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店名 |
閉店
旬穀旬菜(しゅんこくしゅんさい)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ダイニングバー、ビストロ |
住所 | |
交通手段 |
■JR線 大阪駅 … 徒歩3分 大阪梅田駅(阪急)から375m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
70席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 共有有料160台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、バリアフリー |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年4月26日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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久しぶりの大阪。
たまには都会の空気を吸おうとやってきました(笑)
古い友達と共にこちらを訪店。
グランフロントのナレッジキャピタル6Fにあります。
隣が近大マグロのお店でした。
11時から予約していて少し早めに到着、開店を待ちながらガラス張りの店内を覗きます。
入り口はデリコーナーになっていてテイクアウトもできるようです。
オープンと共に奥の2人がけの席へ案内されました。
明るい入り口から一転、やや暗めの照明。
天井が高〜いです。
壁面は一面本棚になっていて分厚い洋書がズラリと。
お洒落ですが落ち着いた雰囲気で、居心地は決して悪くありません。
席に着くとスタッフが来て説明を。
メニューからメインの料理を一品選び、後の料理とドリンクはブッフェスタイル(60分1,580円)で。
デザートがある方だともう少し時間がゆっくりできるようです。
友人は豚肉のラグー、私は鰆の味噌焼きをメインに注文したところ、スタッフのお兄さんに「申し訳ありません、先程ご案内しましたように今日は鰆が黒鯛になっております」とすまなさそうに言われてしまい赤面(汗)
だって早口でよく聞こえなかったんだもーん(と言い訳)
慌てながらそちらをお願いしました。
(他にもハンバーグなどもありましたが、こちらは料金が数百円プラスされます。)
テーブルの上の白い大皿を手にブッフェのコーナーへ。
銀色のトレイに彩りの美しいお料理が並びます。
一つひとつのお料理名が長くて覚えきれませんが、その料理が身体のどこに良いかが併記してあります。
どれもこだわりの野菜と雑穀がふんだんに使ってあり、見るからに健康になりそうな。
お肌もキレイになれそうです。
ドリンクはホットとアイスそれぞれ種類豊富。
私はシークワーサーのドリンクを選び、ガラス製のサーバーからグラスに注ぎます。
限定ドリンクのシークワーサーは果汁30%程度みたいです。
オレンジジュースは見た目の果実感が100%のようでしたのでそちらでもよかったかな、と後から思いました。
ひと通り料理を皿に取って戻ると、テーブルにはオリーブオイルの添えられたパンがひとかけサーブしてありました。
(パンはおかわりできるようです)
小ぶりのアジのマリネは優しい酸味が爽やか。
肉厚のイカと春キャベツには清々しい香り。
もし柑橘なら果汁の甘みがありますが、スッキリしているのでレモングラスでしょうね。
テリーヌは穀類がメインでお肉は控えめ。
ラタトゥイユは大きめにカットされたナス(確か泉州ナスとありました)が密度が高い肉質で水っぽさは無くて。
クタクタになるまで煮込んだというよりは、素材感を生かすようにあっさり仕上げてありました。
特に驚いたのは、モツとパイナップルを使った料理。
恐る恐る口にするとモツはとても柔らかく、臭みも全く無く上品なお味でとても美味しいです。
パンはふっくら柔らか目、少し全粒粉が入っているような感じ。
途中でスープカップがやってきました。
スープではなく洋風の茶碗蒸しのような、こういうのは確かフランと言ったかな?
上にはカツオ出汁の餡がとろりとかけてあり、下には卵の生地が。
食感はプルプルではなくほっくりしています。
お芋の感じとは違うので、豆か穀類が入っているのではと推測されます。
お皿が空になった頃を見計らってメインが登場。
黒鯛はキレイな身で口中でほぐれます。
友人のラグーの下にはグルテンフリーのパスタが敷いてありました。
パスタは蒟蒻ぽい食感で美味しかったとのこと。
メインが出る時にブッフェのお皿が下げられますが、もしおかわりしたければ料理の横に新しい皿が用意してあります。
まあ、ほとんどの料理に穀類がたっぷり入っているためか満足度が高く、いつもしっかり食べる私達でもおかわりの必要は無かったくらいでした。
味付け全般は濃すぎず薄すぎずちょうど良いと思いました。
個人的にはパンではなく、玄米ご飯でも美味しく食べられたかな、と。
食後にはホットのルイボスティーをいただきました。
時間は60分でしたが、結構ゆったりした気分で過ごせて大満足でした。
帰りのレジカウンターの傍にはセノビック(子供向けの栄養補助食品)のお試しサイズが置いてありました。
それ以外は製薬会社というような堅いイメージは全く無くて、女性には嬉しい店だとおもいます。
一方で男性は好みが分かれるかもしれませんね。
それでももしデートでこういうお店に連れてきてもらったら、高評価は間違いないでしょう。