無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
姫ねこさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
魚正(うおしょう)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
ジャンル | 寿司 |
住所 | |
交通手段 |
大雲寺前駅から148m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
こちらのお寿司なんです。私にとって。
築15年の自宅のあちこちに不都合が起こり、ある日修理業者が2社やってくることになりました。
で、この辺の人って、ええ加減でプロ意識がないの。
叱ったりしようものなら、「苛められた」と大騒ぎ(-.-#)
今回も、5年くらい前に建具を直しに来た業者の態度や仕事の出来が悪かったから叱ったことを根に持たれていて、「奥さんがいるのなら行きたくない!」って駄々をこねられて(40前後のおっさん(..;))。
嫌いな人が一切いないところでしか働かないって、貴族かい(笑)!?
困った夫が「おまえ、半日どっかへ行っておけ!」と言うので、友達に連絡したのだけど、急なことだったので、都合の合う人がいなかったんですわ。実家に帰ろうにも、父の亡き後妹が実家をアタシに内緒で売り払って、母は神奈川県のちょい高級な老人マンションへ移住していて、行くところもありゃしない(゜o゜;
それで最近よくやる一人ゴージャスランチをしてやろうと(^^)
3日後に迫っていた修理の日のランチには、突然「美味しいお寿司が食べたい!」という気持ちが起こっていたので、岡山を目指すことに。
そして、「東の久兵衛、西の魚正」と謳われている「魚正」さんに電話してみた。
優しい声の若い女性が電話に出られ、予約にOKが出たので行ってきました♪
当日の朝、夫が「おまえどこ行くねん。大阪?京都?」と言うので、「岡山」と言うと、「え?まさか寿司?」と言うので、「魚正さんやで。予約取れてん。」と言う。
「お土産買うて来てや!」と言うので、「え?お持ち帰りは巻き寿司か祭り寿司やんなぁ?どっち?」と言うと、「ちゃう!にぎりも持って帰れる。」と言って聞かない。なるほど。アタシが行かなくなって、お土産が変わったんだな。
「魚正」さんに伺うのは実に20年以上ぶり。
初めての時は夫と一緒(これは30年近く前)、2回目は大学時代の先輩であるゴージャス医師夫人とそのご友人と。
食べログ掲載の地図を印刷し、岡山駅前から路面電車で「大雲寺前」を目指し、なんとか辿り着く。
前の2回は「歩くのキライ!公共交通機関キライ!」という「貴族w」とご一緒したため、往復タクシー利用だったので、初めて行ったような感じ(*^_^*)
夜は歓楽街になりそうなケバケバしい建物が建ち並ぶ中、突然現れた上品な佇まいのお店!
少し早めに着いたのでお店の写真なんか撮って予約した正午を待つ。
そこに男性客2人連れが現れ、すぐにお店に入ろうとされていたが、案内を請うも無言だったようで、仕方なく近くの公園などに行って時間を潰されていた。
そのうち正午になり、入店した。
以前に来たときは女主人が握っておられたが、今回はそのご子息に代替わりしているようだった(古くからの常連客ご夫婦には女主人が対応していた)。この日のお客は、その古くからの常連客らしいご夫婦以外に、入店が同時だった男性客2人組、観光客らしい男性客お一人様。皆で同じものをいただいた。
夫が「魚正」さんを尋ねるきっかけになったのは、吉行淳之介の随筆がきっかけであった。
そこで絶賛されていた、穴子のにぎり。
夫は「夢に見る」と言うほど、惚れ込んでいる。
アタシはこれまで2回来ていただけだが、夫はたまに友人達と行くことがあった。
夫を喜ばせてやろうと、土産のお寿司を頼んだ。
土産のお寿司はかつての女主人が握って下さり、巻き寿司はご子息が巻いて下さった。
目の前で巻き寿司の制作を拝見して、もう絶句。
圧倒的な量のネタを薄く引いた寿司飯の上に載せられていて、「これじゃ巻けまい。。」と思ったが、しっかりと仕上げられた。
握り寿司も、巻き寿司も、折に詰めたのを見せてくれながら「これでいいでしょうか?」と聞かれたのも、親切で、好感が持てた。