那覇の中心地にある「うどん」の店 : 一歩

（2015.07 再訪）

那覇市久米、久茂地十字路近くにある夜は小料理屋になるうどん屋さん。
こちらの「うどん」にはあまりいいイメージがないのですが、
以前飲みで利用した時は良かったので、今回も夜にお邪魔しました。

店内はこじんまりとはしてますが、カウンター席とテーブル席と個室の座敷席がある。
適度に〝和”の大人の雰囲気もあるお店なので、客層はおじさんが多い。
どうやら同伴に使っているようで、女性客は夜のお店の人のようでした。

夜は、お酒に合いそうな和食を中心とした一品料理が揃っています。
酒１杯と肴２品のセットがあったので、まずはそれを注文。

その日の肴は「さつま揚げ」と「枝豆」でした。

「さつま揚げ」は特筆するところはないですが、
「枝豆」は茎が付いたまま、少し焼け目が付いている。
豆の実もコリコリしていて、これはかなり良かったです♪

あと、追加で「さんまの山葵漬け焼き」（580円）と日本酒を注文。
この「さんま」が美味かった！

夜の時間帯でも「うどん」を置いていて、
〆で「うどん」でも食べようかと思いましたが、以前のイメージの悪さから今回はパス！
でも普通に飲む場所としては結構利用勝手が良かったです。

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（2010.09 再訪）

昼はうどんを中心に出すお店ですが、夜は小料理屋になります。
夜の方が気になっていたので行ってみました。

店内は常連が多いのか、店員とお客がきがるに話し合っている姿がよく見られました。

とりあえずビールから、1000円ぐらいで「利き酒セット」というのがあったので注文してみました。
少し大きめの３つの猪口に、別々の日本酒を注いでくれて飲み比べられるというものです。
普段なかなか、日本酒を飲み比べることがなく、日本酒の味わいの違いが顕著にわかり、おもしろいサービスでした。

料理は以前から食べたかった「宮崎産地鶏の白レバー」を置いていたので注文。
まあ、想像通りの味でしたね。

味付けなのか、料理は全般的に私の口にはあいませんでしたが、
また「利き酒」をやってみたいので、夜は頻繁に利用すると思います。

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（2010.02 再訪）

最近沖縄にもうどん屋が増えてきました。
いろいろ食べていくうちに、以前、納得した“ぶっかけうどん”が食べられなかったことで
評価を低くしてしまった当店の味を確かめたくなり、再訪しました。

前回は、夏だったので麺がダレていたけど、
今の季節だとちゃんとコシのあるうどんが食べられるんじゃないか？と思ったわけです。

今回は「きつねうどん」（500円）を注文しました。

具は「油揚げ２枚」、たっぷりの「ネギ」に「わかめ」。
7種類のダシが使われているという「かけ汁」は、薄味でありながら、味がしっかりしている。
かなり好みの味でした。

前回、やわらかすぎると思った麺も今回はコシがありました。
ただ表面がザラっとしていて“のどごし”が悪い。
あまり気にすることでもないかもしれませんが、
“強いコシ” と ”のどごしの良さ” はワンセットだと思っていたので、びっくりしました。

前回は“ぶっかけうどん”という思い入れのつよいメニューで、
評価が厳しすぎたので、評価をしなおします。
（総合2.5→3　味2.5→3　ＣＰ2.5→3）

込んだ中で食べるのが嫌で、昼前に行ったので、食べ終わるぐらいまで、客は私ひとり。
その間、ホールの店員さんがずっと恋愛話をしていました。
さらには厨房の人の私語も聞こえてきて、かなり気ぃ悪かったです。

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“ぶっかけうどん”の発祥地（とされる）倉敷出身の私としては、
“ぶっかけうどん”が讃岐うどんの定番として扱われている現状を不快に思うのですが、
倉敷の人間は宣伝力が無いので仕方ないのかもしれません。

最近、那覇市のビジネス街に出来た讃岐うどん屋に行ってきました。
店内はカウンター、テーブル、座敷とありますが、それほど大きくはなく、
全部で２０名入れるか、ぐらいでしょうか。

“ぶっかけうどん”は辛めの汁と麺のコシの強さが重要です。
高校時代には部活帰りに倉敷でよく食べたトロロぶっかけを思い出します。
もちろん、その味を求めて「ネバとろぶっかけ」（500円）を注文しました。

うどんの上に、オクラとなめことトロロにカイワレ。
見た目はいかにもおいしそうな「冷ぶっかけ」でした。

が、麺のコシが弱すぎる。
噛み切れないぐらいの麺を期待していたのに。。。
全国チェーン店のぶっかけの方がコシがあるように思います。

値段は400～500円でまとまっていて、
那覇の中心地という立地では安い店となるのでしょうが、
讃岐うどんの店としては少々高い気がします。

夜は小料理屋になるそうなので、次は夜のメニューに期待したいと思います。