大阪お好み焼きの代表格！！何度いただいても飽きない激烈な美味しさ！！ : お好み焼 ゆかり 曽根崎本店

初めて、「ゆかり」さんにお邪魔したのは、いつごろのことなのでしょうか。
今となっては、もう忘れてしまいましたが・・・。
初めていただいたときの、その驚きだけは、今でもよく覚えています( ♥︎ᴗ♥︎ )
大阪のお好み焼きって、ここまで美味しいんだなー、って、感動せずにはいられませんでした。


さて、それから年月が経った、２０１９年の春。


このときは、趣味の写真撮影と、グルメを目的として。
１泊２日で、大好きな大阪の街を訪れていました。
ラーメン屋さんに喫茶店にと、いろんなお店を回ることができて、もう言うことなし。
充実した１日を、過ごすことができたのでした。


とまあ、そんなわけで。
ホテルに入る前の、一日の締めくくり。
お待ちかね、ディナータイムのお時間です！！( •ॢ◡-ॢ)-♡


この日は、最初から。
こちら「お好み焼 ゆかり 曽根崎本店」さんで、ディナーにしようと決めていました。
「ゆかり」さんには、すでに色んな店舗の方へお邪魔していますが。
ここ本店の方には、長らく足を運んでいなかったことが、主な理由です。


３年ぶりの「ゆかり」本店さん・・・。
行く前からすでに、気分が高まってきちゃいます=͟͟͞͞⊂( ’ω’ )=͟͟͞͞⊃♡


曽根崎の、商店街を抜けていくと。
ありました、「ゆかり」さん(*´▽｀*)
相変わらずな佇まいだなあ、なんて思いながら。
そっと、お店のドアをくぐったのでした。


中へと入っていくと、おなじみ「いらっしゃいませー」のあいさつが。
すぐに、奥のテーブル席の方へと、案内していただけました。
まだ早い時間（18:30ごろ）なのに、店内はお客さんでいっぱい。
人気店なんだなーって、改めて実感させられた瞬間でもありました。


メニューには、とりあえず目を通しましたが。
食べるものは、メニューを見る前から、もうすでに決まっています。
そう、シンプルな「豚玉」。
余計な具材を後付けせず、お好み焼きの素材本来の味わいを、大切にしたいんですよねー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


と、いうわけで、本日の注文。
「すみません、豚玉大盛り、生ビール中でお願いします。あと、激辛ソースもいっしょにお願いします！！」


広島で、辛いお好み焼きを、よくいただいていることもあり。
たまには、激辛ソースで、アクセントを入れてもいいかなって思ったんですよね(◍•ᴗ•◍)


しばらくすると、店員さんが。
仕込みの材料を持ってきて、目の前で、お好み焼きを焼いてくださいます。
「今から焼いていきます」「裏返していきますね」と、とっても懇切丁寧。
目の前でお好み焼きが焼きあがっていくのを、じっと見ていることができたのでした。


やがて、店員さんが、お好み焼きにソースとマヨネーズを塗ってくださって。
「ゆかり」のお好み焼き、完成です！！(๑˃̵ᴗ˂̵)و !
さて、お久しぶりに、感動の味わいと再会。
まずは、そのままのお味を楽しむため、ソースとマヨネーズだけのをヘラで切ってから、いただきます。


・・・美味しいっ。☆｡.:*:･'☆Ｏ(≧▽≦)Ｏ☆｡.:*:･'☆


美味しいっ。☆｡.:*:･'☆Ｏ(≧▽≦)Ｏ☆｡.:*:･'☆

美味しいっ。☆｡.:*:･'☆Ｏ(≧▽≦)Ｏ☆｡.:*:･'☆

美味しいっ。☆｡.:*:･'☆Ｏ(≧▽≦)Ｏ☆｡.:*:･'☆


こんなに美味なお好み焼き、そんなにあるものではありませんv(๑◕◡◕๑)-☆
もう、口の中が、たまらない美味しさで満たされちゃいます！！


お好み焼きを、一口食べてみると。
まず、ソースの香りとマヨネーズのコクが、お口の中を満たします。
続いて、続々と押し寄せてくる、野菜や豚肉、そして生地のうま味、まろ味。
他の多くのお好み焼きでは味わえない、まさに極上の味わいです♡♡


同じ生地でも、お店によって、仕込みが違うわけですが。
その中でも、ここのお好み焼きは、抜群に美味しいんですよねー。


今度は、ちょっとアクセントを加えてみようと思って、激辛ソースをかけてみました。
・・・もっと美味しいっ。☆｡.:*:･'☆Ｏ(≧▽≦)Ｏ☆｡.:*:･'☆
これまでのお好み焼きの美味しさに、適度なピリ辛さが加わって、もう最高。
まさに、ソースの辛さとピリ辛さの、絶妙なコラボっていうところですねー。


生ビールとともに、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。


こちら本店さんにお邪魔するのは、３年３か月ぶりのことでしたが。
その安定の味わいは揺らぐことなく、抜群の美味しさを味わえました(∗❛ัᴗ❛ั∗)♡
また今度、大阪に来たときには、ぜひもう一回、味わってみたいなあ。
そんな思いを胸にしながら、今晩宿泊のホテルに向けて、そっと足取りを踏み出したのでした。

２０１６年もあと１日とちょっとを残そうかという時の、１２月３０日。
この日は、今年最後の日帰り旅行をしようということで大阪の街を訪れていました。
ミナミの繁華街を思いっきり満喫した後は、すみやかに市営地下鉄御堂筋線に乗り込んで。
梅田へと戻ってきました。


