無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
06-6225-7181
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
アマランス44955さんの他のお店の口コミ
SPICEカタツムリ(本町、肥後橋、阿波座 / カレー)
スリランカダイニング アマヤ(千代田、汐ノ宮 / スリランカ料理)
京都カレー製作所 カリル(丸太町(京都市営)、烏丸御池、二条城前 / カレー、インドカレー)
からやま(古川橋、門真市 / からあげ)
サムヤ(天神橋筋六丁目、天満、中崎町 / カレー、インドカレー)
パンデュースパーク(心斎橋、四ツ橋、長堀橋 / パン、サンドイッチ)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
DIAMOND BIRYANI
|
---|---|
受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | インド料理、アジア・エスニック、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
06-6225-7181 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急京都線中津駅徒歩約3分 中津駅(阪急)から155m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (2席テーブル×4、4席テーブル×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 向かいにコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年12月11日 |
備考 |
Facebookはお店が発信するSNS。Twitter、instagramは経営者がそれぞれのお店について発信するSNSです。 |
お店のPR |
アツアツの鉄釜で炊き上げる、出来立てビリニヤニは当店だけ!
インドのスパイス炊き込みご飯「ビリヤニ」の専門店。ビリヤニの聖地ハイデラバード(インド)で研究を重ねた結果生まれた、製法で提供します。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
ビリヤニ専門店として爆誕してから1年半ほど経った今でも安定してリピーターを増やし続けるお店が中津にあります。それがダイヤモンドビリヤニ、名前からして強者の風格。紆余曲折あってなかなかタイミングの合わないお店でしたがようやく初訪問。
夜に行きましたがこういうお店はランチ時が売り上げの殆どを締めて夜だと閑古鳥なイメージでしたが後から後からお客さんが来るあたり、やはりランチもディナーも同じメニューだと時間帯に縛られなくていいですね。ただ夜だと既に売り切れてる物もありどうしても食べたいメニューがあるならやはり昼推奨。
席は店内に2人掛けテーブル席が4基、店先に4人掛けが1基ありますが回転の悪さや人気などを考えると行列に巻き込まれたらちょっと面倒な感はあります。売り切れ回避で行列覚悟の昼か、行列回避で売り切れ覚悟の夜か、難しい所ですね。
とりあえずメニューは基本的にビリヤニオンリーで一応カレーライスも1種だけ用意してます。そのビリヤニは「チキン」「白身魚とアサリ」「マトン」をレギュラーメニューとし、定期的に期間限定のビリヤニを1種用意してます。期間限定は夜なので当然売り切れ、私はビリヤニと一番相性のいいマトンを選択しました。
構成としてはターリーセット+ビリヤニとなっていて、ターリーの内容もあくまでもビリヤニを補助する為の組み合わせで物々しいながらもカトゥリに入ってるのは至ってシンプル。ですがこの段階でビジュアル面におけるワクワク感は高まっており、脇にドン!と置かれる鉄釜に入ったビリヤニによってもてなし感MAXです。
ビリヤニの入った鉄釜は当然アッツアツ。目の前で蓋を開けてくれるというのもいい演出です。その立ち込めるスパイスの香り、ビリヤニの色ムラ、ゴッソリ入ったマトンと逸る気持ちを制しながらまずはそのままビリヤニをほじくり返してみるとカルダモンやローリエなど丸ごと入ったホールスパイスがあちこちから出てきます。
素のままでビリヤニを食べても十分美味しい。これをターリーに移して色々アレンジを加えながら食べていく事になりますが、ビリヤニがパラッと仕上がっているのでグレービーやライタと相性が良く一口一口が幸せの境地。何よりビリヤニの量がハンパないので食べても食べてもなかなかなくなりません。女性にはちょっとしんどい量ですがビリヤニをガッツリ食べたい人には満足の量でしょう。
マトンもクセを残しつつスパイスで上手く緩和。弾力もしっかり楽しめますし骨についてる肉までしゃぶり尽くせるでしょう。ただ骨もそれ相応に多く、その骨が分離してビリヤニの中に混ざってる事も多々あり、無警戒のまま力強く咀嚼するとガリッと来る面が難点ではあります。
そしてこのお店の面白い点はここからです。ビリヤニを食べてると店員さんが忙しそうに室内を動き回ってますがさりげなく鉄鍋をチラ見してます。彼らは待ってます。出撃の瞬間を。
そう、鉄鍋の中のビリヤニが尽きたのを見ると彼らのデモンストレーションが始まります。おもむろにスプーンを取り出し鉄鍋をガリガリこすりまくって鉄鍋に張り付いた「おこげ」をはがしてくれます。これこそが第二の楽しみ、おこげビリヤニ。これがまた新鮮な感覚で「食後のオヤツ」な感じで楽しませてくれます。
総評です。ダイヤモンドビリヤニという強気な店名、ビリヤニ専門店というある種のニッチさをも漂わせる個性、鉄鍋ビリヤニやその後のおこげはがしなどのデモンストレーション的な演出の強化、それぞれを耳にするだけでは胡散臭さ爆発なお店に感じるでしょう。事実、私もそうでした。
しかし一度食べてみれば分かります。ハイデラバード仕込みのそのビリヤニは決して演出だけのお店だけでない事を雄弁に語ります。特にホールスパイスがバチバチにキマってるビリヤニが好きな人にはたまらない物があるでしょう。ごちそうさまでした。