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ゆであげそばの大城商店 「万二郎ラーメン」
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://motekingsaga.blog61.fc2.com/blog-entry-1178.html
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真矢
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店名 |
掲載保留
ゆであげそばの大城商店
|
---|---|
ジャンル | つけ麺、ラーメン、中華料理 |
住所 | |
交通手段 |
【住所について】 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
12席 (テーブル席、カウンター席?) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、海が見える、隠れ家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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恩納村恩納の「ゆであげそばの大城商店」へ行って来ました。
「てだこラーメン」さんの書き込みをみて、さっそく行ってまいりました。こちらは2013年11月くらいに現在の業態になったお店のようですね。久しぶりのリアルタイム更新になります。店舗に訪れる前に公式のフェイスブックページをざっと確認して寄ったのですが、どうも実際と微妙に異なっている部分があるようです。店主さんとお話をして、確認出来たことを書き出してみます。
■お店の場所:公式表記では恩納村字恩納2742-1
ナビの案内だとどうも食い違うようです。ただお店の場所は判りやすく、恩納村の万座毛に上がる坂道のすぐ右手側にあります。店舗前には駐車スペースもありました。58号線を北上したとすると、ローソンを右手に見つつ信号を左折してすぐ右手側ですね。外観はパーラーというか海の家のような感じです(調理建屋がパーラーのようで、少し離れた客席建屋が海の家のような雰囲気となっていました)。
■営業時間:公式ページでは11:30~16:30
11:30ぐらいに付近に着き、場所が判らずに電話したところ、営業開始は12:00からとのことでした。また夜間は「ほとんど酒場」のような雰囲気になるらしく、「お客さんが来ないようだったら午後7時半くらいに閉めて、盛り上がるようだと午後10過ぎくらいまで開けている」のだそう。
■定休日:不定休のようで、フェイスブックの公式ページで告知されています。
しかしながら既に当てにならないですので(笑)、遠くから訪問の際はお電話で確認されてから向かわれた方が良いと思います。大事な部分が雨天だとお店を閉めることが多いとのこと。屋根はあるものの客席側は半屋外のような作りとなっており、小雨程度でしたらしのげそうですが、強い風雨には厳しいそうです。
これらのこともどうも流動的のようですし、遠方から訪れるつもりの方は、やはりお電話で営業をされているか事前確認をなさった方がよさそうです。
さて前置きが長くなりましたが、本文に入ります。冒頭の画像のとおり、熱心なラーメンファンの方でしたらすぐに“二郎インスパイア系統”のラーメンだと感じることでしょう。ネーミングも「万二郎ラーメン」となっていることから、お店側も意識されているのでしょうね。ただ、自分は運ばれるその時まで、その系統のラーメンとはまったく頭にありませんでした。その辺りの事も追々触れて行きます。
「ゆであげそばの大城商店」のお品書きです。
お品書きはパーラーのような調理建屋の前に立てかけられており、網戸ごしに店主さんに注文を告げる形になります。せっかくですのでラーメン品目をすべて書き出してみます。順に『万二郎ラーメン(650円)・汁なし(700円)・横浜ラーメン(650円)・辛味噌万二郎(750円)』などとなっていました。その他各種トッピングや「焼ギョーザ(350円)」などのサイド、またアルコールやカフェなどドリンク類の提供も行っています。とりあえず店主さんに代表的品目を聞いてみたところ、やはり筆頭記載の「万二郎ラーメン(650円)」ということで、そちらをお願いすることにしました。さてなぜ“二郎インスパイア系統”だと思わなかったかというと、まずフェイスブックの公式ページでは具だくさんないわゆる「中華そば」といった画像が掲載されていたこと(とても美味しそうでした!)、またお品書き上部にも「万二郎」と記載されていたことから、店主の名を冠したラーメンなのかな? と思い込んだのでした。いま考えますと、近くの「万座毛」と「二郎」を掛け合わせたネーミングなのかもしれません。
待っている間に店内の様子を写してみました。
“海の家のような”と表現した雰囲気が伝わるでしょうか?
