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期待を裏切らない洗練されたお料理の数々
再訪
土曜の懐石ランチが少々不発でしたので、憂さ晴らしに此方へ、ご紹介頂いた店舗(大文字屋 龍田川)のご報告を兼ねてのお邪魔です...
店舗の都合に合わせますと、意外にも3日後の火曜日(祝)にカウンター席を確保できました...
少々、寝坊してしまい予約の1200から遅れて入店1235...通常は6席設定のカウンターを贅沢に5席設定のど真ん中の好席へ通されました...調理を目前で拝めます。左:ご年配のご夫婦、右:若いカップルです。
お料理は、税サ込:8000円のワンメイクで、選択の余地無し。内容的に良心的なお値段設定。花火マニアの大将は、食器マニアでもありポン酒の造詣にも深いのが魅力的な店舗です。
ご登場したお料理は、
・先付:ピオーネ、シャインマスカット、柿の白和え
・椀 :紅ズワイの真薯と松茸
・向付:戻り鰹、鯛、雲丹、剣先:醤油、藻塩、酢橘
・八寸:車海老のお出汁煮茄子、岩モズク、茸お浸し、牡蠣、鯖寿司、銀杏、高松オリーブ牛 と盛り沢山...
・炊合:鱧と松茸
・ご飯:甘鯛(だったかな?)の炊込み、赤出汁、お新香
・甘味:栗金団、抹茶(ピンボケにより写真無し)
お会計は、ポン酒(グラスx2)頂いて1万円を4円切り...
期待を裏切らないお料理のラインナップでした。
訪問の度に評価が上昇しそうです...
退店1410、カウンター:残1組2名様。
大阪の懐石屋さんで1番のお気に入りかも?
大将に宿題(新店舗の偵察)を与えられましたので、次回は偵察のご報告を兼ねての訪問になりそうです...
花火マニアの大将が演出にも拘るお料理は、プレミアムなポン酒と一緒に繰り出されます...:本日、開業6周年のメデタイ日でした。
初訪
転勤で大阪に来て1.5年。ふと「なにわ」の懐石+割烹を堪能してないな...と、思い此方を2週間位前にTel にて単訪予約。お店の都合に合わせて空いてる日に入れて頂きました...
東梅田駅近くのアメリカ領事館の裏手にあるオフィスビル?のB1Fにございます。
入店1855、カウンター:6席、個室:4部屋?で、カウンター席の1番手前に通されました。結構、窮屈ですがプレミアムな席という事で致し方なし...
夜のお料理は、税サ(10%)別:12,000円 のワンメイク。ドリンクメニューはなく、目の前に陳列されてある超の付くプレミアムなポン酒(1升瓶:10-20万円位)を選ぶか、好みを大将にお伝えするかです...庶民は勿論、後者となりますがそれでも、一般的には、プレミアムポン酒でした...と、いうことで、頂いたのは、
12,000円:おまかせ
2,300円:ポン酒1合(石川 農口尚彦研究所 純米吟醸)
* 一般には販売されてないようです...
1,800円:ポン酒1合(香川 凱陣 純米吟醸)
19,216円:お会計 * 税サ込
ご登場されたお料理と ★ 所感は、
【先付:水無月豆腐】
★ 温製枝豆のすり流しに胡麻豆腐と小豆。温製ゆえに枝豆の風味が上品に広がります。
【凌ぎ:芋(里芋)蛸南瓜】
★ お出汁:味醂:お酢 = 10:1:0.7 で配合されたというジュレが素材の旨味を倍増させる逸品。残ったジュレを啜ろうとしたところガラスの器、重っ!お隣さんは賢くスプーンを所望されておりました...
