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グランドメニューとランチメニューの関係
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"日替善"の天ぷらの盛り合わせ。もう少し盛り付けのビジュアルに拘って欲しい。例え味が変わらないとしてもだ。配膳時の"ツカミ"は重要だ。
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「日替善」(800円税込)。
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店舗外観。
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でかい舞茸の天ぷら。もう少し食べやすい大きさにすべき。大きければいいというものではない。
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意外な隠しアイテム。クセになる、とまでは行かないが、独特の風味が印象に残った。(ご飯は半分まで食べた段階での量)
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カウンターと天ぷら作製シーン。
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店内風景(カウンター)。テーブル席もある。
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独特の椅子のレイアウト。通常の椅子と椅子の間に、低い椅子があって、実はそれは荷物置きだった。なのでかなり席間隔に余裕がある、否、不自然なぐらいにあり過ぎる。
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どう見ても天ぷら推しの店だが。
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カウンター上には、ランチはこれしかない、的な感じで置かれている、シンプルなメニュー表。(グランドメニューもあったと思うが……)
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店頭にも、ランチメニューの写真は掲示されてない。
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"日替善"などのランチメニューは、結局はグランドメニューのコストダウン版である。今回は、ナス天がサツマイモ天になっていた。その日の仕入状況によりコンテンツが変わるので、"日替"と称しているわけだ。
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海老野菜天そば→日替蕎麦、という関係図か。蕎麦が、"ざる"ではなく"もり"になっていたように思う。(きっちりとは確認していない)
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天ぷらだけではなく、蕎麦推しでもあったのかと、食後に気付く。
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まあ、そういう季節ではある。
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とりあえず、アルコールメニューのみメモ。まあ、普通だ。
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suna8
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
日本橋からり 阪急三番街店
|
|---|---|
| ジャンル | 天ぷら、天丼、そば |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・阪急電車 梅田駅 （中央口）より徒歩1分 大阪梅田駅（阪急）から110m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX） |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2011年7月8日 |
| 関連店舗情報 | 日本橋からりの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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阪急三番街のレストランフロアーでの昼食は悩ましい。
色んな店があって選びたい放題のようで、時間制約がある場合は、必然的に入る店が絞られる。
要は、並んでいるような人気店は、選択肢から外れるということだ。
そんなこんなで、結局、今回はこの店に落ち着いた。
天ぷら店である。
そう、どう見ても天ぷら推しの店だ。
ところが、私が天ぷら定食とも言える「日替善」を食べていると、右隣に座った後客は「日替蕎麦」を注文した。
もともとランチタイムのメニューはシンプルに三つ。
「日替善 800円」
「日替丼 800円」
「日替蕎麦 900円」
写真も付いてないそっけないメニュー表なのだ。
字面から推測するしかない。ホール係も余計な説明はしなかった。
「ん？ 蕎麦？」
隣の客に配膳された日替蕎麦は、まさに天ぷら蕎麦であった。
私が食べている日替善のご飯と味噌汁の代わりに、もり蕎麦が付いている。
「え〜？ そっちの方が良かったよ〜」
わずか100円差なのだ。「日替蕎麦」という文字だけでは想像できないビジュアル。
でも、後悔先に立たず、だ。諦めて食べるしかない。
ふと、今度は左隣の後客の行動が気になった。ホール係が"お漬物"と説明した、卓上のツボ。
その蓋を開けて、付属のミニトングで中身を掴んで、ご飯に大量に乗せたのだ。
まあ、お漬物だからねぇ。
でも、興味が湧いて、ツボの中を見る。
「切り干し大根？」
想像できる風味ではあったが、なんとなく気になって、隣客を真似てみる。
なんかうまい。独特の風味、単なる切り干し大根ではない。
日替蕎麦ではこのお漬物は、味わうことはなかっただろう、と自己納得。
精算時に、レジ横に生姜と昆布の細切りが混ざったものが真空包装された商品が置かれていた。
「店にあったのはこれ？」
それを指差しながら、レジ係の女性に聞いた。
『いえ、大根も混ぜています』
「切り干し大根ですか？」
『いえ、生の大根を千切りにしてから混ぜるんです』
なるほどと思った。独特の風味は、生の大根と生姜と昆布が組み合わさったものだったわけだ。
納得して、店を出た。
ごちそうさまでした。