパイス感が非常に強いカレー"だと感じました。

また、どちらかと言うと、お米は控え目(大盛も出来るらしい。)に盛り付けてありますが、ご飯とルーをスプーンですくって口に入れると、意外としっかりした食感がしたので、不思議に思ってよく見てみると、流石にキーマだけあって、ミンチ肉がしっかりと入っている事に気付きました。

これが結構食べ応えがあり、後はその繰り返しで、あっという間に完食してしまいました。

次からは、絶対に花火をリピします。