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犬が主役 犬島のつゆだく犬島丼
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犬島のアート犬です。
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看板です。
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お店の風景です。
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犬ガチャです。
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田舎の家の中みたいです。
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テーブル席が一つです。
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テレビでは犬島の歴史をやってもらえます。
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犬島丼の説明です。
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セットがおすすめです。
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焼きそばと焼うどんもあります。
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犬島丼です。
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具だくさんです。
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近海の肴フライが絶妙です。
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コーヒーゼリーは島の寒天材料でできています。
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焼うどんです。こちらは大盛。
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焼きうどんには七味が合います。
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犬島ビジターセンターです。
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宝伝というところから船で10分です。
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ぽちーぬ
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
在本商店
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
渡船、港からすぐ。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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こちらは犬島にある食堂です。犬島は岡山県の宝伝という港から船で10分行ったところにあります。島からは小豆島も見えます。
なぜ犬島かと言うと、犬が守り神としているとのことですが、これは諸説いろいろあるようです。
島は製錬所美術館と島全体がアート展示となっている家プロジェクトが存在しますが、これが秀逸すぎて久しぶりに一生好きになるであろうものを見つけました。もう最高すぎて住みたいくらいです。
島の中はいくつかカフェがありますが、やはりここは犬島の郷土料理、犬島丼が頂ける唯一の店、在本商店さんに伺います。
メニューは犬島丼の他には焼きそば、焼きうどんのみです。
犬島丼は単品の他にセットもあり、店の方にそちらを勧められたのでセットにしました。
はたしてこれが大正解。犬島丼の他に舌平目と鰺の唐揚げがついてきます。
店の方も言っておりましたが舌平目のような高級魚がこちらでは良く釣れるので、こうやって唐揚げにしています。これが実に美味。さすがに島の魚です。
そしてセットのもう一つはコーヒーゼリーです。これまた島の寒天草で作ったゼリーなので郷土食満点。
肝心の犬島丼ですが、こちらは、（お店の解説によると）
「舌平目のミンチをゴボウやニンジンなどと一緒に甘目の煮汁で炊き、汁ごとご飯にかけたもの」
ということです、
実際のお味は、まずは何と言っても汁だくです。汁ぶっかけご飯のような感じ。
そこに魚のミンチと野菜の炒めたものがのっていますが、何といっても特徴は舌平目のミンチが粗挽きで、骨の感触が残っていること。
この骨の感触が何とも言えず心地良いです。さすがに島の方々は骨まで食べる生活をしていたのが伝わります。
そういえば舌平目を揚げたものも骨まで食べられると店の方に言われましたが、確かに骨までおいしい、島の伝統です。
素朴な味ですが、海を見ながら食べる島の郷土料理は何と言えない良いものです。
こちらのお店は頼むとテレビで犬島の紹介ビデオを見せてもらえます。そして店のおばさんに聞くとガイド的にいろいろと教えてくれます。
ここで犬島の犬は隣の島の頂上にいるらしいのですが、その犬ノ島は私有地で入れないとのこと。
その後の散歩にはこの話聞いておくと参考になります。
店の外には犬ガチャもあり、これまたかわいいガチャです。
この犬島、小さな島で、美術館を見るためによるだけのつもりでしたが、製錬所美術館は昔の製錬所の仕組みをアートに変えた驚きの工夫です。
途中でガイドの若い女性の解説がつくのですが、最後に島の老人女性に、島での育ちや精錬所の仕組みなど詳しく聞き、これがものすごく響きました。
100年前のボタ山で作ったレンガがいまだ残り、その風景は100年前そのものだったのです。
まさに時空を超えて出現した産業遺産。素晴らしいです。
そしてこの島では何と言っても犬のアートです。
あまりに可愛すぎてビックリ。ぜひ写真を見て欲しいです。
雰囲気も含めて、犬島で頂く犬島丼。この島のみの郷土の味。日本の島文化は素晴らしいです。