控えめな値上げ、、、 : たけうちうどん店

　大阪です。
　大阪はキタ、中津。
　新御堂筋沿い、バス通りよりちょい南に、こちらのお店があります。

　かなーり蒸し蒸し暑い季節になってきたので、久々にこちらの冷たいおうどんを食べたくなり、行列覚悟で訪問。

　が、、、意外に空いててすんなり、お店の中に。
　涼しげなタイル貼りのカウンターに座り、前に貼られたメニューを見ると、6/20から値上げしましたな張り紙発見！

　え！そうなの？
　値上がり後だー！！ やっちまったー！！ と、思いながらメニューを眺めると、久々なのでどれが値上げしてて、してないのか分かりません。
　そして、特にどれも高いな。と、驚く感じではなく、逆に1000円とか、1050円とか、980円とか、950円とかとか、小刻みに値段の設定がされてて、すごく気を遣いながら、値上げされたのかな？と、思いました。

　一律、1000円でもいいような。
　お店の人も楽だろうし、払う側の客もそれはそれで楽なんじゃないかな？と、思いました。

　そして、久々のおうどんは、やはりそういう気遣い、気配りされてる作り手の気持ちが表れてるような、丁寧なおうどん。
　ツルツル、ツヤツヤでとっても美味しい。

　おいらの好み的には、もう少しコシがあれば完璧に好みピッタシなんですが。！

　逆に、天ぷらが男性的な感じで、花の咲き方も豪快な印象でした。
　下足がややかたくて！食べにくかったけど、許容範囲。
　舞茸はやや揚がりすぎでした。

　これから暑くなると更に訪問する回数が増えそうな気がします。

　大阪はキタ、中津。
　大阪メトロ中津駅のだいぶ東。
　新御堂の高架の脇に、こちらのお店があります。

　かなーり、かなーり、久々に訪問。
　お店に到着すると、この時期にしてはそこそこの行列。
　時節柄、みなさん距離を取って並んではりました。

　なので、行列の長さの割には意外にサクサクっと列は進み、5〜6分ほど待ってすぐに、お店の中へ♪

　注文は一番人気らしい、とり天ぶっかけ。
　待つ事、10分程で、とり天ぶっかけが到着♡

　添えられたレモンをとり天メインで絞りかけ、先ずはうどんからいただくと、口当たりは柔らかだけど、コシはしっかりなモチモチ麺。
　喉越しツルツルとてもよく、力強く吸い上げると、一気に口の中がいっぱいになります。

　これはこれで美味しいのだけど、おいらの好みはもっと固い麺。オープン当初はそう言う感じだったんですけどね。
　でも、世間一般的にはこういうタイプの麺が人気らしいので、お店的にはこれが正解なんだろうな。と、思います。
　美味しいのは美味しいんですけどね。

　とり天も以前よりどこか柔らかくなった印象。
　サク感が減って、柔らかい。
　やはり、こちらの方が食べ易い。と、世間一般には人気なのかな？ と、思います。

　昔からいらっしゃる感じの店員さんは、相変わらず元気で愛想良くテキパキしてて、とても感じが良かった。

　お店の外に代表待ちはしないで下さい。と、貼り紙をされてましたが、やはり守らない人がいるので、貼り紙をしてるので、お店の人が頑張って注意されてましたが、注意するのってとてもツラそうで、気分がかなり凹みました。
　応援してます。頑張ってください。

地下鉄中津駅の東。
地下鉄中津駅からタコ公園の前を突っ切って、新御堂まで出たら、うどん讃州を横目に見ながら新御堂沿いを北に向かってあるくと、2つ目ぐらいの角にこちらのお店があります。

かなーり久々に訪問。
前回、とり天があまり好みで無かったので、もう来ないかな？ と、思ってたのですが、ツレに誘われたので、、、

遠目にお店か視界に入った時は、外に行列は無かったのですが、おいら達が近づくに連れ、1人。また1人2人と人が増え、、、

明らかに不自然な早足で抜かされた？？？ と、思ったら、その人も行列に！！！

そして、到着した頃には5〜6人目の順番でしたが、お客の回転が良く、待ち時間は3〜4分程で店内へ。

おいらは生醤油うどんを注文。
待つ事2〜3分で、ツヤッツヤ♪ ピカッピカ♪のおうどんが目の前に運ばれてきた。

見た目も綺麗に束ねられたうどんが、見るからに美味しそう。
そして、前回は香りが飛んでてかなーり残念だった大根おろしに生姜もパキッとハッキリ香りが良く、サラサラっと軽く生醤油を回しかけ、殆ど混ぜずにズルっとうどんを啜りあげると、ツルツルツヤツヤのうどんがジェットコースターのように、おいらのお腹の中に飛び込んで行く♡

