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モーニングサービスの「玉子トースト」。コーヒーなどとセットで550円(税込)。
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ホットコーヒー。FUYO HARUNA(春名芙蓉)ブランドのテーブルウェアだと思われる。昭和な喫茶店なのに意外にオサレ。
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店内風景。明るくコンパクトな店内。
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店舗外観。阪神構内というか、阪神改札横と言った方が分かりやすい。まあ店名なので変更できないのだろうけど。
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テーブル上のアイテム群は、いかにもな感じだ。喫煙可能であることを示すかの灰皿も完備。
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混んで来ると相席が当たり前になる。私の目の前には、後客の女性(喫煙者)が座ってミルクティーを飲んで、私より先に出て行った。
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この掲示に食い付くまでのコーヒー通ではない。
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モーニングサービスメニュー。
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グランドメニュー。
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【余談】この店を出た後、改札前のジューススタンドでミックスジュースをいただいた。こっちで飲むと150円だ。(ピンぼけ失礼)
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【玉子トースト】と聞いた場合、どんなものを思い浮かべるでしょうか。
①食パン1枚の上にバターなどを塗ってトーストし、その上に目玉焼きを乗せたもの
②玉子サンドをトーストしたもの(トーストしたパンに玉子焼きを挟んだもの)
私自身は②がデフォなのですが、自宅ではたまに①が朝の食卓に並びます。②は自宅では見たことがないのです。でも、個人的には②の方が好きなのです。(ここにしか書けないが)
この店の玉子サンドは②で、トーストされたパンにバターとカラシを塗って、塩味の薄焼き卵とレタスを挟んだものです。シャキシャキなレタスとフワフワな玉子焼きの風味のコラボレーションを中心として、カラシと塩味のアクセントによって、美味しいサンドウィッチに仕上がっています。
コーヒーも自家焙煎の香り豊かなもので、玉子トーストとの組み合わせも抜群です。もちろん、ブラックで飲むことをお勧めします。
店自体はコンパクトで、基本的には4人掛けのテーブル席が狭い空間に並んでいます。他人を気にせずゆったりコーヒーなどを嗜む、というより、電車の時間待ちを兼ねてコーヒーを飲んだりパンなどをつまむ、という利用スタイルだと思います。もちろん、そういう環境でもコーヒーカップを片手にまったりと新聞を読んで過ごすことも出来、実際にそういう人も散見しました。
店内は全席喫煙可能で(と言うか分煙は不可能)、喫煙者には自動的に灰皿が出てきます。最初からテーブルごとに一つずつ灰皿が乗せられてはいますが、相席になった場合は、一人一つが原則のようなのです。実は、私が4人掛けのテーブル席に一人で座って、玉子サンドセットを頼み、それを飲み食いしていると、女性の一人客が私のテーブル席に座ったのです。他のテーブル席は全て一人客で埋まっていて、一部は相席になっていました。女性は、タバコなどが入っているだろうキンキラキンのポーチをテーブル上に置きながら、ミルクティーを男性ホール係に注文しました。すると、すぐに女性客の目の前に灰皿が置かれたのです。結果的に、元々あった灰皿と合わせて2つになりました。私はタバコを吸わないので、その時点では空の灰皿が並んだわけですが、そうするのがこの店のルールのようです。(だから何だってわけではなく)
そして、コンパクトなテーブル席の目の前、つまりかなりの至近距離でタバコを吸われましたが、副流煙が気になる感じではなかったので、きっと換気が良い店なのでしょう。あるいは女性のタバコの吸い方が良かったのかも知れません。今流行りの加熱式タバコでもないのです。ただ、副流煙が気にならなかったのは結果論であって、吸う前に一言断ってくれても良かったかな、とは思いました。
相席になるだろうなとは予想していたし、私は別に気にしないのですが、最近の人はどうなんでしょう。ラーメン屋の中には一人ずつ仕切りがある席で食べさせる店もあるなど、相席は好きじゃない人も多いんでしょうね。昭和な食堂などは基本は相席で、この店のように喫煙も自由だったのですが、今ではそんな店はなくなりつつあります。そういう意味でここ店は、貴重な文化遺産とも言えるかも知れません。(相変わらず大げさなオヤジだ)
上記でラーメン屋の例を出して思い出したのが、テーブル席があるラーメン屋で、椅子は空いているのに相席をさせず、そのために店外に行列が出来ている店が時々あります。詰めればかなりの客が座れるのに、って思うのはオヤジだからでしょうか。人気ラーメン店の4人掛けのテーブル席で、一人でラーメンをすすっていて、居心地の悪さを感じる私は、昭和なオヤジなのでしょう。(って、いまさら書くまでもないが)
おっと、横道に逸れてしまい、失礼しました。
ごちそうさまでした。