鎧
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大迫力の大穴子！天ぷらといえば、鎧！その質と量、美味しさは、百聞は一見に如かず！美味しいです。
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所狭しと並ぶ天丼達。その様に見惚れる。
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手のひらをゆうに超える大穴子
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野菜たちが生き生きしている
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メニュー
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正面から
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ど迫力の大穴子
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ブロッコリーとパプリカ！
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お店おススメの海老穴子丼
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優しいお味噌汁
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小麦粉の中の大穴子
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今か、今かと待ち遠しい
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天ぷらが待ち遠しい
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カウンターがお気に入り
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落ち着いた雰囲気
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ゆっくり天丼が食べれる
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戦国時代か？鎧兜を身にまとい。
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鎧と兜、戦国の様子が思い出される
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人気三色
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詳しいメニュー
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外観
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鎧
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駐車場もあります。鎧マーク
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おしんこ
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暖簾
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お箸の鎧の文字
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店舗基本情報
| 店名 |
鎧（よろい）
|
|---|---|
| ジャンル | 天ぷら、天丼 |
| お問い合わせ |
086-245-0461 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR北長瀬駅から徒歩20分 北長瀬駅から1,031m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
23席 （カウンター7、座敷16） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店舗より1区画西に10台 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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鎧（よろい）
岡山市北区今の住宅街にある、天ぷらの人気店。
会社の近くということで 以前行ったことがあった。
社内でも、天丼が非常に美味しいお店と評判。
当時も、お昼、お客さんが行列を作っていた。
お店のレビューを見ていたら、地元岡山では著名なレビューアーの多くが訪れ、いずれも高評価。
更に、全国的にも有名なレビュアーさん数人もわざわざ訪問していて、良い評価のお店である。
会社の後輩の誘いで、混み合う昼食時を避け訪問。
入店時も、何人ものお客さんが、美味しそうに天ぷらを食べていた。
幸いに、カウンターが空いていた。
店主が料理している姿が見えるので、僕が大好きなかぶりつきの場所だ。
今回は、お店のおすすめの海老穴子丼を注文。
ふと…
店主が、真剣な表情で天ぷらと向かい合っている様子が垣間見えた。
白い衣に身をまとった、海老、穴子、野菜の数々。彼らが油の中に吸い込まれていく。
(ジュワー…パチパチ…。ジュワー…パチパチ…。）
天ぷら料理ならではの、音が奏でる二重奏。
独特の音の世界がそこにある。
それが、日本料理の代表のひとつ、天ぷら料理を耳で味わう技。
店主はさしづめ、海老や穴子、野菜類をあやつるオーケストラの指揮者のようである…
それを支える奥様は、さしずめコンサートマスター。夫唱婦随のほほえましい光景。
甲斐甲斐しく働く明るい女性店員さんは、欠かせない名演奏者。
待ってました！
鎧名物の巨大穴子がのった海老穴子丼が、満を持して登場だ。
そう、歌舞伎役者が大見得を切って、観客の喝さいを受けながら。
見てビックリ。箸が止まった。
どんぶりが見えなくなるほどに、役者たちが所狭しとひしめき合っている。
圧巻の光景。思わず見入ってしまうほどの美しさよ。ハーモニーを奏でている。
その象徴が、大穴子。これぞ、鎧の天ぷらの舞台だ…
海老のトリオ
穴子が独演
野菜：茄子、カボチャ、ブロッコリー、パブリカのカルテット
海老
ご存知の天ぷらの主演男優。彼がいなければ天ぷら始まらないといってよいだろう。
その三匹が、衣に身をまとい、身を寄せ合っている。
海老の歯ごたえがたまらない。美味しい！
穴子、大穴子！
今日の主役は、海老の三人衆でなくこの大穴子だ。
百聞は一見に如かず。
まじ、デカいんです。
30cmもあろうかという大きさ、規格外。
初めて見ます。
この大きさは！ぼくの手のひらより大きいのです。
どんぶりからはみ出ています。目が点になる。
圧倒されました。
一口食べると、穴子のさっぱり、ホクホクした絶品の味。
江戸前に比べ、やや甘口の天つゆが相性抜群で、僕好み。
穴子の天ぷらの美味しさを増幅する。
食べても食べても減らない。美味しい。。
（この一匹でおなか一杯になりそうだ…）
野菜四天王
季節ごとの地元の新鮮な野菜。
定番の茄子やカボチャはもとより、ブロッコリーやパブリカは、珍しいのではないかと思ったが…
「野菜は、知り合いの農家さんから新鮮な季節の野菜を頂いています。時期によってまちまちなんですよ～」
と、微笑みながら話す奥様。
とれたてのブロッコリーやパブリカはとても新鮮で、それが伝わってくる。
天ぷらのもう一つの楽しみは、つゆとご飯のコラボ。
つゆが染みたご飯に、あら不思議、食が進むんでしまう。
思わず、半分お代わりしてしまった。
お味噌汁の力も借りながら。とうとう完食。やっと、食べ終えることができた。
大満足。横綱級の大迫力の美味しさ、本当に美味しかった。
また来たいと思います。
その時には、思いっきりおなかをすかせて参ります。大満足のお昼でした。
追記
海老、穴子という海の幸が天ぷらの醍醐味。
中でも、僕の大好物は穴子。
親父が漁師をしていて、牡蠣の養殖時期以外は、穴子を取りに行っていた。
とれたばかりの穴子を、お袋がうちわでパタパタと七輪で焼く。
何とも言えない香ばしさよ。
その焼きたての穴子を、砂糖醤油で食べる。
それが絶品で、最高の贅沢だった。
当時は、その価値がわからなかった、当たり前だと思っていたから。
しかし、今となっては穴子を食べることができる喜びを感じる。
穴子は、僕の中で特別の存在でした。
こんな大きい穴子は食べたことはなかったが、穴子の天ぷらを食べながら、ふと、親父とお袋のことを思い出したことだった。