【向付1:鱧湯引き】
★ 梅肉+山葵 で頂きます。骨切り完璧でした。
【向付2:シマアジ、キジハタ、マグロ、ノドグロ炙り】
★ シマアジ+マグロが少々、水っぽく感じたのが残念...【-0.1】
【八寸:青柳アボガドソース、鰻寿司、枝豆、トコブシ煮、サワガニ、合鴨ロース、ホオズキ、岩モズク】
★ 「茅の輪」を模したデコレーション。TVでしか見たことはありませんが、疫病が流行る夏を越す為の昔からのオマジナイ。大将からは「茅の輪」の潜り方のご説明がありました...内容的に盛り沢山ですが、青柳の砂抜きが不十分でジャリジャリでした...残念。【-0.1】
【オマケ1:ポン酒テイスティング】
偶々、お隣さんが常連さんだったようで、ポン酒テイスティングの、お晩酌に肖りました...写真右の4合瓶が、末端価格で54,000円だそうです...三重 木屋正酒造 而今 特上雄町 純米大吟醸
【焼物1:鮎塩焼】
★ 笹の葉の下に炭火が隠れて香り付け...笹の香りが鮎が食する「藻」の香りでは?と、錯覚してしまう演出の拘りよう...30分炭火でジックリと焼いた鮎は小振りなので、頭からバリバリと骨まで食せます。ポン酒がススミます。
【焼物2:松阪牛と丸茄子】
★ 言う事ナシの完璧でしたという事で省略。
【〆:玉蜀黍+帆立+バチコ の炊き込みご飯、赤出汁、お新香】
★ 玉蜀黍の風味豊かなご飯でした。残りはお持ち帰りできるのかと思いきや...駄目でした。
【水菓子1+2:果物ゼリー寄せ+葛切り】
★ 葛切りの弾力に脱帽でしたという事で詳細省略。抹茶と塩入り煎茶(写真無し)が、この後に振舞われました。
【オマケ2:秘密の小部屋=煙草部屋です...】
途中休憩で1Fの小部屋へ行ったところ、屏風や尺玉の花火(火薬は入ってません)が...大将、花火師になるか料理人になるか迷われたそうです。幼少の頃に自家製花火で3回xxx(注意されそうなので記載しません。ご本人に確認して下さい。)したらしく、料理人の道を選択されたとか...花火の音を聴けば何処の花火大会なのか判るという花火マニアは、吉兆で11年修行されて2013年に独立開業。本日で開業6周年のメデタイ日だったようです...
2品程、残念な内容でしたが、評価はコレでも控えめの内容の満足度の高さ。次回の予約をしようと思いましたが、自分の都合に合わせなければ2-3週間待ちで予約できそうなので保留。オフィスからも近いので、次回はランチ訪問かな?
退店2145。ほぼ3時間の長居でしたが、あっという間でした...
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Hiro45316
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Hiro45316さんの他のお店の口コミ
店名 |
是しん(ゼシン)
|
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
06-6364-0118 |
予約可否 |
完全予約制 2名様より御予約承ります。(御一人様不可) |
住所 | |
交通手段 |
JR東西線北新地駅 徒歩5分 大江橋駅から328m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8810866512435 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
10% |
席数 |
20席 (カウンター6席 テーブル12席 茶室2席) |
---|---|
個室 |
無 テーブル席の半個室、茶室あり |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
不可 |
オープン日 |
2013年 |
初投稿者 |
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再訪
入店1905、カウンターのラスト入店客...単訪オジサンはカウンター(5席)の真中へ通されました。
当初、本日は「淀川の花火大会」の予定日だったようで、花火マニアの大将は臨時休業するつもりだったらしい...花火大会が開催されなかった為か?店内のオブジェとして花火のレプリカが飾ってありました...
お任せポン酒をお願いしてお料理スタート。
ご登場したお料理は、
【先付】
毛蟹、汲み上げ湯葉、アメーラトマト、オクラ の出汁ジュレ掛け
【椀】
鱧、松茸
【向付】
マグロ、ノドグロ炙り、シマアジ、アコウ、アオリイカ
【八寸】
北海道仙鳳趾(せんぽうし)岩牡蠣酢
茄子と南瓜の炊合
無花果胡麻ダレ
キヌカツギ(里芋)煮
枝豆
ストロベリートマト(食用ホオズキ)
クリームチーズの車海老巻き
青森岩モズク
【鉢肴】
マナガツオの出汁餡掛け
【箸休】
雲丹手巻き寿司
【強肴】
牛冷しゃぶ
【〆】
鰻炊込みご飯、赤出汁、お新香
【水菓子】
日川白鳳、マンゴー
【茶菓子】
葛切り黒蜜掛け、抹茶
お会計は、12000円(税サ10%別)のコース(※ ワンメイクです)を、プレミアムなポン酒+ビンテージなバカラのグラス等で3グラス頂いて、19000円チョットです。
食した所感は、
・相変わらずの高CPなお料理の構成でした。
・しかしながら、初訪問時のインパクトは薄く、卒なく纏めているとの感じ。
・供されるポン酒+酒器との比較でお料理のインパクトが負けているような?
・税サ別12000円からの値上げは、常連客が許してくれないとの事です...15000円、18000円等のコースの新設を考えてもイイかも知れませんね。
退店2045、残(カウンター)1組2名様。