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050-5596-4418
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メンテナンス不足が残念なゴージャスフレンチ@阪急インターナショナル
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ほせ・かるぱっちょ
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店名 |
スペシャリティレストラン マルメゾン
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、イノベーティブ |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-4418 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
・阪急「大阪梅田駅」茶屋町口 徒歩約3分 大阪梅田駅(阪急)から323m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
表記の料金にはいずれも消費税・サービス料が含まれます。 |
席数 |
54席 |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可、10~20人可) 2室(5~8名様用/8~16名様用) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、朝食・モーニングあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
ランチタイムは9歳以上、ディナータイムは13歳以上のお客様に限らせていただきます(個室では終日お子様の年齢を問わずご利用いただけます) |
ドレスコード | Tシャツ、ハーフパンツなどの軽装はご遠慮いただいております。 |
ホームページ |
https://www.hankyu-hotel.com/hotel/hh/hhinternational/contents/restaurants/malmaison/ |
オープン日 |
1992年11月8日 |
電話番号 |
06-6377-3648 |
備考 |
【店舗情報】 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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梅田・茶屋町にある「ホテル阪急インターナショナル」のメインダイニングです。
久々に訪問してランチをいただきました。
バブル絶頂期に計画されて建てられた阪急グループのフラッグシップホテルなんですが、
その後のメンテナンスがあまりに悪くて悲しくなる。
当店の壁は汚れや色ムラが目立ち、椅子やテーブルも経年感漂う傷がそこら中に。
客室にはブラウン管の21インチTVが鎮座しているし、安っぽいチラシがたくさん置いてある。
料理はそれぞれのメイン食材よりもソースの上品さ・優雅さが印象に残りました。
ただ、大阪キタにあるホテルのフレンチでいえば、ザ・リッツ・カールトン大阪のラ・ベ、
リーガロイヤルのシャンボールに比べると、リピートしたいと思わせるほどの
個性や強烈なパンチが不足しているように思います。
ただし、あまり見かけないセットメニューの朝食は、ザ・リッツ・カールトン大阪の
スプレンディードでいただいたアメリカンブレックファーストよりも満足度が高い。
なお、今回の「トロカデロ」は通常8,662円ですが、阪急阪神第一ホテルグループの会員になると
6,930円とオトク。この系列ホテルを利用する機会があまり無くても、年会費は無料だし、
その場で入会して即割引適用になるので検討の余地あり。
ただし、阪神系列でもザ・リッツ・カールトン大阪はマリオットとの兼ね合いで割引対象外。
【料理・味】
<2010年1月>
ランチメニューの「トロカデロ」というコースをいただきました。
供された皿は下記の通りです。
◆カリフラワーのムース コンソメとピスタチオ
◆コンソメ風味 彩色野菜のエテゥヴェ
但馬高原鶏のコンフィと 茄子のフォンデュ・テリーヌ仕立て
アーティチョークのマリネとラヴィゴット・ソース添え
◆活帆立貝のソテー ハーブの香り ベビーリーフと胡桃のサラダ仕立て
ラタトゥイユ野菜のクーリィとバルサミコ・クレーム添え
◆活真鱈のフィレ・ムニエール 小海老とカリフラワーのラヴィオリ添え
エクストラ・ヴァージンの香り ガルビュール風ソース
◆牛フィレ肉のポワレ 赤葡萄酒ソース
リー・ド・ヴォーと茸のラグー 栗と林檎のコンポート添え
◆季節のガトー、ソルベ、グラスのワゴンデセール
◆フランス小菓子&食後のコーヒー
パンは一種類のみで、しかも冷めている。朝食のパンが美味しかっただけにがっかり。
アミューズは小さなムース。カリフラワーの味はあまり感じません。むしろスパイシーな
強めの味付けが目立っています。食欲をかき立てられる一品。
最初のオードブルはコンフィとマリネ。マリネ特有の酸味やクセは無くて、マイルドな
鶏肉のコンフィが味の中心。非常にまろやかで美味。
オードブル二皿目は帆立貝のソテー。しっかりとした歯応えにも関わらず、サクッと切れる
上質な帆立貝です。上には小さなクルミが載せられています。
味付けはトマトベースのラタトゥイユソース。僕はズッキーニが多少苦手なせいで、
濃厚で酸味の効いたラタトゥイユを好まないのですが、このソースはあっさりしていて平気。
主役である帆立貝を引き立てる程度に抑えられた上品なソースだと思います。
魚料理は真鱈。鱈そのものはそれほど特筆すべきものではありませんでしたが、
これもソースが大変美味しい。玉葱の甘さと魚のダシが効いていて風味が後味まで残る。
パンとの相性もなかなか良いと感じました。
肉料理は牛フィレ。「少し強めに火を通してほしい」とリクエストしたのは失敗。
やはり固さばかりが強調されてしまってジューシーさが失われてしまいました。
どちらかといえば茸の香ばしさが印象に残ります。
デセールは二皿。共にクラシカルなワゴンサービスです。
ジェラートは、木イチゴとパッションフルーツを含め4種類から好きなだけ。爽やかです。
二皿目はケーキ。いただいたオペラとオレンジのケーキだけでなく、クレームブリュレなど
7種類ほどの品揃えでした。
<2007年5月>
「インターナショナルブレックファースト」(3,234円相当)をいただきました。
なんといってもオムレツが大変美味!柔らかさや味加減けなど、どれをとっても今まで食べた
オムレツでダントツの一番でした。
逆にガッカリだったのはポテト。見るからに※※なもので、カリカリ感が乏しく安っぽい。
これは是非とも改善してほしい。スモールサラダも平凡で特筆すべき点は無い。
かつて某チョビ髭料理評論家が絶賛したというフレッシュオレンジジュース。
確かに絞りたて感は十分だけれど、少し甘い。濃厚という程ではない印象です。
【サービス】
さすがに丁寧で好印象。大阪らしいというか一歩踏み込んでくるような接客。
【雰囲気】
25Fにあって大きな窓からの眺めは良い。特に朝は朝日が差し込んで気持ちがよい。
ただ当店から望む東側には目立ったランドマークは無いため、夜景は今ひとつな気がする。
眺めだけで言えば反対側の美濃吉 竹茂楼の方が良さそう。
大理石をふんだんに使いゴージャス。非常に明るくて天井も高いので開放感がある。
ただそのぶん、壁の汚れはあまりに目立つ。