無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
086-201-0091
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
たそがれ久兵衛さんの他のお店の口コミ
店名 |
昇福門(ショウフクモン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
086-201-0091 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
岡山電気軌道清輝橋線 東中央町電停 徒歩6分 東中央町駅から435m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 ランチタイムのみ全面禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 有専用駐車場2台.携帯駐車有り(コインパーキング) スタッフにお尋ね下さい。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
2016年11月 |
お店のPR |
【岡山大学付属病院より徒歩5分】本格中華料理がリーズナブルに食べれるお店『昇福門』
☆★8月8日より(チャレンジメニュー馬鹿盛り)はじめます!!★☆本格的な中華料理がリーズナブルに食べれるお店『昇福門』某大阪の調理師学校を卒業関西のホテルで修行のち豊中市のレストランを経て岡山にかえり広東、四川料理を修行した店主が作る、こだわり抜いた食材を使った料理は絶品です。宴会コース(料理のみ)は1,500円(税込)より承っております♪ランチは800円からとお得♪夜はコースからお得なセット料理もあり。15名〜貸切も可能です。各種ご予約等受け付けております。お気軽にお問い合わせください。皆様のご来店心よりお待ちしております。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
何に使おうか? わくわくするような中華料理店が見つかった。
中華料理? 考えてみれば、ラーメン、ぎょうざ、チャーハン、黄金の三点セット以外にはあまりなじみがないな。
貧しい食生活を自分から披露する事もないが、確かに今まで中華料理にのめり込んだことはなかった。それが珠玉のようなお店に出会うことができたのだ。
岡山大学付属病院近くの中華料理店「昇福門」。
岡山駅周辺の繁華街からは、少し離れている。直
線距離にして約 1.5 km 。歩けば 25 分くらいか…。でもこの距離が、人ごみや人目を避けたい場合などに役立つかもしれない。
市役所前を東西に走る旧国道2号線の柳町交差点から南へまっすぐ、岡大病院正門前まで続く、通称、医大通りの中ほどにある。(医大通りの両側は、医大前商店街だ)
なんとまあ、きれいなお店。ひょっとして、カフェ昇福門か?
入口の上にかかる大きな看板には「創味 昇福門」とある。立看板には「ぎょうざセット」や「らーめん」の文字。 やはり中華料理店らしい。 しかしこれは「ダイニング・バー」と言ってもいいくらいのところだ。
これは(私にとって)初めて出会う中華料理屋のパターンだ。
とにかく中へ入ってみる。
中もやっぱりきれいにまとめられている。これなら家族を連れてきても喜ばれるだろう。
夕食なので、お酒も飲みながら楽しむことにした。
今日のオーダーは…
・野菜サラダ
・鶏から揚げ
・牛肉カキソース炒め
・黒酢スブタ
・チャーハン
アラカルトで注文したが、くしくも「牛」「豚」「鶏」出そろった。
まずはビールで乾杯! 最初に野菜サラダが出てくる。甘酸っぱくておいしい。ちょうどオードブル感覚。 このおいしさは、次に出てくるものを期待させる。
次は、鶏から揚げ。まるで焼き鳥を食べているかのように、鶏肉のうまみがジュワッと出てくる。衣がさらに味を深める。思わずビールをぐいっ!
「うれし~ぃ!」 これじゃビールが足らない。
飲み放題(1,500円)にすればよかった。
タイミング良く次の料理が出てくる。
本日のメイン・ディッシュ「牛肉カキソース炒め」。
牛肉をオイスター・ソースの味が上手に包み込む。かむとさらに牛肉の肉汁が…。 うおぉ~うまい~~。
これだけおいしいと、日本酒が飲みたくなるのは、私の悪いクセ。
ふと横を見ると、あるじゃないですか。
「松竹梅 豪快」 京都、伏見のお酒である。
松竹梅は、かつて裕次郎さんが TV 宣伝していたが、有名になりすぎて、希少価値がイマイチというところがある。お酒自体はおいしいのだが、紙パックでも出回っており、どこの酒屋でも置いてあるので、なおさらである。
(裕次郎さん←石原裕次郎=今は亡き昭和の銀幕の大スター。元東京都知事、石原慎太郎の弟さん)
ところが、松竹梅でもこの「豪快」は、一般の酒屋では、なかなかお目にかかることがない。燗酒にするととびきりおいしく、主に日本料理店や居酒屋などに卸されていた。
東京や神奈川の方では、わざわざ豪快の置いてある居酒屋ばかり探して巡礼する、熱烈なファンがいるそうである。
そんな「豪快」がポンと置いてある。もうこれだけで、「あぁ、この店は、いい店だぁ~」と単純に思ってしまうのである。
満面の笑みで注文。「豪快、下さい。燗で…。」
黒酢スブタが出てきた。 黒酢がおいしいのはわかるが、この味はそれだけではないぞ…?
砂糖、ケチャップ(!)などの他に、カレー粉(!!)なども、かくし味として使っているという。
味の中心となる豚肉は、肩ロース。とても柔らかくジューシー。ほっぺが落ちる。
ピーマンや玉葱など、多くの子供さんが嫌う野菜も、実においしく食べられる。中国三千年の不思議。
豪快を燗でやりながら横を見ると、大学病院関係者か、それとも市役所の人か、女性2人を含む5人のグループが海老チリを食べていた。
女性店員さんが「海老チリも美味しいんですよ」と教えてくれる。良く見るとそのとなりのグループのテーブルの上にも海老チリがのっている。後で聞いたが、この店の人気メニューのひとつなのだという。
しまった、一品、注文しそこなったな。 でももうお腹も一杯になってきたので、次回の楽しみに取っておくことにする。
黒酢のさっぱり味が、こってり系の中華料理に慣れた舌をリフレッシュしてくれた。
ん、こってり…? そういえば、今まで食べてきた料理、そんなにコテコテしていなかった。うま味にあふれ、どれも日本人の口に合うおいしさである。
そしてこれまた、どれもお酒に合う…。
料理長の腕の良さが判ろうというものである。
実際、ホテルなどで修業し、さらに自分でも工夫を重ねてこられたらしい…。
豪快も足らなくなった。
最後にチャーハンだ。 パラリとほどける、味の良いチャーハン。具材とお米のおいしさが口中に広がり、ついまた一杯欲しくなる。
ええぃ、今、このチャーハンに最も合うのは日本酒だぁ!…たぶん。
世のセレブたちは、高級中華料理店で、美味しい料理と酒を召し上がっていたのだろうが、庶民の私には、中華料理店で酒を飲む、という発想があまりなかった。
(庶民の中華は、黄金の三点セットだもんね)
だが今日を境に、これを改めねばなるまい。
「中華で飲む酒もうまい!」