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小洒落た雰囲気の中にもカジュアルさもある、美味しい料理とお酒をリーズナブルに提供していただける、とてもイイ感じのタリアン・トラットリアでした♪
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ニコタジ
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店名 |
ワイン食堂 トランク イタリアゴハン 久茂地店(【旧店名】トランク カフェダイニング)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
098-866-5355 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
ゆいレール県庁前駅より徒歩7分 県庁前駅から363m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
席数 |
24席 |
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個室 |
有 (4人可、6人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 隣接有料パーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2005年11月5日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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~ 4月の訪問ログです ~
那覇の久茂地方面での夕食で利用したお店が、
「ワイン食堂 Trunq イタリアゴハン 久茂地」さん
でした。
こちらはイタリアン・トラットリアって感じのお店でしょうか。
お店の場所は久茂地でもかなり国際通り寄りの方で、位置的には国際通りの『ホテル国際プラザ』や『ホテルニューおきなわ』がある辺りの一本西側の通り沿いにありました。
入店時間は17時55分。
この時点での先客はシングル客1名、トリオ客1組、カルテット客1組のお客さん達がいらっしゃいました。
こちらのお店の席数はキッチン前のカウンター席4席、対面式のカウンター席6席、横並びのペア席1ヶ所、二人テーブル1脚、四人テーブル3脚、10人くらいイケそうな全席ソファの個室のボックス席1ヶ所が有りました。
私はキッチン前のカウンター席に通され着席です。
着席後、まずはドリンクをオーダー。『まん延防止措置』が出ていて、今はガッツリ飲んでいても良い時期ではないですからね。ここはグッと我慢で、
1.「トランク檸檬サワー」¥490
をオーダーです。
まあ、あまり時間もないし、これくらいの軽いお酒にしておきましょう。
檸檬サワーは生のレモンをギュ~と搾った柑橘系らしい爽やかな酸味がちょっと酸っぱい(´ж`;)けど、とても新鮮な感じのする美味しい檸檬サワーでした。
続いてフードもオーダーです。本日は、以下の三品をオーダーしました。
2.「水牛のモッツァレラと美味しいミニトマトのカプレーゼ」¥650
本日の黒板メニューの中でも特にオススメされていた二品の内の一つがこのカプレーゼでした。
モッツァレラの上にトマトを乗っけた感じのカブレーゼではなくて、厚めにスライスされたミニトマトが11個と水牛のモッツァレラが8キレがざっくりと山型に盛られたカブレーゼでした。山盛りされたミニトマトとモッツァレラの上にはバジルの葉1枚が刺さり、山盛りのカブレーゼの全体にドライバジルの葉とオリーブオイルが振りかけられていました。
モッツァレラの少しパサパサしたように感じる少し筋っぽい?感じの食感の中にモッツァレラらしい優しい水牛の乳の旨味・甘味・コク・塩気が優しく感じられ、ミニトマトなのにトマトらしい酸味と甘味がとても高いミニトマトとの相性はバッチリ。オリーブオイルの油感と風味ともよくマッチしていました。
このモッツァレラとミニトマトは個別に各々を味わっても美味しかったですね。でも、そう言っちゃうとカプレーゼの意味が無くなっちゃうんですけどね(笑)。それ程モッツァレラとミニトマトが美味しかったと言う事でご理解下さい。勿論カプレーゼとしても最高でしたよ。
3.「トランク久茂地のアンティパスト・ミスト」¥900
長方形の黒いスレートプレートに八種類のアンティパストがちょこっとずつ乗っかっていたミストでした。八種類のアンティパストは以下のような感じでした。
(1)「バーニャカウダ」
バーニャカウダの野菜は細長くカットされたヤングコーン、パプリカ(赤・黄)、人参、ざく切りされた胡瓜、薄くスライスされた大根って感じですかね。
バーニャカウダソースは小さなカップに入っていました。
バーニャカウダソースはアンチョビのクセある風味と塩気が高くてとても美味しいです。
瑞々しくてシャッキリした野菜ともよくマッチしていて、とても美味しいバーニャカウダになっていましたね。
これなら単品で頼んでもっとバーニャカウダを楽しんでも良かったかも?
