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食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
Norary-Crary
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR九州 日豊本線 別府駅より徒歩7分 別府駅から579m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
14席 (テーブル4卓14席) |
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最大予約可能人数 |
着席時 14人、立食時 20人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 喫煙可ですが他客の同意が必要 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 立ち飲みができる、車椅子で入店可 |
料理 | ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
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利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
ご予約はコチラ |
初投稿者 |
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ホームページに、「パンジャブスタイルカレーとハイデラバーディビリヤニを出しています」と紹介しているお店を見つけ、別府までやって参りました。(食べログも登録されていました)
別府と言えばインド人のお店も多い土地。
数ヶ月前にもマイレビさまの口コミを参考にデリー出身の方のお店に訪問したことも。
今回は日本の方のインド料理です。
[ SPICE DETONATOR Norary-Crary ]さん。
Facebookを拝見すると、いろいろな経験と諸事情から、現在はパンジャブスタイルカレー&ハイデラバーディビリヤニのターリー1種(のみ)を注文の入った [ cafe TAKEYA ] さんに配達する、というスタイルになっているようです。
〈場所〉竹瓦温泉の前、竹瓦小路の入口
[ cafe TAKEYA ] にて
*[ cafe TAKEYA ] で注文すると配達される
〈駐車場〉なし(近くにコインパーキングあり)
〈営業〉火木金土日 12:00〜18:00
臨時休業などもあり
※水曜日は大分において昼夜それぞれ別店舗で営業
営業場所、変更などFacebookを参照して下さい
[ cafe TAKEYA ] さんは竹瓦小路の入口の独特な雰囲気の一画にあり、オシャレなカフェというより休憩所のようなイメージ。
カウンターに注文に行き、お冷もセルフという形。(もしかしたら忙しかったのかもしれないけど)
照明も暗めでカメラマン泣かせ。(カレーが写真映えしない)
丸テーブル4卓。外にも2卓。
私の前のお客さんが、以前メニューにあったらしい別のカレーを目当てに来たようですが、「現在はこのカレー(ノラリクラリさんのターリー)だけしかなく、他の所から配達されるので30分くらいはかかります。」と言われ面食らっていました。
結局注文されていましたが、
①パクチーが苦手 ②辛いものが苦手
③普段から濃口 ④財布に余裕がない
⑤時間に余裕がない
上記に2つ以上該当した場合、お互いのため入店を考え直してください
と、福岡県中間市の南インドの名店を彷彿とする《入店注意書き》もあり、急きょインド風ターリーにして大丈夫かな? という要らぬ心配を。
この日は特にマトンビリヤニだったから、嫌いだったら逃げ道(?)がないし。(注文受けの時に細かな説明はありません)
などと考えていると、4人分のターリーを持ったご主人が到着。(やはり30分近くかかった)
ターリーで配達、しかも4段重ねで。滅多に見られない光景ですね〜。
○ターリー 1000円(税込)
*ダール *チキンカラヒ *カシミールカレー
*ライタ *アチャール
*マトンビリヤニ *パパド(豆のせんべい)
※この1種のみの提供です
【ダール(豆カレー)】(1枚目の写真、時計回りに9時の位置)は、細かく切った野菜が入っていて辛さも意外にあり、ほっこり優しい豆カレーとは違います。ドロっとした面持ちの野菜の旨味が出たカレー。
【チキンカラヒ】(写真10時)は主にパキスタンから北インドの煮込みカレーだと思いますが、私が食べたことのあるチキンカラヒのグレービー(カレー汁)とは異なり、チキンの身がホロホロに一部溶けたような状態でドロリとした趣き。ベイリーフ(かな?)の独特の風味や酸味も結構あり、旨味濃い美味しいカレーです。(好き嫌いのない感じ)
【カシミールカレー】(写真12時)は、東京の [デリー] が有名な日本生まれのカレー。
そのカシミールが好きでカレーを作り始めたというご主人。さすが、味わい深いカシミールです。
かなりの辛さの中に、香るような甘さと酸味もあります。少し粘度あり。
激辛ですが、[デリー] や北九州 [ガネーシャ] ほどの辛さではありません。
【ライタ】(写真2時)は甘さのないヨーグルトに刻んだトマト、キュウリなどの入ったもので、ビリヤニには必須ですね。
爽やかで美味しい。ヨーグルトは自家製だそうです。
【アチャール】(写真3時)はニンジンの漬物。
ほぼ酸っぱさしか感じず、これは単独でも混ぜ込んでも好みではありませんでした。
【マトンビリヤニ】
ハイデラバード式がどんなものであるか、それは経験の豊富な方の解説を参照するとして、こちらのマトンビリヤニは、久しぶりにちゃんとしたビリヤニを食べたな〜と。
長粒米はパラっとしていてなかなか食感が良く、スパイスは華やかではなく控えめでどちらかというと薄味なのですが、物足りなさはありません。
肉の臭みはほとんど無く、良い意味で羊肉のクセのある風味が香り、旨味あるビリヤニ。
ライタをかけるとさらに美味。
美味しいですね〜。
このビリヤニにライタ以外のカレーをかけるのはもったいなくて、チャパティが欲しいな、とご主人に。
“チャパティは、要らない(量が多くなるし)と仰るお客さんもいて悩むところです” とご主人もいろいろと試されているみたいでしたね。インドカレーに慣れているお客ばかりではないでしょうし。
(ライスはプラオやジーラライスの日もあるので、それなら問題はないでしょう。)
カレー3つは辛めで、注意書きにあるように辛いものが苦手な方はやや大変かもしれません。
私は大丈夫でしたが、上記の理由もありライスに対してカレーが余り気味でした。
個人的には代金プラスでもいいので、ライスやチャパティの追加が欲しい所ですが、配達の形式だと難しいでしょうね。
美味しかったです。
提供の仕方や料理の種類など、これからも変化、進化して行きそうで、目が離せませんね。
楽しみです。
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