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ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店
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店舗基本情報
| 店名 |
ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店（pork tamago onigiri）
|
|---|---|
| ジャンル | おにぎり、沖縄料理、弁当 |
|
予約・ お問い合わせ |
098-996-3588 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
那覇空港国内線到着ロビー１F すぐ 那覇空港駅から138m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、楽天Edy） |
席・設備
| 席数 |
20席 （カウンター 4席、テーブル 4×3席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 有料空港駐車場 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| 料理 | 朝食・モーニングあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2017年5月 |
| 関連店舗情報 | ポーたまの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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「ポーク」、「たまご」、「おにぎり」。
なんなのだろうか、この、B級感満載の、響き。
もう一度、唱えてみよう。「ポークたまごおにぎり」。
出張のため、思いがけず沖縄出張をすることとなり、飛行機の都合からお昼過ぎに到着することとなってしまった。食通の同僚はもう昼食は食べないと決めたらしい。食べないか、それともサラッと食べられるものはないだろうか。悩んでいる僕に食通の同僚がいう。「空港到着ゲートのすぐ右。ポークたまごおにぎりの店がありますよ」。
コイツハ、イッタイ、ナニヲイッテイルノカ？
「ポークたまごおにぎり」というキーワードを聞いて、全くどういうものか想像ができない。関西人の僕からすると、丸い大きなおにぎりに卵焼きやらソーセージなどの具材が入っているようにイメージしてしまう。これは食べなくてはならない！そう判断した僕は到着ゲートへ急ぐ。
そうして到着ゲートの自動扉を抜けてすぐ右を向くと・・・！
すでにかなりの列になっている。表で列の整理をしている店員さんに聞くとすでに15組待ちだという。
列に並び、店先に立てかけられたメニュー表を見ると、ようやく納得できた。要は最近巷を騒がせている「おにぎらず」のイメージなのだ。ベースは海苔にご飯を敷き詰め、それに具材を乗せて折りたたむ。
形状は納得できた。それでは、この数ある種類の中から何を選ぶか、、、だ。
「エビタル」、「ゴーヤの天ぷら」といった変わり種系も気になる。しかし、店員さんに初めてである旨を説明したところ、それならばスタンダード系の「ポーたま」または「あぶらみそ」が良いということであっため、今回は「あぶらみそ（280円）」を注文。
２つぐらいイケるんじゃないか？とも感じたのだが、このあと実際に食べてみて１つで充分だと感じた。かなりのボリュームである。２つ頼まなくてよかった。
カウンターで「あぶらみそ」を注文すると、そこから調理が開始される受注調理型の店舗のため、少しばかり待つ必要がある。
そしてようやくご対面である。包み紙を開けてかぶり付く。
できたてなので、ご飯・具材がほんのり温かく、そしてこれは明らかに温かいうちに食べたほうが良い系の食べ物であると感じた。
口の中で香ばしい海苔、ご飯、ポーク（スパム）、卵焼きがチャンプルーされて、これはおいしい。特にあぶらみその甘しょっぱい味が、良いアクセントになっている。単にポークとたまごだけだと薄い感じになると思うので、あぶらみそは良い選択だったと感じた。
無理に変わり種を頼まなくても、スタンダードなもので充分楽しめてしまう。店員さんの案内どおり、まずはスタンダード系を食べてみるのが良いと感じた。沖縄系B級グルメとしては満足いく食べ物で、なんとなく人気なのも良くわかった。