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店名 |
米増(ヨネマス)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
06-6345-1107 |
予約可否 |
完全予約制 前日までの完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
JR大阪駅より徒歩15分 福島駅から653m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
8席 (現在はカウンターのみ個室は計画あり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
お子様連れ |
お子様連れNG |
オープン日 |
2016年11月 |
備考 |
二万円税別コース |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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やっとこの日が訪れたというより、忘れていた感さえあります。
予約の電話を入れたのは5月のこと。9ヵ月待ちに驚いたのもつい最近のように思えます。
屋号を立ててから わずか2年でミシュラン二つ星に認められ、今やどれほどの予約が詰まっているかさえ分からない米増さん。楽しみです。
□場所
お店はJR福島駅から北に数分、車の往来が多いなにわ筋沿いにありました。
賑やかな通り沿いにあるのは松屋町筋沿いにあるFujiya1935さんを連想しました。
□お店
入口の引き戸かと思えば開き戸を押して入ります。
その瞬間 爽やかなお香が鼻をくすぐります。
ウエイティングで少し待機し 食場へと案内されます。カウンターのみで無駄な物は一切置かない凛とした部屋で身が引き締まります。
しかし、座った位置が一番奥の壁際でかなり底冷えします。凍えっ放しの2時間となりました。
暖房を効かさない理由はわかりますが、ずっと寒過ぎるのは少々つらかったですね。
□料理
さて、食事は本湖月さんと同じく写真撮影は可能だが、料理をSNSなどへ掲載することはNG。
もちろんルールに従い、懐石のコースがスタートしていきます。
お通しは豆とうふ。
先日が立春で その前日の節分らしく豆料理から。
お椀の上に置かれた立春大吉と書かれたお札から縁起の良さが伝わってきます。
お凌ぎに軽く炙ったミル貝に水菜とごまがらしを和えたもの。
ミル貝の食感と水菜のシャキッとした食感が爽やかな胡麻の風味と良く合います。
もう一品、宍道湖産の一夜干しにした白魚を炭火でサッと炙り、もち米に乗せて。
新節らしさのあるもち米と春の白魚を合わせた立春を意識した一品です。
椀物は甘鯛と菜の花。かぶらでみぞれ風にした一品。
やっとここで温まることが出来ました(笑)
甘鯛の絶妙な箸通りと甘さに目をむきます。
向付は和歌山のけんけん鰹、瀬戸内の平目、北海道の雲丹とのことです。
結構ざっくりとした説明ですね(笑)
よって雲丹は大変美味しいのですが産地も品種もわかりません。
八寸は赤いお皿に
・小さな壺に入ったこのこに花わさびを漬けたもの
・りんごと干し柿の白和え
・揚げたほたてにタラの芽をのして
・イワシの梅煮
の4品。
こちらも春を感じる食材を揃えたもので、タラの芽の苦みは美味しいと感じてしまうものです(笑)
炊き合わせはブリと大根、菊菜を珍しく塩で煮たもの。
塩と日本酒でしょうか、しっかり煮込むとブリの癖も和らぎ、優しい味に。
大根も柔らかくすっきりした余韻を楽しめます。
ご飯の前ににゅう麺が出てきました。
茶わん蒸し程度の小さな茶碗にフグの出汁と共ににゅう麺が入っております。
細かい分葱とさっぱりした出汁の風味で瞬間的に食べ切ってしまいました。
〆になるご飯は小さな土鍋で炊いた白御飯。
少し固めで一粒一粒を感じられるような絶妙な炊き加減。
別に用意された山椒がしっかり効いたじゃこを乗せて頂きます。
あと2皿、白菜の漬物とカラスミと海苔を合わした小皿。
終盤であっても足りないぐらい美味しいかったです。
デザートは柑橘類の最高峰と言われる せとかみかん のシャーベットが晩白柚の実の上に盛られています。
晩白柚(ばんぺいゆ)とは子供の頭ほどある大きく丸い柑橘。
味はさばさばした水気の無いグレープフルーツのようでした。
最後はエンドウ豆の大福で
終始、日本の文化、四季を大切に考えられて構成された懐石料理でした。
□総評
大将の米増さんは想像以上に若い方で、明るい笑顔がとても印象的。ロザンの菅ちゃんに見えます。
店を後にする際、調理中であろう忙しい中、女将さんと表まで見送りしてもらい 恐縮するほどの対応でした。
そんな大将ですから次回は終始楽しめる時間を過ごさせてもらえる事と思います。
あと、なるべく春~秋に予約しましょうかね(笑)
ご馳走様でした!