うどんは美味しい。もちもちな食感で、このタイプのうどんが好きな人も多いと思いますが、おいらはもう少し硬めなうどんが好き。
美味しいけど、美味しいんだけどなぁ。

地下鉄中津駅のかなり東。
新御堂筋の高架沿いにこちらのお店があります。

かなーり、久々に訪問してたら、珍しく行列は無く、すんなり入店。

、、、が、おいらで満席になり、気づくとやっぱりお店の外には行列が。

相変わらず中々の人気店のようです。

とり天生醤油うどんを注文♪

あまり、待ち時間無く、ほんの3〜4分で、とり天生醤油うどんが登場。

櫛形に切られたレモンをキュッと絞って、お醤油をクルーリ♪ クルーリ♪ と、2〜3周かけて、軽くだけ混ぜたら、いっただーきまーす！！！

うどんは相変わらずモッチモチだが、コシが弱く好きな人は好きかもだけど、おいらの好みでは無い。
美味しく感じ無い。

とり天は揚げる温度が高温過ぎるのか、衣がどこか粉っぽい。
こちらは胸肉では無く、腿肉を使われてるので、とり天をギュッと噛むと、肉汁がジワっとしみだしてくるんだけど、それと生っぽ衣が口の中で大ゲンカをして、なかなかに残念な感じ、、、

さらにうどんに添えられてた、大根おろしに、生姜はいつ擦ったんどろうな、香りも風味も無い、単なるにぎやかし、単なるお飾り、、、

ただ、接客は相変わらず愛想良く、好印象だったのですが、再訪は微妙です。

久々の大阪で、久々に再訪。
ずっと食べかったこちらのうどん！ すだちを軽く絞って、生醤油をくーるくるくる。
軽く、麺をあえて、、、あれ？ なんか、麺が細くなってるような？

あれ？ ハシでつまんだ感じで、ややコシが弱くなってるような？
あれ？？？ あれ？ あれ？

少し不安になりつつも、うどんをすすってみると、うどんの喉越しは相変わらずのツルツル感は十分なのだが、前は唇が切れるのでは？ と、心配するぐらい、エッジの立ってた、うどんの角が無くなってる、、、

そして、コシも以前よりは弱くなって、近隣の讃岐系うどん屋さんと大差が無い感じ。うまいけど、平凡。

そういえば、こちらのお店でお昼を食べに向かう時、大阪のスタッフから、『あそこ、そんなに美味いっすか？ 最近、あんまり人気無いですよ。』って、言われたのは、この事やったんかなぁ？

美味しく無いわけはないけど、麺も細くなって本当に平凡な店になってしまった気がします。
場所的にまだ便利でお気に入りやったのに残念です。

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ここのうどんが好きでひたすら通ってます。

うどんの本場。讃岐で食べたうどんよりはるかにコシが強く、本場で生まれ育ってない人間が、讃岐うどんはコシが強いもんやというイメージで想像したら、ピッタリこのうどんになるんやないかなって思います。

つまり、他県の人間が思い描く讃岐うどんのイメージをええようにデフォルメして、作られた想像上の理想のうどん。
それは、本物の讃岐うどんより、本物らしく、イメージにピッタリなのだから、美味いと感じるしかない！

ああ、ハマってると頭で分かりながら、本物ではない、本物より本物らしい讃岐風うどんにメロメロです。

喉越しのツルツル感もハンパ無く、軽く吸い込んだつもりが、一気に喉を通り抜け胃袋に直行。

おいらはバキューム食べと呼んでるのですが、喉をうどんが通過する感が最高。

うどんの角もしっかりとエッジが立ってて、口の中が切れるんやないか？って思うぐらい(実際、そんな事はありませんが)な切り口もお気に入りなポイントです。

ただ、鳥天は頼みたいのですが、量がおいらには多すぎて、心と胃袋の準備が必要なので、ハーフサイズの鳥天メニューがあれば嬉しいなと思います。