旧コンコースのシャンデリアを移設！アーチ型天井を再現したインテリアは必見！ : シャンデリア テーブル

あらためて、再確認
1929年　阪急梅田駅と百貨店が隣接して完成した時に誕生したコンコース。
そのドーム天井の装飾やシャンデリア、龍、天馬、獅子、鳳凰の壁画は80年近くもの間通勤や買い物客の姿を見下ろしてきました。

阪急うめだ本店前のコンコースは南北コンコースと東西コンコースからなり、特に南北コンコースは、阪急電鉄の開業時から梅田駅を現在の場所に移設するまでの期間、駅のホームおよび改札として使われていたところです。

2005年9月阪急百貨店建て替えのため、姿を消してから7年、誕生から80余年を経て、
明治～昭和の巨匠・伊東忠太による壁画、シャンデリアとともにこのレストランに移設されました。
そのため、メインホールのオーバル型の カウンターを中心に約180席では、
移設された壁画とシャンデリアが眺められます。

それ以外に、テラスに面した日当りのよいサンルーム席や半個室のホワイエルームがあり
夏には大活躍するテラス席もあるため、かなり余裕のあるレストランといえます。

前回はテラスでビアホール的な感じでお食事をしましたが、メインホールやサンルーム席でも心地が良いです。
結婚式の披露宴や二次会などでも利用されるようですね。

ビアガーデンでない場合は、
お料理ですが、イタリアンやフレンチというよりは
どちらかというとアメリカンスタイルに近いダイニングメニューであり、
オオバコメニューにイタリアンフレンチを入れている感じです。
飲む方にはアテとしての単品、
グループでは、大皿メニュー
ランチだけでなく、夜もコスパのよい定食などもあり、メインとパスタ、スープなどが選択でき、
女子には選びやすいメニューになると思いました。

好みによって、ワインなどのドリンクも選べ、デザートやカフェなども追加できます。
あまりリーズナブルではありませんが、カクテルなどのメニューも多くあります。
特にデザートには力をいれていて、カフェとしても利用できます。
午後のティータイムに、アフタヌーンティーセットなどもあるようです。

単品でもコースでもできるので、用途に合わせて利用できるレストランと思います。

ただ、お店の広さの割に、スタッフが少ないので、
サービス面が少々ダウンするところは否めないかもしれません。

その点だけ理解して利用すれば、なかなか雰囲気のよいお勧めレストランです。
ごちそうさまでした。

夏なので、少し解放感があふれるところを求めていましたが、
なかなかビアホールやビアガーデンっていうものは、ビールの目的以外の点がいまいち
女性として魅力を感じない。。食べ物の質もワンパターンで。。
偶然にみつけたシャンデリアテーブルの「FROZON BEER TERACE」というプラン。
http://www.chandeliertable.com/event/beer-terrace.php

阪急百貨店の13階。ま、間違えないですよね。
オープンテラスは、百貨店の中庭になってます。
雨が降ったら屋根側に。雰囲気は、バリっぽい感じでしょうか。
ドリンクは、フローズンというだけに、ビールをフローズンでアレンジすることができます。
パナシェ、シャンディガフなどができ
ビアカクテルも作れるのが女子向きな感じ。
モヒートなどもいいですね。
※残念なのはサングリアが即席のワイン+フルーツポンチだったのが少し難。

お食事は、定番で、メインはお肉の牛ハラミとパスタだけですが、
ブルスケッタなどのオードブルがブッフェであるところがナイスです。
サラダやおつまみがフリーなのはいいですね。
せっかくのパルミジャーノのチーズはおつまみ用ですが何かトッピングができる
食べ物があればよかったなと思いました。

カレーがちょっとグリーンカレーになっていたので、
これは、どちらかといえば、日本的なカレーの方がよかったような気がします。

ソフトクリームのみがデザートでしたが、前菜エリアに少しフルーツがあったので
救われました。
別料金でもよければ別途デザートは頼めます。

若干、スタッフが少ないので、何かを頼むのが少し苦労しました。
しかしながら、90分飲み放題　120分制限で4300円（税込）であればなかなかではないでしょうか。

あまり追い出されることなく、比較的ゆっくりできました。
ありがとうございました。

後で調べてみると、このお店の大ホールは、あの、リニューアル前の阪急前にあった
ドーム状の屋根のアーケードをそのまま持ってきたらしい。
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説明下記
「1929年　阪急梅田駅と百貨店が隣接して完成した時に誕生したコンコース。
そのドーム天井の装飾やシャンデリア、龍、天馬、獅子、鳳凰の壁画は
80年近くもの間通勤や買い物客の姿を見下ろしてきました。
～
2005年9月阪急百貨店建て替えのため
姿を消してから7年、誕生から80余年を経て、
あのきらびやかな大空間が全350席のレストランとして
よみがえりました。」
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そう思うと感慨深いものですね。

今度は、普通のお食事に来てみたいですね。