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とろぐろさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
黒川食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂 |
住所 | |
交通手段 |
JR岡山駅から徒歩9分程度 岡山駅から737m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣コインP |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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気合い入りすぎました。妙に空回りしてました。
鶏カツ、さっくさく柔らかで美味しかったです。白米飯も全部食いました。(減らしてもらったけど。)満足です。
そろそろ黒川食堂へ行く時期だという思いがじわじわむくむくと湧いてきている昨今。食べログで予習したりしていたら、妙にこちらの思考を読んでいるのではと疑われる同じ職場の方(初めて行く所で高確率で遭遇)が、昨日黒川食堂の話題を出す。やはり読まれている?!こっちが、スパゲッツ ダンディに行った次の日に、その方が他の人を引き連れてダンディへ行ったそうだし。思いが強すぎるのかぁ?!
バナナは持ち帰るとして、カツやご飯が多すぎた時にと、念のために今日はタッパとジップロックまで用意してきた。準備万端。予習のしすぎか?いや、残すのは絶対嫌だし。12時45分ごろ到着。自分のいつものパターン『秘技 臨時休業遭遇』にビクつきつつ、お店入り口への角を曲がる。おお、休みますとか書かれてないからやってるっぽいぞ!!ヤッホイ。
ガララと引き戸を開ける。3卓順に並んだ一番奥のテーブルに女性と女の子、よく見ると店主らしきお母さんの姿も。どうやら一区切りでお客も切れたので、お昼を取られていた様子。妙に恐縮しながら入店。女将さんが厨房の方へ入られ、壁のメニューを見つつ「若鶏」の並をご飯は少なめでお願いする。奥にいた女性も出て来られて、どうぞとコップを出してくれる。エプロンつけられてる、もしかして後継さん?小学生高学年ぐらいの女の子もすぐに出てきてお手伝いしている。先の女性(お母さん?)を気遣って、食べてていいからと自分が動いている様子。いい子だなあ。
途中、お客さんがもう1人。唐揚げ大。男の子は平気に食べられるのか。すごい、とまだ見もせず静かに感動。
程なくして、キャベツが盛られた皿が厨房のカウンター上に姿を現わす。もう一人のお客さんのと2皿。皿には聞いた通り千切りキャベツの山に寄り添うようにバナナの姿も。女将さんが、ご飯少なめの方と呼ばれる。てんこ盛りご飯を見せて「このぐらい?」。いや、もう少し少なめでと答えると、盛った部分を削げばいいかね。あれこれ注文も面倒(かけそう)なので、はいお願いします。ちなみにご飯が入っている器、普通なら家族の食卓で煮物が入って出てきそうな微妙な大きさのものでした。丼より小さいが汁椀よりは十分でかい。出てきたご飯、言葉通り盛り上げてある部分がなくなってるが十分多い。食べられるかなあ。 その後女将さんがカツを揚げている音がする。そしてまずは、小鉢に入った特製ソースが到着。先の女性が、カツ&キャベツバナナの皿を、最後に女の子が吸い物を持ってきてくれる。注文してから10分ほどかな。
後に来られた男性、途中でご飯並盛りに変更。こちらの大はすげぇらしいですから、納得です。
千切りキャベツには何もかかっていないので、ソースをかけようと見るがない。別テーブルも見て、先の女性に聞くと、ついていると。いや、カツにつけるソースはわかってる、キャベツにささっとかけたいのだ。すると一番奥のテーブルの上のソースを取ってくれつつ、マヨネーズがあるんだからというようなことを言われた。いや、マヨネーズは千切りキャベツには合わないんです、私はガキの頃から千切りキャベツにソースかけてバカ喰いする人種です。すみません。ちょっとだけ、女将さんだけの黒川さんとは雰囲気が違っちゃうかもと危惧した。いや、自分の方が余所者なんだけど。
で、食べつつその女性に聞いてみたら、どうやら彼女は、女将さんが以前怪我をしたため、転んだりしたら危ないのでお手伝いに来ている様子。女将さん、骨を折った(どこのかはわからないけど)らしい。そんなことがあったのか。一通り、もう一人のお客さんの注文も出し終えると、奥のテーブルに戻って女将さんが残ったお昼ご飯を食べている。本当に可愛らしいおばあちゃん。でも、まだまだいける感じだ。先の女性に色々と話をしていて尽きない様子。元気の秘訣は、これだな。時計を見つつ、今日は早いうちから来られてたからとか話されている。お客さんが、早めの時間から来られていたのかな。
さて、若鶏定食。もしもしと食べ進む。キャベツの千切りは、先にも書いたように、幼い頃からの大好物なので問題なし。とりカツは、大きめのものが5枚。割と薄めなので、サクサクとした歯ごたえでうまい。下味もちょうどよく、あっさりとしつつも美味しくいただける。しょっぱすぎないので、軽く平らげられるぞ。こちらは、多いのはご飯だわ。ちょっと携帯ふりかけ(ペン型ゆかりとかあるらしい)とか持ってるといいかもなあと感じる。(携帯漬物でもいいけど。持ち込みの可否は不明。)ご飯も好い加減の硬さで炊いてある。それでも、おかずくいの自分には、ご飯といいバランスを取りつつ食べていくのはなかなか難しかった。お吸い物は、お揚げとネギの浮いた、これまた良いお味のもの。キャベツに添えられた2枚のスライスキュウリもアクセントに良い。
ここ、どか盛りで有名(少なくともネット上は)だが、ご飯の量を考えなければ、とってもコスパも良い美味しい普通の定食屋さんだわ。汁物もカツの加減も、とっても自分好みだったので、今度はもちょっと味がわかるカツとじものとかいいかもと思った。お腹はいっぱいになったけど、夜が来たらまた食べたいと思わせる、普通に美味しい食堂だった。また行くぞ。女将さんも、まだまだいけそうなしゃっきり感だった。ごちそうさま、今度は唐揚げもいいなあ、カツ丼もいいなあ。次が楽しみだ。
おっと、お会計の時に、細かいものがなく1,000円札で支払おうとしたら、100円持ってないか?と。そしたら500円お釣りなんだがと女将さんに言われた。残念ながら、財布には1円玉と10円玉のみ。あー、来る前に小銭用意しとこうと思って忘れてた。すみません。お釣りはなんとかあったと別の財布(?)から出してくださったが、大変申し訳なく感じた。今度は、ちゃんと耳揃えて用意して来ます。(普段、現金払いのところへ行くときは小銭を準備しているんだが、今回は昨日小銭使い切ってしまってた。妙な脱力感。)ほーんと、とっても美味しいお昼だったけど、妙に一人空回った感が大きかった。あ、帰りに金福菓子舗でずーっと気になっていたピーチョコもなかを買って帰りました。これまたうまかったです。今日は、空回ったけどほんとによかった日でした。ごちそうさま、また行こう。