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店名 |
マヅラ喫茶店
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店 |
予約・ お問い合わせ |
06-6345-3400 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR各線 大阪駅下車 徒歩7分 北新地駅から67m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
(200名) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 禁煙席はあるが、仕切られていないため、臭い、煙が入ってくる 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり、ライブ・生演奏あり |
ドリンク | カクテルあり |
---|---|
料理 | 朝食・モーニングあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
公式アカウント | |
オープン日 |
1970年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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グルメと写真撮影の目的で訪れた大阪1泊2日、2日目の朝。
この日は、梅田の地下街以外の、昔ながらの喫茶店を探し出して、そこでモーニングにしようと決めていました。
何でも、事前にWebで、この辺りにいい喫茶店がないか調べていて。
偶然にも「梅田のレトロ喫茶店特集」みたいなページを見つけて、じっと見入っていたわけでありまして。
そんな中で、偶然見つけたのが。
こちら「マヅラ喫茶店」さん。
見てみると、店内内装には鏡がいっぱい使われていて。
まるで、異空間にでも来たかのような印象の写真が、掲載されていました。
これは、一度は行ってみたい・・・と、即座に思ってしまって。
まあそんなわけで、この日のモーニングを、こちらでいただくことに決めたのでした。
お店ですが、大阪駅前第1ビルという複合ビルの、地下1階にあります。
第1ビルには、これまでめったに立ち寄らなかったので、最初ビルの中をそぞろ歩きで。
宅急便のお兄さんにたずねて「喫茶店は地下1階ですよ」と教えられ。
ようやく、お店の前までたどり着きました。
入店した瞬間。
思わず「うわー」と、感動してしまいました。(*´▽`*)
ネットの写真で見た通りの、鏡面張りがぜいたくに使われた空間。
鏡の奥にはまた鏡、まるで万華鏡の世界、おとぎの国に入りこんだようです。
それでもって、空間は適度に昭和レトロ、ちょっと今までには見たことのない世界観。
ここでモーニングをいただけるのかーと思うと、それだけで気分が浮き立ってきます。
程なくして、店内を切り盛りしているらしき男性の方が出てこられました。
「こちらへどうぞ」と案内された、店内の中ほどにあるテーブル席。
うむ、ここなら、鏡面張りの輝きを味わうには十分な位置取りです。
それでもって、灰皿を最初から置いてくださっていたことに、ちょっと安心したりもして。
モーニングなので、いつもみたいに、コーヒー1杯だけというわけにはいかず。
何か、食べるものをいっしょに注文しなくてはなりません。
一般的にモーニングでは、サンドイッチを頂く方が多いらしいのですが。
自分はサンドイッチなどはあまり食べない方なので、何か、他のものにしようと思いました。
で結局、選んだのは「ホットコーヒー」と、「トースト」。
我ながらありきたりな組み合わせだなあと、自分でも思います。(ぁの
しばらく待っていると、まずコーヒーの方が先がけて提供され。
続けて、トーストの方も、テーブルまで運ばれてきました。
個人的には、モーニングとして全く違和感のない組み合わせ。
まずは、トーストの方から先に、一口、いただきます。
・・・美味しいっ。O(≧▽≦)O
厚切りのトーストには、最初からバターが塗ってあり。
パンのふんわりした食感と、何ともいえないバターの香りが、同時に味わえます。
自分で塗る必要がないというところが、ポイント高いですよねー。
続けて、ホットコーヒー。
こっちも美味しいっ。O(≧▽≦)O
自家焙煎だそうですが、変なクセや香りのない、すっきり系のブレンドで。
飲んだ後の後口が、まるで水を飲み干したかのような爽やかさです。
トーストといっしょに、最初から思い描いていたような、優雅なモーニングを楽しむことができたのでした。
ちなみに、気になるお値段ですが・・・。
何と、コーヒー、トーストともに250円!!゚+.(・∀・).+゚
500円硬貨1枚で、モーニングをいただくことができてしまいます。
雰囲気だけではなく、コストパフォーマンスの面でも、最強と言えるでしょうねー。
レジでお金を支払い、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。
このお店の魅力は、何といっても。
おとぎの国みたいな空間で、250円でコーヒーが飲めてしまうところですねー。
雰囲気もそうですが、それ以上にコストパフォーマンスが抜群です。
喫茶店がひしめく梅田の街にあって、これからも頑張ってほしいお店だと思います。