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店名 |
寿司・割烹 池田屋 本店
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ジャンル | 寿司、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0863-32-2940 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR宇野線宇野駅より徒歩3分 宇野駅から197m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
---|---|
貸切 |
可 |
駐車場 |
有 道路を挟んで東側に10台以上 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
店休日は、お店HPのTOPページで確認できます |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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青春18きっぷの旅で宇野にやって来た旅浪漫であります。
岡山県玉野市にある宇野は、かつては四国への玄関口として
高松への宇高連絡船が頻繁に行き来し、賑わった港町です。
しかし1988年に完成した瀬戸大橋の開通によって
見る見るうちに人、車、トラックが姿を消してしまいました。
現在は静かな港町になっていますが、アートの島 直島へと渡る
外国人の姿も多く見られるようになりました。
さて、宇野線終着駅の宇野駅の改札を右に出て、市街地へと歩くこと3分ほど。
寿司割烹 池田屋本店で晩御飯を食べて大阪へ帰ることにします。
ちょうど新店舗工事中の池田屋さん、11月には新装オープンされるようです。
昭和23年に寿司うどんそばの池田屋として創業。
昭和48年には、法人化し、支店の宇野店をオープンしたそうです。
1階は厨房で2階と3階が客席となっていて、エレベーターで3階へ案内されました。
広い和室にテーブルが2卓ある個室に一人貸し切り状態です。
中居さんが階段を上がって来て注文を取りに来てくれました。
まずは瓶ビールとおススメのがら海老の塩ゆでをお願いしました。
瓶ビールはキリン・アサヒ・サッポロ・エビスと揃っています。
スーパードライにしました。 中瓶で530円です。
あとは、この内線電話でお願いしますと言い残し、階段を降りて行きました。
どうやらエレベーターはお客さん専用のようですね。
しばらくしてビールとがら海老を運んで来てくれました。 お疲れ様です。
玉野で水揚げされた瀬戸内海産のがら海老は、岡山ではばら寿司に欠かせない食材で
一年中獲れますが、夏から初秋にかけてが新子が多く獲れるようです。
今が旬なんですね♪ 他の地方ではサルエビやアカエビと呼ばれるがら海老。
丸ごと食べられて甘みがあり、ビールのアテにはバッチシです。
ある程度飲んで食べたところで、お寿司のおまかせにぎりを電話でオーダー。
9貫で1800円です。 ほぼ瀬戸内海の魚が出てくると言うので、それにしました。
まぐろ、剣先イカ、海老、地タコ、さざえ、シマアジ、かんぱち、真鯛、ずわいがに
の9貫です。 まぐろとずわいがに以外は瀬戸内海で獲れたものです。
あさりと麩の赤だしも付いています。
ネタは分厚くて大きい。 白身魚が並ぶのでパッとしませんが、
今でいうインスタ映えしないビジュアルですが、食べてみると魚の旨味が感じられます。
かんぱちの弾力、さざえのこりこり感、地たこの深い味わい、真鯛も新鮮でした。
地元の日本酒 宮下酒造の極聖 雄町米吟醸の冷酒を飲むことにします。
300mlで1100円。 雄町らしく骨太の味わい。 このお酒もイケますね~♪
中居さんの宇野の今昔の移り変わりの話しも聞けて勉強になりました。
魚の種類が少ない夏場でこの内容なら、冬に来ればもっとレベルが上がりますね。
新しい店舗になり、お客さんも増えることと思います。
また宇野に来れば、立ち寄ってみたいお寿司屋さんです。
ごちそうさんでした。