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ぷれじでんと千房 北店
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非常に大阪っぽい
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てっぱんエブリデイ！ #言いたいだけ
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つきだす。タコとオクラの梅肉がけ
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なんだか高橋由一の「鮭」みたいに撮れたアヲリイカ焼く前の図
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ムササビヒンソー
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
ぷれじでんと千房 北店（ぷれじでんとちぼう）
|
|---|---|
| ジャンル | お好み焼き、鉄板焼き、ステーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5590-0836 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東西線ＪＲ北新地駅より徒歩2分 北新地駅から152m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥8,000～￥9,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay） QRコード決済可 （PayPay、d払い、au PAY） |
| サービス料・ チャージ |
ご飲食代金の10％のサービス料を頂いております。 |
席・設備
| 席数 |
31席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （6人可） 個室料金 3,630円（税サ込）頂いております。 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 電話番号 |
06-6345-7371 |
| 備考 | |
| 関連店舗情報 | 千房の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 |
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テッパンヤーキと言えば、ロッキー青木であり、腰に吊ったホルスターから荒野の二丁拳銃よろしく抜かれ、タランティーノのキル・ビルまがいに振り回されるシェフナイフであり、バート・レイノルズ監督・主演シャーキーズマシーンのヘンリー・シルヴァを代表とした刃傷沙汰系殺し屋に冠せられるあだ名であり
…って、あれ？ いつの間にかベニハナの話になってしまったが、それはともかく、飲食をエンターテイメント化、ショービジネス的に捉えた高級料理のカテゴリに属するモノであるのは常識であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー（世界基準©︎副島隆彦）である事、いうを待たぬ。
一方、お好み焼きとはメリケン粉と水とたまごで腹を膨らまし、濃厚にして甘ったるくも子供っぽい「たれ」と呼びたくなるようなソースで味蕾の凹凸を埋めきり、味覚神経を蹂躙し、脳を麻痺させ、無駄に多幸感をもたらす、売値も安いがコストはもっと安い、民俗学でいうところの常民を相手にした、極めて通俗なくいものである。
この二つの、定義も客層も支払い単価のレンジも異なるモノを、目の前に鉄板があるから、というだけの共通点で無理やり結びつけ、北新地のクラブビルの地下一階に店を構え、内装に凝り、各テーブルにコックコートの焼き方を配し、行き届いたキメの細かいサーヴィスを置き、メニューを開くとモエ・エ・シャンドンの高僧印がある一方、食っているのはとん平焼き、という、貴と卑、聖と俗の融合、というより混交、混沌でアタマを揺らがせ、しかしドーハン出勤前の料理屋としては極めて座りがいい、という業態を作り上げるところがあっぱれナニワ・アキンドのドコンジョーと申すべきか、或いはさすがノーパン喫茶とTバックお好み焼き発祥の地、クロスオーバーとフュージョンの妙、ザ・オーサカと評するべきか、とにかく、ま、「そういう店」である。
「そういう店」ではチバース（Chivas Regal ）のハイボールに決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば、ビールとこれ以外で「泡の出る飲み物」をこちらのメニューから抽出すると、勘定がシャレや酔狂じゃなくなっちゃうから、とは、東夷の野暮天だから黙っている。
そう思いながら、常に店内を俯瞰しており、指を一本上げるだけで、否、あげる前からいつの間にか傍に佇んでいる絶妙な間の取り方のフロア係の給仕ぶりに舌を巻き、焼きロメインレタスのシーザーサラダだの、マヨネーズでゴシック調？ に装飾されるモダン焼きだの、本来繊細になりようのないガーリック・ライスのデリケートさに目を細め、アレやコレやに、おおいに満足し、勘定書きを持ってきてもらうと思いの外高くなく、あ、こりゃいいねと感想を持った途端、隣席のお大尽が焼かせている活けのアワビやブルーのフィレ・ミニオンが目に入り、あ、そうか、オレが頼んだのって原則、粉と水だけだもんな、見せかけのゴージャスに幻惑されちゃったゼ！ はは、と身もふたもない #冷徹な事実 に直面し、腹のなかで舌を出さない、事もない。