【PayPay使えます】キャッシュレス払いでポイントバック♪ : つるつる庵 本店

すっかりマイブームになりつつあるPayPayの10％還元のキャンペーン。（まちかどペイペイとかいうらしい。第一段は11月末まで。12月からは内容が変わるらしいです。）

（※投稿のタイミングが遅くて、キャンペーンが終わってしまいました。すいませんm(__;)m消費者還元事業からの5％還元は継続です。次回また実施があったときの備忘録として残します。）
　
5%＋5％のPOPを見かけると足が止まる。5%や2%の経産省のシールだけやとふぇり◎の触手が反応しない。
すっかり政府の策略に乗っからされてしまった感じ。中小企業の冷え込みも上手く回避できていそうです。

いただいたのはいつもの山菜うどんの大盛り450円。
いつの間にか商品と引き換え払いになったので、着丼時に「PayPayで」というとQRコードのポップを渡されます。

スキャン支払いでQRコードを読み込んで金額を入れて送信するだけ。「ペイペイッ」って小気味よい声と共に決済完了。あとはススルだけ。

いつもの「今日はなにしましょ」「おにぎりはどうする？」のテンポに負けることなく自分の食べたいものをオーダーする芯の強さも大切。流されておにぎりを追加してしまうのもたまには良し。

常連さんは身を委ねるかのように「じゃあ○○で」と流される方が心地よい方もおられるようで。

シェフのオススメみたいなもんかなー。

太めのおうどんはボリュームもあり、立ち食い形式（と言ってもつるつる庵は全席座れます）ではコスパ良しなお店です。

今日もお得にごちそうさまでしたー(￣∇￣)

本店では山菜うどん大盛、第２ビル店では玉子丼定食ばかりのふぇり◎が、最近つるつる庵から足が遠のいていたのはこの猛暑の所為。

立ち食い価格で座って食べられるつるつる庵ですが、元々私の傾向として、立ち食いのエリアでざるそばやざるうどんをいただくことになんとなく抵抗がありました。

つけだしに浸けるとは言え、そばの香りやうどんの風味、コシを楽しむのが“ざる”の醍醐味なのに、コスパを無視できない立ち食いうどんや立ち食いそばにそれを求めるのはお門違いではないか。みたいな。


とある日。その日も例に漏れず猛暑で、汗だくのふぇり◎が北新地に戻ってきたのが14時頃。
あまり食欲はないし、何より給料日前。でも昼を食べていないので、ササッと手早く済ませようと久し振りに立ち寄ったつるつる庵本店。

「まいどー。今日はなにしましょ」と相変わらず心地良いおっちゃんの独特の接客に対して、あまりメニュー検討の時間は作りたくない流れでとっさに口をついて出たのが「ざるそば大盛」
（自分でオーダーしといて「大盛って？！」って自分で思うっていう（笑）ついいつもの癖で…）

濃いめのつけだしは甘くなく私好み。
わさびもセルフなので、ツーンと来るぐらいが好きな私がこっそり多めが出来るのも◎

ざるそばは思いのほかつるつると食べやすくて、夏の暑さで火照った体に優しい。これはいい(￣∇￣)
やっぱ食わず嫌いはダメやねー。

と、翌日もざるうどん大盛で。うどんは細いやつなので、スルスルッとそばよりもさらに食べやすい。

そして価格が並で290円、大盛でも390円とコスパはざるでも健在です。

各立ち食いのざる巡りでも始めるかな(￣∇￣)

本格手打ちのさぬきうどんや、高級お座敷系うどんが多く集まる梅田・北新地エリアにあっても、根強い安定客を離さないリーズナブルなうどん屋さんです。

個人的にはそばよりもうどん派なので「うどん屋さん」と呼びますが、駅ナカ系や立ち食い系は「○○そば」ってな店名が多いですね。

そういう意味では「つるつる庵」
両者の気持ちを汲んだ素敵な店名。

と思いながら、外出時にまたまた通りがかる事ような事も少なく、ほっかほっか亭のお弁当を買いに行くときにはいつも美味しそうなダシの香りに誘惑されていました。

昼時を過ぎた午後2時過ぎ。
今日はトラブル対応で昼をとる暇もなくオフィスのある大阪駅に戻ってきました。
つるつる庵デビューには絶好のチャンスか(笑)

流石に空いていました。先客はお一人様のみ。
あまりバラバラになるのもお店としてやりにくいかと、先客の2席ほど向こうに座ります。

「まいどっ！今日は何にしましょう？」
大阪の接客です。好きです。
そもそも「まいど」は「毎度」ですので、通常は常連さんや、少なくとも見覚えのある場合に使う挨拶。

初対面やねんけどなー。とか思いながら、
こちらも釣られてしまいます。

「んー、じゃあ山菜うどんで」

「まいどっ」を肯定するような流れでオーダー。
これが大阪の大阪人による大阪うどんです(笑)

肝心のうどんはというと、コシのある太目のうどんに割と味濃いめのダシ。
コシと言うても、さぬきうどん的な弾力ではなく密度の高いモチッとした歯ごたえの延長線上。
飲むうどんではなく食べるうどん。
立ち食い価格帯なのにうどんが力強いのは◎
しかも最近は袋個装されたうどんが並ぶ店が多い中、簾に乗ったうどん。
それを菜箸で１玉刺して取ります。昔、市場にお使いで買いに行くうどんはみんなこんな感じやったよね。

なんて思いに耽りながらふと周りに目を移すと、こんな時間なのにあとから一人客が次々と増えて来ます。どうやら近隣の飲食店の店員さんたちみたいです。私が食べ終わる15時前には7、8名のお客さん。
皆に愛される「うどん屋さん」のようです。

「ご馳走様でしたー」
「まいどっ。おおきにーっ」

最後まで常連さん気分でした♪
また来ます♪