辛い系の「ラーメン」が魅力の中華食堂 : 中華ラーメン醤

読谷村都屋、読谷のメイン通り県道6号線沿いにあるお店。
「ラーメン」がメインで、ガッツリ食べられる感じの”中華食堂”です。
週末のランチタイムを少し過ぎたころに行ってみました。

14時くらいだったのですが、カウンター席、テーブル席、座敷席で30席ぐらいの店内はいっぱい。
キッチンから中華鍋を振る音が聞こえ、全体的に活気を感じます。
お客さんは、基本男性が多いのですが、家族連れも多く、地元に愛されている感じがします。

メニューは「ラーメン」が中心。”中華定食”も多く、ガッツリ食べられる感じ。
各種「担々麺」「酸辣湯麺」「辛みそ」等、辛い系の「ラーメン」が多いのもこちらの特徴でしょうか。
私もいつも辛いものを頼んでしまう(^_^)今回は「辛みそラーメン」（750円）を注文しました。
ランチタイムには、サービスで「半チャーハン」も付いてきます。

いかにも辛そうな「スープ」に、こんもりと「もやし」がのった「ラーメン」。
”麺”は、ちぢれたプリッとした食感の”玉子麺”。
お味的には、今までこちらで食べた中では一番辛い「ラーメン」。
とにかく「唐辛子」の辛さをダイレクトに感じます。
”辛いけど美味い”という表現がピッタリですが、少し辛さが勝ってるかな(^-^;

でも、昔ながらの中華食堂がもつ、柔らかすぎる”麺”でないのが個人的には好印象！
また、辛い「ラーメン」食べたくなったら食べに行きます。

（2013.11 再訪）

読谷村都屋、県道６号線沿いにあるラーメン屋。
実際には定食料理も揃っていて“中華食堂”と言いたいところなんですが、（前回のレビューでは“中華食堂”と表現）
よくみると定食メニューは沖縄料理も多い。なので「ラーメン」をメインにした“沖縄食堂”って感じです。

一般的な沖縄食堂らしく、ボリュームが多いので、若い男性向けのメニューが多い。
なので、定食は食べる気が起らず、麺メニューから探しました。
麺メニューは結構充実していて、普通の「醤油ラーメン」、「味噌ラーメン」他、
前回食べた「坦々麺」や「酸辣湯麺」等の麺メニューもあります。
その麺メニューの中から「辛ねぎ味噌ラーメン」を注文しました。

たっぷりの「ネギ」と「もやし」がのった「味噌ラーメン」が到着。
ランチタイムは、サービスで「半チャーハン」が付いてきました。
やや味噌の味が濃い、コッテリとした「味噌スープ」にやや太めの中太の縮れ麺。
「スープ」と「麺」の組み合わせがよく、普通に美味しくいただけました。
「スープ」が濃かったため、「野菜」たっぷりなのが結果的に良かった～。

前回来た時はオープンして間もなかったのですが、
ボリュームも多いので、地元の若者や家族連れに人気なお店って感じになってました。
こういう客層に認知されると強いですね。

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（2012.03）

トリイステーションの鳥居からマックスバリュ方面に向かい、左手にある中華食堂。
なぜかこの辺りを通ることが多い時期があり、その時に見つけ、いつか行きたいと思ってました。（その時はオープン前だった）
昼食時にたまたま前を通りかかったので念願の入店。

掘立小屋のような外観が少しチープな感じを受けます。
ただ店内は思ったより広く、テーブル席とカウンター席で30名は入れそう。
地元では人気のようで、昼過ぎに行ったのですが店内は半分ぐらい埋まっていたと思います。
以前雑誌に載っていたのですが、それを見たら本格的なラーメンで勝負するお店っぽかったのですが、
実際メニューを見ると各種定食も揃える中華定食屋ですね。

新メニューらしい「坦々麺」を注文。なぜか「坦々麺」にはライスが付いてきました。

見た目はかなりオーソドックスな「坦々麺」。
「ゴマ」の香りはするのですが、それほど凝っておらずストレートな味。
山椒的な痺れの辛さはなく、いかにもラーメン屋が作る「坦々麺」って感じの味でした。
ただ麺が太めの縮れ麺で、これはモチっとした食感が意外とスープと合ってました。
最近、太い麺で「坦々麺」を出す店舗が多いですね。

美味しいラーメン屋として遠くからわざわざ来るようなお店ではないと思うのですが、
その値段といい、定食も含むメニューの豊富なラインナップといい、
地元の人に愛される感じの中華定食屋になっていくと思います。