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オオタニワタリとアダンのチャンプルーがめっちゃ旨かった石垣の第一夜。
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オオタニワタリとアダンのチャンプルー
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島らっきょの天ぷら
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おまけのサーターアンダーギー
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お通しは、赤く染まった烏賊
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オリオン生でぐぐっと
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地ビールもトライ
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オオタニワタリとアダン
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１回はね
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宮古島諸島
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店舗基本情報
| 店名 |
山海亭
|
|---|---|
| ジャンル | 沖縄料理、寿司、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
0980-83-0596 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
石垣バスターミナル構内 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX） 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外で喫煙可 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 |
八重山の家庭的な郷土料理のお店。地元産の魚介類・石垣牛を使った料理が味わえる。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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石垣市に来ています。
遠いですねえ。街中で見たあるお店の距離を表す標識では、東京まで１９６７ｋｍ、台北まで２７６ｋｍ、このお店まで０Ｋｍとなってました（笑）。暑いですねえ。午後便で来ましたので、到着が１７時半。この時点で３１℃。蒸し蒸ししてあたかもマニラに舞い降りたよう。でも、気分がいいですねえ。ホテルから迎えにきたマイクロバスに乗って離島ターミナルの近くにあるホテルに向かいました。
一旦デンマークに行こうと計画してましたが急遽石垣島に行先変更。プラス、羽田から石垣までのことは日記のほうで。
ホテルで訊きます。
『郷土料理のお店に行きたいのですが。お勧めは？』
お店と食べるものまで教えてもらいました。ここも離島ターミナルのすぐ近く。ありましたねえ。山海亭。入ったときには３分の入り、帰る頃には８分の入り。地元の方だけのような印象で、少なくとも観光客の若い男女はおりませんでした。あまり雑誌などには出ていないのかもしれません。
『ＸＸホテルのＸＸさんに教えてもらって来ました。』
この一言でお店の人との距離が縮まるのを経験で知ってます。
『ここに書いてある、オオタニワタリのチャンプルと島らっきょうの天ぷらをください。それと、生で。』
『このオオタニワタリと一緒にアダンを入れたチャンプルーもあるんですよ。そちらがいいと思いますが。』
『是非是非。』
オオタニワタリとアダンの写真がメニューに載ってました。
生うめえなあ、と思っていたらお通しが。烏賊のような食感ですが、周りが赤い。烏賊ですかと訊いたらイエスでした。食紅で色を付ける？？？島らっきょうの天ぷら登場。
塩がかけてありますからそのままどうぞ、と言われ。これがマジうまでした。後を引きますね。そもそもがらっきょうが苦手なワタクシ。お勧めのままに食べてみましたが、これが大正解。似てる味はしてなくはないですが、全然別物でした。好奇心の勝ち！
オオタニワタリとアダンのチャンプルーもまた、ここに来てよかった感のある絶品でしたね。このオオタニワタリの葉っぱって、食感もいいし味もいい不思議な葉っぱです。アダンは根っこの部分を食べるそうですが、タケノコを柔らかくしたようで、こういうものって都会の沖縄料理店では食べられないんでしょうね。
地ビールも飲んでみました。これ、やっぱりティピカル地ビールの味で、目隠しして銀河高原ビールと交換しても区別できない、そんなフレーバーでした。
いやあ、満足なお店でした。島らっきょうの天ぷらは、かたまりがなく、１個１個揚げているのが山海亭のいいところ、とは推薦者の弁。なるほどね。安いし。
じゃあ、石垣の町に出てみましょうか。