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時間に余裕がある日の食事に。(3)
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辺士名漁港、漁協の建物の2階。
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ビニールシートで覆われたところが食堂のﾃﾗｽ席。
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地魚の刺身定食
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地魚の海鮮丼
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ｱｶｼﾞﾝﾐｰﾊﾞｲの刺身とあら煮定食（\1500：2016年）
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高級魚ｱｶｼﾞﾝﾐｰﾊﾞｲ。
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panda1600
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
国頭港食堂（くにがみみなとしょくどう）
|
|---|---|
| ジャンル | 海鮮 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
辺土名バスターミナルから徒歩約５分／琉球バス・沖縄バス |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 海が見える、一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2015年4月10日 |
| 備考 |
2016年12月22日（木）リニューアルオープン（約２ヶ月間休業） |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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【移転】追記
2016/08/30をもって移転のため閉店となった。
新店舗は同じ国頭村の国道58号沿い、奥間の入口近くにある
浜漁港にて、12月中旬完成予定とのことだ。
この旧店舗では合計3食いただいたので、料理写真と外観写真計3枚追加
しておく。
以下、初回訪問時（2016/04）の投稿。
ここ数年、活性化してきたように見える国頭(ｸﾆｶﾞﾐ)漁協が、辺土名(ﾍﾝﾄﾅ)漁港で
食堂の運営に着手したということを聞き、ちょっと立ち寄ってみた。
このあたりに食事拠点ができると、やんばる周遊にはとても便利だ。
漁港まで行くと、食堂の幟が出ているのですぐ判る。
観光客の場合、この場所で夕食利用っていうのはなかなかないだろうと思う。
料理人は海人でもあって、沖縄の魚のことは知り尽くしている感じ。
昼どきの店内は賑わっていていつも満席、地元客が中心の様子。
彼らは涼しい室内を好むけれど、よそ者の自分は沖縄は暑い所だという前提
があるので、店内でﾒﾆｭｰをもらって外の席（屋根のついたﾃﾗｽ?席）に座る。
日替わりﾒﾆｭｰと書かれた品書きは8種類で、どれも魅力的。
目移りする中、ｱｶｼﾞﾝﾐｰﾊﾞｲ（ﾊﾀの一種）の刺身とあら煮定食（￥1500）を注文。
ｱｶｼﾞﾝといったら、県内のｽｰﾊﾟｰなどでは結構な金額で売られている高級魚だが
今月、築地で毒魚ﾊﾞﾗﾊﾀがｱｶｼﾞﾝと間違えて売られ、大騒ぎになった魚でもある。
\1500で刺身とあら煮だなんて、いくら沖縄の定食がこれでもかというくらい
盛りだくさんだと言っても、たいしたことないだろうと高をくくっていたら
昼ごはんというよりも、泡盛でも飲みながらゆっくり楽しみたい、
そんな感じの結構なﾊﾞﾘｭｰなのであった。
あら煮にしたｱｶｼﾞﾝは、厚くしっかりした皮のｾﾞﾗﾁﾝ質のもちもちした食感が
すばらしく、甘みが濃目だけれど最後まで飽きさせない味つけ。
身が硬めに締まった刺身は、淡泊である中に力強さがあって、
噛むごとに旨みを感じるような肉質である。
素材・料理については、かなりしっかりしているということが判った。
ただし、よそ者としての目から見た意見をひとこと言わせてもらうなら、
現状のｵﾍﾟﾚｰｼｮﾝは待たせすぎだと思う。
店側に“待たせている”という感覚が無さそうなところも気になる。
今回は混雑している昼のﾋﾟｰｸ時だったこともあって、注文から配膳までに
50分もかかっているのだけれど、これを混んでいるから仕方ないと片づける
のではなくて、切り回せるｵﾍﾟﾚｰｼｮﾝを確立してほしいと思う。
沖縄本島の北部というとどうしても周遊に時間がかかるから、
食事にあんまり時間をとれないというのが実情。
こんな感じだと、時間に余裕がある時以外は、面白味はないけど手っ取り早く
『道の駅』でいいかな、ってことになってしまいかねない。
それでは勿体ない。