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店名 |
移転
酒肆 門(しゅし もん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
居酒屋 百名店 2021 選出店
食べログ 居酒屋 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
東梅田駅から228m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (カウンター4席、テーブル12席ほど(最大)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2月27日(土)、19時に伺いました。
同業のおっさん3人の飲み会でした。
この界隈をこよなく愛する同僚に誘われて、なかでもお気に入りという此方に。
なかなかにハードルの高い人気店だそうで、予約がないと入店も困難らしい。
今回はメールのやり取りをしたのが1ヶ月前だったので、「予約取れましたよ!」と。
私もサバサンドでこの店の名前くらいは知っていましたし、大体の場所も把握済み。
職場からも近いので10分前に出て、露天神社(お初天神)の境内を横切って、
その南側に面する路地へと…
すぐに、黄色い下地に黒で「門」のネオン看板を発見して、楽勝~。
ところが、門がないどころか店の入口らしき扉さえ見当たらないんです。
まさかこれ?な扉をちらっと開けたら、薄暗いなかに上へと急勾配の階段。
この上か? 裏社会へのゲートということはないのか?
恐る恐る息を凝らして階段を昇った先の猫の額の半分程の踊り場には、
70~80センチの棚の上に土鍋が積まれていました。
これって店の玄関じゃないよな?と思いましたが、左手の壁越しにワイワイと話し声が聴こえる…
あ!此処って通用口かも?って引き戸を開けたら、「いらっしゃいませ!」の声に迎えられました。
そこが、この店の正規の玄関でした^^;
怖い暗闇から明るい店内に辿り着いた安堵感もあったのでしょうが、
活気があって気さくながらきちんと行き届いた雰囲気が好印象。
此処って、かなり期待できる感じじゃないの^^
出て来たお通しでビールを飲みながらメニューに目を通すうちに、期待が確信に変わりました。
遅れた一人を待つ間、ふたりで先に「虎河豚の唐揚げ」を。
三人揃ったところで、「刺身盛り合わせ」、「ずぼがに」、「青森名物・貝焼き」をオーダー。
刺身盛り合わせは、本鮪はらかみ、天然真鯛、金目鯛、鯖きずし、鰹、おばけ、くらげ。
本鮪はらかみ(腹上)は、中~大トロの間くらいの脂のりで、筋がなくとろける絶品!
キンメも鰹も…、全部美味しい♪
仕入れ、仕込みには相当にこだわっておられるのでしょう。
脱皮したての越前蟹は、身と殻の間に隙間があって身がずぼっと抜けることから「ずぼがに」と呼ばれます。
身の詰まりが悪くミソも食せないため、比較的安価で出回るのだそうです。
今回初めて頂きましたが、瑞々しく柔らかくてそれなりに十分美味しい。
お代のほうは2千5百円ほどでしたから、間違いなくお値打ちの品です。
卵とじの青森名物・貝焼きも旨いわ~で、酒が進むこと♪
けど、まだ食べたい、飲みたいで、「坂越牡蠣の昆布塩焼き」、「鱈白子ポン酢」、
「伝助穴子・白焼き」をお願い。
プツッと軽くはじけてトロリな鱈白子の濃厚な旨みには、「プリン体、バンザイ!」
その間に坂越牡蠣の陶板焼きに火が通り、店員さんがもういけますよと。
プリプリの牡蠣を噛めば、熱々エキスがビュッとほとばしる。
鱈白子にしても牡蠣にしても、そこいらのとは物が違うな…と。
食べ物が旨い、地酒が旨いで話も弾み、気がつけば21時過ぎ。
〆には、「名物・サバサンド」を頂きました。
これがまた美味しくて、酒にも合うんですよね^^
お代のほうは、地酒2合×5本で、一人1万千円。
一度行ったらリピートしたくなる!、素敵な隠れ家だと思いました。