奥様の誕生日にて : グラン シャン

すっかり外食に行かなくなりなかなか投稿することがなくなりましたが二人の記念日ぐらいは外食もいいもんでお気に入りのお店に行ってきました。
お気に入りと言っても6年ぶりみたいです。
そんなに昔やったとは驚きです。
自分の感覚では3～4年前かなって感じなんですが時がたつのは早いですね。
外食も時たまなんで僕的には大盤振る舞い。
9500円のコースにシャンパーニュ1本7000円と赤ワイン1本7000円。
サービス料6％（10％じゃないとこが嬉しい）に消費税で37600円。
安いです。
コースの流れは以前とたぶん同じです。
アミューズ～前菜2品～魚～肉～チーズ～デザート～プティフル。
サービスは奥様。
以前来た時は違う方でその方のサービスが良かった印象が強かったんですが今回もかなりの好印象。
シェフも以前は黙々と料理を作ってましたが今回は余裕でこなしてるように感じました。
調理補助のおにぃちゃんがおるからかな？
料理自体は以前と比べるとおとなしくなったかなって印象です。
しかし火入れのセンスは相変わらずでいい感じ。
これからは外食もあまりしないと思いますので今までの経験を生かして美味しいと思ったお店ばかりの投稿になると思いますが以前との変化を楽しみにやっていきます。
それではまた数か月後？に投稿します。

１ヶ月ほど前に、予約の電話その時の女性の対応にいい感じの予感。

予約の時間に２０分遅れてしまって来店。すでに、９席あるカウンター席は僕たちの席以外は、和やかな感じで食事中。
キッチンもちょうど、次の料理の盛り付け中で、僕たちの来店に気がついてない。盛り付けが終わり僕らの来店に気がついて席に案内。

テーブル上には、簡単な内容のメニューがおいてあったが、まずは、料理説明をサービスの女性がしてくれます。その時に、お肉料理は塊で調理するので同じものでお願いしますと告げられ鹿か京都産の和牛のリブロースの選択でしたが、後者を選択（僕は鹿を食べたかったんですが、奥さんはかわった肉は、くさくていややって言うんで、絶対和牛選ぶのはすぐにわかりました。）それから、メニューに、アレルギーや苦手な物がないか確認（もちろん予約時にも聞かれてます）

まず、ドリンクのオーダーを聞かれ、僕はビール（プレミアムモルツ小瓶）奥さんは、ガス入りウォーター(オレッツァ）を注文。

そして、お食事開始　アミューズは冷製のとうもろこしのスープにフォアグラのフランが沈んでて、一緒にすくって食べると２つの料理の甘さとフォアグラのまったり感が、からまりなんともいえないおいしさ。(これで、期待値かなりアップ）

パン（カンパーニュ）もおいしい。おかわりパンも種類がちがうがおいしいです。(パン好きの奥さんがおいしいと言ってたのでまちがいないでしょう）

つづいて、１つ目の前菜、赤ピーマンのムースに鹿のエキスのコンソメジュレがかかってる上に蟹と雲丹が添えられたものと野菜(トマト、きゅうり、とうもろこし、なすび）のバーニャカウダー風とうさぎなどの肉がはいったテリーヌにいちじくのテリーヌ。見た目も味もどの料理も絶品。（これで、完全に期待度マックス）

ここで、グラスの赤ﾜｲﾝを注文ブルゴーニュかヴァケィラス（たぶん）だったので、後者を選択。提供温度もよく、味もしっかり、なめらかでおいしかったです。

２つ目の前菜、ウサギの肉やほうれん草にお魚などがはいったソーセージとホタテのソテーをエビのソース。これもまったりだけど、魚の味もする不思議なおいしさ。

ここで、赤ﾜｲﾝ２杯目

お魚料理は、愛媛県産のまながつおのポワレに海藻いりのバターを使ったブールブランソース。これは、皮目はぱりっと身はふっくらと絶妙な火加減でおいしいです。

お肉料理は、ひさびさに牛をいただきましたが、エシャロットのソースと相性抜群でお肉の量もたっぷりあって食べ応えがありました。

デザートは白桃のスープにヨーグルトのアイスクリーム添えでこの料理も最後に幸せを感じる味でした。

サービスの女性は、立ち振る舞いがなめらかで、料理説明も丁寧で、もし、この子じゃなかったらこの店の印象もかなりかわる気がしました。(予約時の直感は完全にあたりでした）

シェフの仕事ぶりも真面目のオーラが見えて好印象でしたし、キッチン内も綺麗に清掃されてて、きもちよかったです。

今回はかなり気にいっちゃたので、かならず再訪したいと思ってます。

料理４５００円税込み×２　ビール１本　赤ﾜｲﾝ２杯　ガス入りウォーター１本　総額１２７００円


2013年１月２回目の訪問

料理10070円×２税サ込み、サントリープレミアムモルツ小瓶2本、赤ﾜｲﾝ(カオール）1本、総額29000円

2回目の訪問は、前年に訪れたお店の中で一番再訪したいと思ったお店ということでここにしました。

アミューズ前に、パプリカのなんとか？塩気のきいた一口サイズの一品。

アミューズ、ビーツのスープの中にフォアグラのフラン。

前菜１、アシアカ海老とフルーツトマトを使ったサラダ仕立ての一品。牡蠣も雲丹もキャビアも使ってました。

前菜２、フォアグラをちりめんキャベツで包んだロールキャベツ風な一品。

魚、コブダイとホタテを海老の出汁を使ったクリームソース。

肉、3種からのチョイス。かも、蝦夷しか、牛で、奥さんが選んで鴨。

チーズ、5種からお好きなだけ選べます。

デザート１、みかんのコンポートにヨーグルトアイス添え。

デザート２、カシスのスフレにバニラアイス添え。

ｺｰﾋｰ、小菓子3種。

ディナーもやっぱり、どの料理もおいしく、仕上がり具合も抜群で、再訪する価値がありました。

サービスも、前回同様よかったんですが、やや、前より余裕がなかった気がしました。

ほかにも、まだまだ行きたいお店は、あるけど、ぜひ再訪したいです。