那覇・国際通り「China Cafe 蘭桂坊」で餃子を食べてきた。 : china cafe 蘭桂坊

那覇・国際通り「ChinaCafe蘭桂坊」で餃子を食べてきた。公開日：2015/03/06:最終更新日：2015/03/06ビール,ワイン,中華料理・台湾料理,那覇,餃子国際通り,牧志,蘭桂坊

去年のバルウォーク那覇でお邪魔してから気になっていた蘭桂坊（らんけいぼう）に行ってきました。場所は那覇の国際通りから少し脇道に入ったところ。国際通りと言っても牧志駅寄りにあります。

入店してまずはビール。オリオンの中瓶（550円）をオーダーしました。樽生はなさそうです。

ビールを飲みながらメニューを眺めます。このラインナップを見ると、蘭桂坊は中華屋さんというよりも台湾料理屋さんなのかもな〜。

まずオーダーしたのは、おつまみ3点盛（650円）。ザーサイとピータン、きゅうりが盛り付けられていて、THE前菜といったところ。ザーサイはしょっぱ過ぎず、いい塩梅。前菜をつまみながらビールを飲んでいると…

壁のメニューが目に入りました。右半分はワインリストですが、左側にフードメニューが。あぶりタコのカルパッチョも気になったんだけど、その下のにせポテサラの方が気になっちゃって…

にせポテサラ（350円）を頼んでみました。何故にせなのか！それはジャガイモじゃなくて、ぽからを使ったポテサラだからだそうです。普通のポテサラとなんら違和感なく、美味しくいただきました。おからを使ったヘルシーさのためか、女性ウケがいいんだとか。

この辺で瓶ビールがなくなったので、次なるお酒を。蘭桂坊のドリンクメニューにはワインがたくさん並んでいるので、珍しくそっち系に進むことに。まずは、なみなみスパークリング（500円）。グラスにたっぷり注がれ、表面張力でキープされる泡を、こぼさないよう飲むのに必死です。
続きまして、
スパークリングを飲んでいると待ち人がやってきたので、お料理を追加しました。さっそくやってきたのは、焼餃子6個（450円）。ハネ無しのオーソドックススタイル。餡の食感が肉肉しくてこれは美味しい！（後からお店の方が「今日の餃子はニラを入れ忘れちゃった！」と笑っていたので、通常の餃子とは別ものだった模様。でも十分美味しかった！普通の餃子も食べたい！）

続きまして、水餃子。3個で300円です。

もっちりした皮につつまれた餡は、生姜たっぷりなのかな？香りが食欲を増します。皮がかなり分厚くて、まるでおにぎりのような感覚。餃子の皮がご飯で、餃子の餡はおにぎりの具のようです。ご主人サマーと「これは主食だな」と言いながら食べました。

もう少し追加オーダーしました。麻婆豆腐の小サイズ（550円）。これはビリッとした辛さの麻婆ですが、激辛というほどでもないので、みんなが食べやすいと思います。挽き肉というか、ごろっとした肉が入っているのが蘭桂坊の特徴です。

おつまみが美味しいとお酒が捗るわけで、蘭桂坊の店内に「中華に合うロゼワイン」と書かれているのを見て、ロゼ（500円）をオーダー。中華にワインとは考えもみなかったわけですが、意外とスイスイ飲めちゃうもんです！

唐揚げ好きなあてくし、若鶏唐揚げネギソースの小（500円）と、

最後に台湾腸詰の小（350円）を追加。腸詰はあまり得意じゃないので一つだけしか食べてないけど、思いの外クセがなくて食べやすい方の腸詰だと思いました。これと紹興酒は合いそうだなぁ。

唐揚げも出てきたことなので、最後の最後にオリオン麦職人（350円）でフィニッシュです！さすがに、中瓶は飲めなかった〜。

お腹いっぱい過ぎて、もう何も食べられなのですが、蘭桂坊には中国粥もあります。お粥だけ食べに来ているお客さんもいたので、きっと美味しいんだろうなぁ。ランチタイムやってたら食べに来てみたい！

ということで、那覇は国際通りにある「蘭桂坊」で中華三昧してきました。元の出会いが2014年のバルウォーク那覇だったわけですが、あの時に美味しい！と思って再訪してみると、2度目もやっぱり美味しかったりで、バルウォーク那覇に参加してよかったな〜と思っています。
ところで蘭桂坊って「らんけいぼう」って読むんですが、らんけーぶる→ランケーボー→LANcableに聞こえるような、聞こえなくもないような、そんな気がしませんか？そんなわけで、我々の間では蘭桂坊をランケーブルまたはランケーボーって英語風に発音しています。
終わり。