なぜなら。
今日は最初から、ここ「お好み焼き ゆかり」さんで夕食をとろうと決めていたからです。


ここのお好み焼き屋さんは、大学生時代から現在に至るまで、何度となく利用させてもらっていました。
いつだったかは忘れましたが、たまたま見つけて入って、その味わいに大感動して。
以来、一人だろうと友達と一緒だろうと、大阪訪問の際には決まって入るようになってしまいました。
カウンター席がないので、一人では少々入店しにくい雰囲気もあったりするのですが・・・。
そんなことはお構いなしに、とにかく、「ゆかり」さんのお好み焼きを食べたかったのです。


お店ですが、ＪＲ大阪駅方面から阪急東通商店街を進んでいけば、ほどなくして左手に見えてきます。
路地裏とかいうこともなく、梅田の繁華街の中心部なので、さほど迷うこともなくたどり着けます。
今でこそチェーン店展開をされていて、梅田だけでも数店舗を構えるまでに発展されていますが・・・。
自分が初めて入ったころは、まだ本店を含め２軒ほどしかなかったように記憶しています。
やはり、たくさんの人にその味わいが認められているんでしょうねー。


でも入るからには、個人的にやっぱり、思い入れのあるここ曽根崎本店がいいです。(^^;;


お店の前へとやってきました。
さすがに、多くの人が仕事納めを迎えた後であろう、１２月末のことです。
商店街の人通りもすごかったですが、お店の繁盛ぶりも、なかなかのものでした。
店内をちらっと見てみると、大勢のお客さんで満員状態。
店外にある待合用の椅子に腰かけて、入店待ちの人たちが行列をなしています。
しばらくの間、じっと外で待たざるを得ない状況になりましたが・・・。


待っている間、店員さんがあらかじめメニュー表を持ってきてくださったので。
オーダー決めから注文まで、実にスムーズに進めることができました。


順番に案内されつつ、店内へと入っていきました。
誘導されたのは、店内の中ほどにある桟敷席。
腰を下ろして、ほっと一息ついていると。
ほどなくして店員さんがやってきて、目の前の鉄板に火を入れてくれました。
いよいよ、お楽しみの時間の始まりです。


ここのお店もご多分に漏れず、店員さんが目の前でお好み焼きを焼き上げてくれるのですが・・・。
他のお店と違い、焼いている間の店員さんの気遣いが、実に親切なのです。


「今から焼き上げますので、少々お待ちください」
「かつおぶしを振りかけますが、よろしいでしょうか？？」
「あと２、３回裏返しますので・・・」


と、いう感じで。
きめ細やかに、お客さんの好みを聞きつつ、進捗状況を教えてくださいます。
それでもって、お好み焼きが目の前で焼きあがっていく姿を、じっと見つめていることができます。
他のお好み焼き屋さんでは、なかなかお目にかかれない気遣いがうれしいですねー。


焼き上がりの終盤、きれいな真ん丸のお好み焼きにソースが塗られて。
「マヨネーズをかけますが、よろしいでしょうか？？」と、これまた親切に聞いてくださるので。
迷わず、「お願いします」と返事をします。
関西のお好み焼きには、マヨネーズはもはやマストアイテムですよねー。
かくして、「ゆかり」のお好み焼き、完成です！！


焼き立てのお好み焼きをヘラで切って小皿に取り、少し冷ましてから、一口。
・・・美味しいっ。☆｡.:*:･'☆Ｏ(≧▽≦)Ｏ☆｡.:*:･'☆
さまざまな素材が組み合わされた生地に、ソースとマヨネーズの味わいが見事にコラボして。
実に深みのある、他のどのお好み焼きとも違う美味しさが広がります。
食べているだけで「幸せだー♪♪」って気分になれるお好み焼きっていうのも、ある意味貴重な存在ですよねー。


ここ「ゆかり」のお好み焼きは、ある食材をアクセントに使うことで、その美味しさを実現しているのではないかと個人的に感じています。
味わってみれば何なのかすぐに分かると思うので、皆さまもぜひ、自分で確かめてみてください。


今回注文したのは、最もシンプルな「豚玉」（豚バラ）でした。
個人的に、関西風お好み焼きを食べるときはほぼ必ず、ぶた玉でオーダーしてしまいます。
何というか、シンプル・イズ・ベストな感じがするんですよねー。
余計な食材を後付けせず、純粋に、生地とソースとマヨネーズのハーモニーを味わいたい感じだったりして。


あと蛇足ですが・・・。
メニューに「広島焼き」もありますが、せっかくの大阪の地で、広島焼きなどを食べるのは個人的にお勧めできません。
オーダーするなら、「お好み焼」のカテゴリー一択ではないかと感じます。


書き忘れていましたが、「大盛」が選べるのは、関西風お好み焼きとして実に嬉しいサービスです。
お店によっては、味が良いのに量が物足りなかったりすることがあるので、大盛オプションがあるのに越したことはないですねー。


ハッピーな気分に浸っているうちに、完食してしまっていました。
今回の大阪でもここのお好み焼きを食べることができて、もう言うことなしです。
食べた後もしばらく余韻が残って、何ともいえずまったりとした気分。
ここはもはや関西風お好み焼きの、個人的デフェクトスタンダードとも言えるお店になってしまいました。