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098-963-6565
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R923Eさんの他のお店の口コミ
店名 |
ラ メゾン クレール 1853(La Maison Claire 1853)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ビストロ |
予約・ お問い合わせ |
098-963-6565 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
ゆいレール旭橋から徒歩5分くらい。 県庁前駅から326m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
26席 (テーブル22席、カウンター4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 夜景が見える、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 OK |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年6月25日 |
お店のPR |
フランス三つ星レストラン出身、伝統のフランス料理と沖縄食材で彩る“琉球フレンチ”の祝宴を。
◆◇フランス料理よりもフランスらしく、琉球料理よりも琉球らしく◇◆ |
初投稿者 |
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訪問:[2008/11/22 19:30]+再訪:[2008/11/23 11:30]◇
昼抜きに近い状態でラ・コールに行ったので、まだ少しなら入ると思い付近の店を物色していたら、新しいフレンチを発見。もちろん食べログにも登録されていない。
入口に掲示されているメニューにはコース3800円とあり、個別価格も記載されていたので単品だけで良いかと確認して入り、スープとメインを1品ずつオーダーした。
ところが、その数分後から体調がおかしくなり冷や汗が出てきた。すでに注文してしまっていたので、メインは持ち帰りできないかと頼んだらキャンセルで良いと。その後の対応も気持ちよく、結局オニオングラタンスープ(900円)だけ食べて店を出てしまった。大失態!
そんなわけで、翌日昼に再訪問。この界隈のフレンチは日曜日はお休みのようだが、ここだけは夜だけ休業と記されていたのでお詫びもかねて出直した。テーブル席はすべて予約で埋まっていたため、昨日に続いてカウンター席へ。
ランチコースは1800円と2800円。高いほうはサラダが追加されメインの質が良くなるようだが、当初予定していた店にも行きたかったので、安いほうのコースをお願いした。
「本日のオードブル」はフレンチとしてはちょっと弱い。島豚と鴨のリエット、野菜のピクルス、烏賊のマリネ風。価格が安いことも理由だろうが、スープか前菜を選択制にしてもう少し手をかけた料理を盛った方が良い気もしたが、沖縄文化だと皿数を増やす方が良いのかもしれない。ここはよそ者はでしゃばる話ではないだろう。
「旬野菜の温製スープ」は野菜のブイヨン。写真で見えるキノコとネギの他に、人参と根菜も入っていた。割と良い味を出していたので、腕はあるなと察する。
肉か魚の選択となるメインは魚料理を選択。「市場の鮮魚 今日の一皿」と題したそれは、サーモンと地場魚のサフランソース。これはシェフの力量をストレートに表していた。
地場近海魚は黄金焼きと説明されていたが、いわゆる黄金焼きより軽く仕上げてあり、火の通し方が絶妙なのか魚の質という面でも沖縄魚としては初めて美味しくいただけた。ソースに着目しても、昨日のラ・コールで食べた魚料理(ほぼ同価格)と比べて格段に上と感じた。特に酸味の出し方が穏やかで旨い。大満足だった。
「デザート盛り合わせ」は3種盛り。ここにもラ・コールで食べたガトーショコラがあったので比較できるが、水準が高いのはカスタードの出来でも分かる。
写真を撮っていたせいか、取材と勘違いされてシェフが出てきてくれた。少し話しを伺ったが、日航那覇をはじめ、全国の日航ホテル系でフレンチを30年担当されていたそうだ。ホテル業界ではフレンチを扱わなくなっている傾向にあり、そこにいたフレンチシェフはみんな独立していくのだと。腕が確かなのは、こんな経歴でも納得させられた。
今日は、予約でいっぱいのため、奥様もサービスの応援に来られていた。サービス経験はあまりなさそうだったが、ダンディーなご主人に似合う素敵な奥様だった。
ちなみに店名にある「1853」は日本で最初にフランス料理が振る舞われたというペルー琉球来航の年を意味するそうだ。フレンチに対する思い入れは、こんな店名からも出ている気がした。