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刺身盛り合わせ(3点¥950)。あのー、6点にしか見えませんが(笑)
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ひーちー、かまさち、きびかわはぎ、つんぶり? 無理、覚えられない(T-T)
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ザルもずく(¥400)。ざるそばと同じく、タレに浸してすすり込む
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沖縄のもずくは太くて、食べ応えのあるイメージ
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まずは、オリオンビールでしょ!
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エチオピア煮付け(¥900)。国をそのまま煮付けちゃった、壮大な酒のつまみ
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泡盛は水割りで飲んでも、ロックで呑んでも! 南の島の香りを楽しもう
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大宜味村・田嘉里酒造「まる田」を水割りで。あれ?「まる大」だったかな(^-^;)
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骨汁(¥200)。豚骨スープに魚粉も入っているのか? 旨味の詰まったシメの一杯
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沖縄8回目の私だが、聞いたこともないような泡盛が並ぶ
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住宅街の中にあって、何の変哲もない外見。ここが居酒屋「いゆじ」
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相当に勢いのある文字で書かれ、日本語として読むのも難しい。ここはフィーリングで(笑)
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地魚の五目納豆、まぐろテールバターなんかも気になる
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又吉ハンコが押してあるメニューが、一押しなのだろうか
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[沖縄県那覇市]
2014/9/13(土)
崇元寺近くの住宅街にある居酒屋。
場所は、ゆいレール・牧志駅(国際通り東口)から、北西方面に徒歩10分くらい。
観光エリアを完全に離れ、純粋に住宅街の中である。
観光客目当てのあざとさのない、ナチュラルな木目調の外観に、
実力店であろうことを推測しつつ、店内へ入る。
店内はL字カウンター8席程度、その背後にテーブルが3~4卓。
海鮮を前面に押し出したメニュー構成。
記された名前は、どれもこれも初めて聞く魚ばかり。
沖縄言葉で書かれているためでもあるが、むしろ魚自体に珍しいものが多そうだ。
泡盛の品揃えは、沖縄県内だから当然なのかもしれないが、
その平均以上に豊富であると言えよう。
店員さんは基本無口だが、こちらの注文の相談には飄々とした感じで答えてくれる。
自然と、店として自信のあるメニューに誘導されるから安心だ(笑)
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■オリオン生ビール
最初の一杯はもう、間違いなくコレでしょう。
三つ星かざして、アリ乾杯!
お通しは… そういえば無かったような気がする。
男らしく、客から注文を受けた料理だけで勝負や!
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■お造り 3点盛り(¥950)
この店のメイン。
3点盛りを注文すると、当たり前のように 6点盛りが出てくるので、
期待して待つべし(あ、ネタバレで申し訳ない…)
出てきたのは、ものすごい厚切りの刺身たち!
なんと全て白身!
全6種類、沖縄言葉ですべて説明してくれるが、
全くもって一つも分からない(^-^;)
ひーちー、かまさち、きびかわはぎ、つんぶり??
グルクンとかアバサーとかイラブチャーとか、
その程度の知識では太刀打ちできないのである(笑)
食べロガーとしては何とか記録に残すべく、さらに日本名を聞いて食い下がるが、
左の耳から右の耳へスルーしていき、全く頭の中に残らない(^-^;;)
まあいい、美味しければ良い、ここは沖縄さー。なんくるないさー(笑)
全てが赤身を帯びた白身なので、似たような味かと思いきや、
もちもちしたの、サクサクしたの、脂の乗ったの、さっぱりしたの。
分厚い切り身だから、魚ごとの違いがよく分かる。
魚の名前が分からない分、先入観なく、風味を感じることができるかもしれない。
温かい海で育った魚は、なんとなく柔らかめで、
いまいちキレがないと思っている方もいると思う。
沖縄の海鮮と言われても、いまいちピンとこないという方もいると思う。
いや、美味しいですよ沖縄の白身魚。
ちゃんとサクサクしていて。
名前は分からないけれど(笑)
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■泡盛「常盤」、「まる田」、「まる大」、「かねやま」
泡盛のことを、沖縄では「シマ」(島酒)というそうだ。今回初めて知った。
1合単位での提供。好きな飲み方で。
氷と水の提供を受け、水割りでいただく。
泡盛はボディがしっかりしているから、水割りでも十分に風味を楽しめる。
白身サクサクを味わいながら、シマをゴクゴク。
たまらん、とまらんねー。
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■ざるもずく(¥400)
沖縄のもずくは太くて美味しいイメージがある。
出てきたのは、文字通りザルに乗ったもずく。
まるで日本のざるそばのようだ。
食べ方もまた、ざるそばと同じ。
もずく自体に味は付いておらず、ツユに浸してすすりこむ。
ちゅるちゅるん~
ツユの味は濃くなく、もずく本来の磯風味を楽しむ仕様。
呑み助の身体にも、優しいつまみです。
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■エチオピア煮付け(¥900)
さて次は、何を注文しようか。
なんとかベーコンを頼もうとしたら「それは別にウチで食べなくても…」(笑)
じゃあこれ。エチオピア。
魚に自信のあるお店、刺身だけでなく煮付けにも大きな期待がかかる。
大鉢にどどんと。2人前は間違いなし。
エチオピアを一口いただく。名前的に、国を丸ごと食べるようなワイルドさ(笑)
うむ、甘めの味付けが絶妙。
白身は柔らかくほぐれ、全くクセがない。
沖縄で何度か食べていると、本土平均より甘いのが好みだろうか、と思えてくる。
ベタ甘ではなく、旨味たっぷりの甘さ。
この味付けと泡盛のふんわりした香り、相性が良い。
ちなみにエチオピアとは「シマガツオ」を指すようだ。関東でも食べられるらしい。
名称の由来は諸説あるが、明確ではない様子(´-`)
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■〆骨汁(¥200)
ここまでの料理、一皿のボリュームが相当あって。
泡盛もたっぷり呑んだので、〆に入ることに。
名前が魅力的な「骨汁」。何かしらん。
湯呑み大の容器に出てきた汁は、ざらざらとしたスープ。
おそらく豚骨だろうが、魚骨の出汁がブレンドされていてもおかしくない。
この味と食感は、和歌山ラーメンのスープとして食べたことがある。
味は比較的濃い目。
麺の入らない豚骨ラーメン(小盛り)と言ったところだろうか。
ラーメン食べるより、大幅にカロリーを抑えることが出来そうだ(^-^)
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お会計、¥7540(2名)。
周りを見渡せば、地元の方に交じって、観光の方も多い様子。
どこで噂を聞きつけて来るのか…(^-^;)
得意分野が明確な店なので、沖縄らしくて美味しい魚料理を求める人には、
迷わずにお勧めできる居酒屋である。