無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
よっしー♫さんの他のお店の口コミ
スープカレー ナマステ(飾磨 / スープカレー、インド料理、インドカレー)
不思議香菜 ツナパハ(西鉄福岡(天神)、天神、赤坂 / スリランカ料理、カレー)
博多名代 吉塚うなぎ屋(櫛田神社前、中洲川端、祇園 / うなぎ)
かわ屋(薬院、渡辺通、西鉄平尾 / 焼き鳥、居酒屋)
玄海(天神、西鉄福岡(天神)、赤坂 / 天ぷら)
餃子李(薬院、薬院大通、渡辺通 / 中華料理、餃子)
店名 |
移転
北新地 弧柳(こりゅう)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
ジャンル | 日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
北新地駅徒歩8分 北新地駅から273m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) |
席数 |
12席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ソムリエがいる |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年3月 |
備考 |
ランチ 要予約 16,000円(税サ別) |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
固定費ゼロ。決済手数料3.24%で気軽にカード決済を導入できます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
こちらは北新地の飲み屋街にあります。
コインパーキング脇の十字路の角で想像してたよりもかなりこじんまりとしてます。
入口から店内が見渡せるくらいで、変則的なカウンター12席。
テーブル仕様で使える部分もあるので、複数で来ても柔軟に対応出来る感じ。
特に個室や仕切りはなくてそれほど高級感はないですね。
今回は12000円のコースで予約してました。
まずは飲み物を、とメニューを出されました。
びっくりするような値段の酒もあったが、とりあえず選んだのは秋鹿(大阪)純米吟醸生原酒1300円。
これでも十分高いが大阪の酒なので注文。
生原酒なので華やかな香りはあるがドッシリした味わい。
アルコール度が高いためか、空腹のためか、甘みも感じるけどけっこう重く感じる。
先付けは大阪の田辺大根に白子の餡をかけたもの。
白子の天ぷらもあり、細かくした海老の殻?を振りかけている。
香ばしい海老の香りに白子のまったりとした味わいがいいですね(^^)
大根は柔らかく煮てあり日本酒に合う。
次も大阪の食材を使用した料理。
豊能町で採れた油菜、原木椎茸などを使った料理です。
お浸し的なイメージでいかにも和食といった感じ。
それにサツマイモや胡桃が味に幅を広げている。
この日は満席で全員の料理を全て用意してから出しているので個別には対応してない。
そんなこともあり、料理を食べ終えて次の料理が出てくるまでかなり間がある。
一斉スタートのような感じなので仕方ないのかな?
お造りは大間の鮪、明石の鯛など。
あん肝に溶岩の塩?、鰆の焼きしもに辛子大根おろし。
あん肝はレバ刺みたいな食感と甘みが堪りません(^^)
大間の鮪に卵黄の醤油漬けは、脂ののりがすごい鮪が厚めに切ってあります。
こんな鮪を頬ばれるなんてまさに至福のひととき(笑)
鯛といかには醤油と海水が出されましたが、海水に付けて食べるなんて初めてです。
それにお猪口に醸し人九平次のぬる燗。
この酒が合うと言うことなんでしょう。
お造りに日本酒まで付いてきたのも初めてですね。
いろいろと考えられてるのがわかります。
椀物は愛媛で獲れた日本鹿に豊能町で採れた水菜を使ったはりはり仕立て。
鹿はもも肉を使用とのことだが、柔らかくまったくクセがない。
つくねも鹿肉を使ったもの。
あっさりした上品なだしですが全体のバランスはいい。
木の芽の香りもいいアクセント。
2杯目の日本酒は磐城寿山廃純米(山形)1300円。
グラスはそのままでした。
山廃らしい米のうま味がいいですね。
フワッとした上品な香りもあり品のよさも感じる(^^)
次はセコ蟹と河内蓮根。
これを辛子酢味噌で頂く。
しかしこの辛子酢味噌は強すぎて素材の味がわからなくなりますね。
これではセコ蟹の繊細な甘みは全然わかりません(>_<)
どういう意図なのかな?
お次はキンキを焼いたものに海老芋の擂り身。
キンキはさすがの美味さ。
海老芋はそのままのものと擂り身という2種類が味わえる。
琵琶湖で獲れた鮎の稚魚。
茹でたものにすだち醤油と柚子のかき氷をのせている。
これも他ではあまり見かけない手法ですね。
こちらはそんな新しいことにチャレンジしていることが評価されているのかな?
宮崎牛に天王寺かぶら。
宮崎牛はトリュフ塩で頂くもの。
レアな焼き加減で甘みがあり柔らかくとろけるような味わい。
これは食べたことすら忘れるくらい楽に噛める肉です(笑)
かぶらは焼いたもので甘みがある。
食事は高槻産のキヌヒカリのお粥。
箕面の地下水で炊いたものだそうです。
鯛味噌、昆布などが脇を固めています。
ここでも大阪の食材が出てきました。
デザートはフルーツなど。
梨やブルーベリー、フルーツほおずきなど。
マンゴーココナッツアイスもあり彩りもいいですね(^^)
ザクロのゼリーにはバジルが入ってるとは驚き。
締めて17344円。
滞在時間は2時間ちょい。
接客はこのような店としては全然普通。
特に可もなく不可もない感じです。
逆に肩肘張らずに楽しめるのはいいかも知れませんね。
料理の紹介はあるが最小限にとどまり,それ以上の話はないのが残念。
たまたま大将の目の前に座ったためあれこれ聞けたが、こちらから聞かないといけないので席によっては出されたものをやっつけるだけになりそう。
ただ料理は素晴らしいですね(^^)
工夫が随所に感じられるし、大阪の食材を積極的に使用してるのは好感が持てます。
この値段で旬の素材を独自のスタイルで食べさせてくれるのはお得な気がします。
また別の季節にも訪問してみたくなるそんなお店です。