(2)「紫キャベツの酢漬け」
千切りされた紫キャベツのピクルスが一盛り。
全く酸っぱくないピクルスですね。お酢な感じはホンノリ感じるくらいです。それよりも紫キャベツっぽさのままって感じの方が強かったかな。
(3)「ローストビーフ」
ローストビーフ1枚の上には、ホンの少しだけのパルメザンチーズとバルサミコソースががかけられており、ローストビーフの下にはベビーリーフ、トレビス、ハンダマ?が敷かれていました。
牛赤身肉のガツンとした旨味とパルメザンチーズのコクと風味、バルサミコソースの甘味がよくマッチしていて美味しかったです。
(4)「グリシーニ」
生ハムが巻かれたグリッシーニが1本。
少し塩気の高い熟成されたお肉の旨味がある生ハムを巻いたグリッシーニはポッキー感覚でお酒の良いお供になります。
サクサクした食感も気持ち良いですよね。
(5)「アンチョビのポテサラ」
ポテサラが一盛り。ポテサラの上には少しのフライドオニオンが振りかけてありました。
ポテサラとしては裏漉しされてとても滑らかな部分と馬鈴薯の塊のままって言う部分の両方がある感じのポテサラですね。
酸味がとても高いポテサラだったのですが、アンチョビな感じは・・・正直殆ど感じられなかったなぁ。普通にポテサラでした。美味しかったんですけどね。
(6)「生ハムのピカンテ」
薄くスライスされたハムが1枚。
ちょっと食べ始めに良い意味でのクセが感じられるの特徴のサラミ風の生ハムですね。熟成されたお肉の旨味とこのクセでお酒が進みます。ただ、一枚しかなかったのがとっても残念ですぅ・・・。
ピカンテとはイタリア語で辛いと言う意味ですが、実際にいただいてみると殆ど辛味は感じなかったですね。言われてみると薄っすらした辛さがあるかなぁって感じで、口の奥の方でホンの少しだけヒリヒリした感じがあったかも?って言うくらいの辛さでした。いただく前はチョリソーみたいな辛さがあるのかな?と思っていたんですが、全然そんな事は無かったですね。
(7)「アスパラのフリッタータの桜海老のソースがけ」
イタリアのオムレツであるフリッタータが1キレ。フリッタータの上に桜海老のソースがちょこんと一搾りされていました。
フリッタータの中の具材としてはアスパラが入っていますね。
フリッタータらしい卵感と何かの濃いめの出汁が効いているフリッタータでしたね。タマに現れるアスパラのシャリッとした食感も気持ち良かったです。
ソースはマスタード系のソースですね。ホンの少しだけピリ辛です。このソースの中に干し桜海老が入っていたのですが、正直、干し桜海老の香ばしい感じが全く感じられなかったのは残念な点でしたね。
(8)「ミニトマトのブルスケッタ」
小さな黒パンのバゲット1枚の上にはカットされたミニトマト4キレとごく少量のみじん切りされたパセリとホンの少しのオリーブオイルが振りかけられていました。いや、このパセリとオリーブオイルは後がけではなくて、ミニトマトに予め和えてある感じなのかな。
多分、上記のカプレーゼに使われていたミニトマトと同じものなのではないかと思うのですが、カプレーゼの時に感じたミニトマトの美味しさがあまり感じられない。普通と言えば普通なんですが、カプレーゼの時のミニトマトの美味しさの印象が強かったので何かちょっとガッカリ。
これは下の黒パンのバゲットの味が濃かったからかなぁ?バゲット自体は美味しい黒パンのバゲットだったんですけどねぇ。
4.「本日の鮮魚カルパッチョ 沖縄県産 シチューマチ」¥700
これもカプレーゼに続いて、本日の黒板メニューの中でも特にオススメされていた一品です。
アオダイの事を沖縄ではシチューマチと言うんだそうです。
そのシチューマチの刺身が6キレが丸く円を描くように盛り付けられていて、その中央の円の中にクレソン、ベビーリーフ、イタリアンパセリ、スイチャード?等が盛り付けられ、オリーブオイル、塩、ピンクペッパーのソースがかけられていました。また、刺身一キレごとバジルソースもちょこんと一搾りされていました。
シチューマチの身って少し固めでちょっぴり筋もある刺身なんですね。白身魚としての旨味はそれなりかな。磯臭い魚臭さもホンの少しだけある方だと思います。こんな感じの刺身だとバジルソースがよく合いますねぇ。時々口の中に現れるピンクペッパーの苦味も良かったですし、オリーブオイルのマッタリした感じも悪くない。塩がかなり弱めだったのも良かったかな。
内地の方だと伊豆諸島でしか採れない魚ですし、後は薩南諸島以南でないと採れない魚ですからね。関西ではなかなか食べられないと言うか出回らないお魚ですし、そう言う意味では沖縄らしさも少しはあるカルパッチョだったんじゃないでしょうか。まずまず良かったカルパッチョでしたよ。
そんな感じに1時間ちょい程ノンビリと飲み食いしてからお店を後にしました。
小洒落た雰囲気とカジュアルさのあるお店で、フードもリーズナブルなのにとても美味しい良いお店でした。こんなコロナ禍じゃなかったらもっとゆっくりと料理とお酒を楽しみたかったですけどね。コロナが収まったらまた改めて訪れてみたいと思います。ご馳走様でした。