出入り口には仕切りはなく、半屋外といった建屋となっています。屋根はあるものの、完全に雨露はしのげないとの事でした(その際はお休み)。いまの季節は開放感があって良いですが、真冬や真夏はちょっと気候的に厳しいかもしれませんね。個人的には夏場より、冬場の寒いなかでラーメンを頂く方が風情を感じられて良かったりします。
建屋に置かれていた網焼き場です。
夜間は酒場のような雰囲気になるそうですが、アルコール類こそ提供されているものの、つまみ的なメニューは見当たりませんでした(時間帯によって別途用意されるかもしれませんが)。もしかしたらお客さんがバーベキューの素材を持ち寄って、勝手に作って盛り上がっているのかもしれません(笑) 実際のところは判りませんが、独特なお店の内装や男性店主さんの明るい雰囲気から、なんとなく勝手にそう想像してしまいました(^_^;)
ベニヤの壁に書かれたお言葉。
これもまた「ゆであげそばの大城商店」の雰囲気を伝えるものになるのでしょう(笑)
程なくして運ばれた「万二郎ラーメン」です。
先ほど運ばれるまで“二郎インスパイア系統”と思いもしなかったと書きましたが、実は店主さんとの会話の合間に、切れ切れに「野菜大盛りできますよ、味は濃い目でいいですか? ニンニクは入れますか? 麺は固めが良いですか?」などと聞かれていたのでした(アブラ増しは無いようです)。思い込みのなせるわざですが、鈍いと言えば鈍いですね(^_^;) 返答としてはすべてありありでお願いをしています。また「煮玉子(本来は100円)」が付いていますが、これは注文したものではなくサービスとなっています。会話のなかで「どこでお店を知りました? フェイスブックですか?」と聞かれましたので、その関連サービスなのかもしれません。本家の「二郎」とは異なり、店主さんの方からぐいぐい聞いてきてくれて助かりました(笑)
「万二郎ラーメン」のアップ画像です。
具材としては山盛りのキャベツにもやし、肉厚のチャーシューが一枚に、サービスの煮玉子となっています。野菜盛りの上部には、青葱にニンニクと唐辛子が添えられていました。野菜は比較的キャベツの比率が大きいですね。かなりな迫力ですが、ラーメン丼はやや小ぶりだったかと思います。ただ全体的なボリューム感は結構なものでありました。
「万二郎ラーメン」の麺ですが、平打ち太めのややひねりが入ったもの。茹で加減は固めで注文したこともあり、わしわしと食べ応えがあるものでした。太めと表現しましたが、二郎系統であることを考えますと、ほどよく食べやすい径にあたるでしょうか。
やや無理やりな“天地返し”です。
麺を先に食べられるようにという措置ですが、確かにこうしないと野菜ばかりでなかなか麺に辿り着けません(笑) まあとりあえずのお約束ということで(^_^;)
「万二郎ラーメン」のスープをレンゲで掬ってみました。
豚骨の風合いに、濃厚な醤油タレと脂分の味わいが組み合わさっています。序盤は盛られた野菜のウェイトが大きかったためさほど感じませんでしたが、やはり塩分濃度は結構高いようでした。後半には癖になってしまうような塩辛さを感じましたね。でもこの味わいが心地よかったりするのです(笑)
サービスで頂いた煮玉子はハードボイルド気味。
これはこれで良いものです。ラーメン丼が運ばれるまでは、「せっかく煮玉子をサービスしてくれるのだから、ライスを追加注文して“大城商店めし”を作ろうかな?」などとのん気なことを考えていたりしました(^_^;) もちろんこのボリューム感でライスの追加はちょっと無理があります。しっかり満腹感をもって、スープの一滴も残さず完食です。
思いがけず恩納村の地で“二郎インスパイア系統”のラーメンに出会えたこと、お店のユニークな営業形態や雰囲気などに、とても惹かれるものがありました。夜間のお店の様子などがとても気になります。不定休かつ営業時間も不規則なようで、遠方の方にはなかなか足を運びにくいととは思いますが、興味を持った方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。個人的にも他の提供品目が気になりますので、さほど間を空けずに再訪したいと考えています。今回はとても満足感をもってお店を後にしました。
ごちそうさまでした!
満足感:★★★★★★★(7)
※個人が感じた満足感です。その時の体調や、注文したサイドメニュー(ってこら(^_^;))などにも左右されますので、客観的な参考(味の評価等)にはならないと思います。
※公式情報から記載していますが、最終的にはお店に確認することをお勧めします
住所:沖縄県恩納村字恩納2742-1
電話:090-3042-0325
営業時間:11:30-16:30
定休日:不定休
駐車場:店舗前に駐車スペースあり