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世界文化遺産 首里城跡にて
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marianne
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
首里城 鎖之間（さすのま）
|
|---|---|
| ジャンル | 喫茶店、和菓子 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ゆいレール 首里城から徒歩15分 首里駅から726m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 首里城公園の有料駐車場を利用 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| ホームページ | |
| 備考 |
「鎖之間」は、首里城の中の有料施設内ですので、こちらの料金の他にも施設への入場料820円（大人）がかかります。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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沖縄に着きました。
ホテルに荷物を置いたら、タクシーで首里城公園へ。
琉球王国の王城である「首里城」を中心に復元された観光スポットです！
末娘は、館内ガイドツアーに参加。
私は、お茶所でもある「鎖之間(さすのま)」へ。
「鎖之間」は、茶室も備えた王子などの控所であり、役人を招き懇談をする施設でもあったそう。
ここで、沖縄伝統菓子が体験できるサービス(お茶付¥310)があります。
人気のようで受付をしてから少し待ちましたが、席につくなり民族衣装を纏ったスタッフが配膳してくれました。
メニューは、これ1品だけです。
お盆の上には、4種類のお菓子とさんぴん茶がのせられて。
さんぴん茶って、ジャスミンティーのことですって！いい香りです。
盆と茶托は、沖縄の伝統工芸「琉球漆器」。湯呑み茶碗も「琉球焼き」を使っているそうです。
食べながら、お菓子や首里城、琉球文化についての説明をきくことができます。
4種のお菓子は、
○花ぼうる
南蛮菓子のひとつで、きれいな切り込みをいれたものは、沖縄にしか残っていないそう。
○くんぺん
胡麻あんを包んだ、来賓をもてなす格調高いお菓子。
○ちいるんこう
卵をたっぷり使い、表面に赤い飾りをつけた華やかな蒸し菓子。
これがいちばん好き(^^)
○ちんすこう
沖縄のお土産菓子の代表格。
琉球王朝から作られている、歴史あるお菓子です。
これは、売店で購入できるそう。
お菓子の由来をききながら、「ふむふむ」と味わいながらいただきました。
少しづつ何種類も、というところがいいですね。
優しい甘さといっしょに歴史も頬張る、そんな心持ち。
さんぴん茶もなんども注ぎ足してくれます。
「お時間の許す限り、とうぞごゆっくり。」旅先でかけてもらえるその一言が嬉しいです。
このおもてなしに、☆は4つです。
旅人におすすめですよ。
ごちそうさまでした。